今回紹介するのはデュエリストパック-深淵のデュエリスト編-よりこのカードです。
目次
カード説明
バリアンズ・カオス・ドロー
通常魔法
①:自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、
そのターンのメインフェイズ1に、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「セブンス」通常魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
●デッキからモンスターを2体まで効果を無効にして特殊召喚し、
そのモンスターを全て含む自分フィールドのモンスターを素材として
「No.」Xモンスター1体をX召喚する。
通常魔法
①:自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、
そのターンのメインフェイズ1に、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「セブンス」通常魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
●デッキからモンスターを2体まで効果を無効にして特殊召喚し、
そのモンスターを全て含む自分フィールドのモンスターを素材として
「No.」Xモンスター1体をX召喚する。
ナンバーズ用のサポートとなる通常魔法です。
ナッシュのシルエットがドローをしてカードが赤白く輝いています。
バリアンズ・カオス・ドローとは遊戯王ZEXALにおいてバリアン七皇が行うドローであり
主にRUM-七皇の剣をドローする為に用いられています。
言うなればバリアン版のシャイニング・ドローといった感じですね。
シャイニング・ドローと同じ発動条件で2つの効果
①:自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、
そのターンのメインフェイズ1に、以下の効果から1つを選択して発動できる。
そのターンのメインフェイズ1に、以下の効果から1つを選択して発動できる。
その効果はドローフェイズにこのカードを通常ドローした場合に
このカードを公開し続ける事で
メインフェイズ1に2つある効果から1つを選択して発動できる事です。
シャイニング・ドローと同じ発動条件であり通常ドロー以外でドローしても発動ができません。
安定して発動を狙うのであれば七皇昇格などを用いてデッキトップに置く必要があるでしょう。
●デッキから「セブンス」通常魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
1つ目の効果はデッキからセブンス通常魔法を墓地へ送る事で
その魔法カード発動時の効果と同じ効果を得られるというものです。
該当するのは現在RUM-七皇の剣と七皇昇格の2枚です。
RUM-七皇の剣はこのカードの発動条件とほぼ同じですが
こちらの効果で発動する場合はメインフェイズ1の開始時に限定されないので
あちらよりも融通の利く動きが可能となります。
七皇昇格は幅広いサーチが行えますがあちらの方が特に発動条件の類がないので
基本的にあちらをそのまま発動した方が何かと都合がよく
他の選択肢が上手く機能しない場合の選択肢となるでしょう。
●デッキからモンスターを2体まで効果を無効にして特殊召喚し、
そのモンスターを全て含む自分フィールドのモンスターを素材として
「No.」Xモンスター1体をX召喚する。
そのモンスターを全て含む自分フィールドのモンスターを素材として
「No.」Xモンスター1体をX召喚する。
2つ目の効果はデッキからモンスターを2体まで効果無効で特殊召喚しつつ
そのモンスター全てを吹くモンスターを素材にして
ナンバーズエクシーズをエクシーズ召喚するというものです。
1体だけ特殊召喚する事も可能ですが出来るだけ2体の特殊召喚を狙いたい所です。
特殊召喚できるモンスターのレベルに制限がない為に
特に高レベルのナンバーズを特殊召喚したい場合に重宝する効果です。
とにかく同じレベルのモンスター2体であれば大抵のモンスターはデッキから呼び出せるので
間接的な墓地肥やし手段としてもとても優秀です。
デッキトップを操作する価値は充分
とくに2つ目の効果がデッキからモンスター2体を呼びつつエクシーズ召喚、
それが間接的な墓地肥やしにもなると強力です。
発動条件は厳しいものの前述した通り七皇昇格などでデッキトップを操作すればいいので
狙っていく価値は十分にあるでしょう。
RUM-七皇の剣を活用するデッキでは
「他にデッキトップを操作する価値のあるカードを採用できる」というのもポイントで
デュエル中に1度しか発動できない七皇の剣と違ってこちらはその制限がないので
デッキトップ操作系のカードをより混ぜやすくなるでしょう。
ただこのカード自身はランクアップマジックではないので
No.71 リバリアン・シャークでデッキトップに置けない点には注意です。
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