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《天使の施し》:遊戯王ラッシュデュエル考察 OCGの禁止カードはラッシュデュエルでもやっぱり強い!

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今回紹介するのはエクストラ超越強化パックよりこのカードです。

 

 

カード説明

天使の施し
通常魔法(LEGEND)
【条件】なし
【効果】自分は3枚ドローする。
その後、自分は手札2枚を選んで墓地へ送る。

wiki

 

OCGの禁止カードである天使の施しがレジェンドカードとなってラッシュデュエルに登場です。

 

ビフォー

 

 

アフター

同じ構図ながらより細部が細かく美麗に描かれています。

特に翼のふんわりかんが美しいですね。

天使もより美人に描かれていると同時に儚げなイメージがより強調されています。

 

余談ですがゲームや雑誌などに付属するカードが3枚欲しい場合、

同じゲームや雑誌を3枚買ってそのうち2枚を中古で売るという人がいるようですが

その行為を「天使の施し」と呼んだりするそうですね。

 

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3枚ドローして2枚捨てる

【条件】なし
【効果】自分は3枚ドローする。
その後、自分は手札2枚を選んで墓地へ送る。

はい、ラッシュデュエル用に「捨てる」ではなく「墓地へ送る」という書き方になっている以外は

まんまOCGと同じ3枚ドローして2枚捨てる禁止カードな天使の施しです。

直接的なカード枚数的なアドバンテージこそありませんが

一気に3枚もの手札交換ができそれでいて墓地肥やし性能にも長けています。

 

ラッシュデュエルでもこの手札交換は非常に優秀で

特に手札事故がつきものなマキシマム召喚を狙うデッキにとっては

マキシマム召喚が狙える可能性が飛躍的に高まるでしょう。

これはフュージョン召喚にも言える事でフュージョン素材や

フュージョンそのものを手札に揃えられる可能性を高める事に繋がります。

 

勿論「手札交換をしつつ墓地を肥やせる」というポイントも大きいです。

魔法使い族デッキや風属性戦士族デッキなど

墓地のモンスターの数が重要になるカードを使うデッキにおいては特にその恩恵がでかいでしょう。

フュージョン召喚も救惺の巫女やスター・リスタートなどを採用している場合には

墓地にフュージョンを送って発動条件を満たせる可能性がぐっと高まります。

 

様々なデッキと相性のいいカードですが

特にサイバース族はマキシマム召喚を積極的に狙い、

墓地に特定のカードがある事を多く求めるので抜群の相性を誇ると言えます。

墓地のモンスターの数も調整しやすくなるので

ヴィスカム・ナノトロンの発動も助けてくれるでしょう。

 

 

OCGでも禁止級のカードでしたがラッシュデュエルでも文句なしに強力なカードです。

あとは他のレジェンドカードとの競合ですね。

通常モンスター軸の風属性とかさすがに入れるべきレジェンドカードが入るデッキにはさすがに厳しいですが

ある程度墓地肥やしが欲しいデッキにとっては迷ったら採用できるレベルには

レジェンドカードの中でも使いやすいカードとなっています。

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