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《超魔導戦士-マスター・オブ・カオス》:遊戯王OCGカード考察 ブラック・マジシャンとカオス・ソルジャーが合体!

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10月16日にBATTLE OF CHAOS(バトル・オブ・カオス)が発売されます。

今回紹介するのはそのバトル・オブ・カオスよりこのカードです。

 

 

カード説明

超魔導戦士-マスター・オブ・カオス
融合・効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「カオス」儀式モンスター
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚に成功した場合、
自分の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
②:自分フィールドの光・闇属性モンスターを1体ずつリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て除外する。
③:融合召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

wiki

 

ブラック・マジシャンの派生となる闇属性魔法使い族のレベル8融合モンスターです。

今回のパックの看板モンスターを務める存在です。

 

ブラック・マジシャンがカオス・ソルジャーの剣や鎧を装備したような姿となっています。

全体的に青い宝玉が随所にちりばめられており元のカオス・ソルジャーよりもかなり豪華ですね。

 

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光属性と闇属性をリリースして相手モンスターを全て除外

「ブラック・マジシャン」+「カオス」儀式モンスター

融合素材にはブラック・マジシャンとカオスと名の付く儀式モンスターを指定しています。

イメージ的にはカオス・ソルジャーを融合にしているのでしょうが

【ブラック・マジシャン】で使うのを前提であれば

マジシャン・オブ・カオスやイリュージョン・オブ・カオスが色々と都合がいいでしょうか。

別段儀式モンスターをフィールドに並べる必要はなく

素材を墓地へ送った後に円融魔術を使って出すのがいいでしょう。

ただその場合①の効果で蘇生するようのモンスターは残しておきたい所です。

 

ブラック・マジシャンを素材にする融合モンスターなのでティマイオスの眼でも融合召喚が可能で

こちらで出すのであれば儀式召喚のギミックを入れる必要はありません。

 

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚に成功した場合、
自分の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、融合召喚した場合に

墓地の光属性か闇属性1体を特殊召喚する蘇生効果です。

蘇生できる対象が広く一切の制約がないので非常に使いやすい蘇生です。

②の効果の布石としても利用できるでしょう。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分フィールドの光・闇属性モンスターを1体ずつリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て除外する。

②の効果は1ターンに1度、光属性と闇属性を1体ずつリリースする事で

相手フィールドのモンスター全てを除外できるというものです。

合計2体分のリリースが必要ですが対象に取らない全体除外という強烈な除去を発揮できます。

永遠の魂などでブラック・マジシャンを蘇生する事が出来れば

闇属性の方のコストは賄いやすいでしょう。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:融合召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

③の効果は1ターンに1度、融合召喚している状態で戦闘破壊か効果破壊された場合に

墓地の魔法カード1枚を手札に加える墓地回収効果です。

やや相手依存なものの魔法カードであれば何でも回収できる優秀な効果であり

ある程度相手の戦闘破壊や効果破壊を抑止する事にも繋がるでしょう。

 

 

光属性も混ぜておこう

ブラック・マジシャン系統の融合モンスターの中では

①の効果で融合召喚分の喪失をある程度フォローしやすいですし

②の効果の除去も発動できれば強烈です。

素材はやや厳しいですがティマイオスの眼での発動を狙うのであればそれも問題にならないでしょう。

ただ②の効果の発動を狙うためには光属性を別途用意する必要があるので

【ブラック・マジシャン】に光属性のモンスターを混ぜる必要が出てきます。

手札誘発の幽鬼うさぎやエフェクト・ヴェーラーあたりは自然に混ぜる事もできるでしょう。

聖魔の乙女アルテミスをエクストラデッキに用意しておく手もあります。

 

 

ちなみに②の効果は自身をリリースして発動する事も可能で

この場合①の効果で光属性を蘇生していればリリース要員を揃える事が可能です。

③の効果には繋げられないもののエフェクト・ヴェーラーなどで妨害されずに済むので

効果の通しやすさであれば上です。

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