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《ふわんだりぃず×ろびーな》:遊戯王OCGカード考察 こいつ1枚で最上級のアドバンス召喚までつながる

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今回紹介するのはBURST OF DESTINY(バースト・オブ・デスティニー)よりこのカードです。

 

カード説明

ふわんだりぃず×ろびーな
効果モンスター
星1/水属性/鳥獣族/攻 600/守1200
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
①:このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の鳥獣族モンスター1体を手札に加える。
その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。
②:表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
③:このカードが除外されている状態で、
自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。
このカードを手札に加える。

wiki

 

【ふわんだりぃず】に属する水属性鳥獣族のレベル1モンスターです。

 

ふわんだりぃずの1羽がコマドリと一緒に茎の上に立って歌を歌っています。

背景に時計塔が見えるあたり恐らくはイギリスをイメージしているのでしょうね。

 

カード名の由来はヨーロッパコマドリを意味する「ロビン」からだと思われます。

 

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召喚時にサーチしてレベル4鳥獣族をサーチ

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
①:このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の鳥獣族モンスター1体を手札に加える。
その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。

①の効果は1ターンに1度、召喚した場合に

デッキからレベル4以下の鳥獣族を手札に加えた後に

鳥獣族1体を召喚出来るというものです。

レベル7以上の鳥獣族をサーチできるふわんだりぃず×いぐるんとは

ある意味では対照的な効果だと言えるでしょう。

そのいぐるんとの相性は抜群でこのカードでいぐるんをサーチした後に召喚、

いぐるんの効果で最上級の鳥獣族をサーチする事で

そのまま2体をリリースして最上級鳥獣族のアドバンス召喚に繋げられます。

またこの手のサーチ効果としては珍しく同名カードもサーチ可能です。

 

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
②:表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
③:このカードが除外されている状態で、
自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。
このカードを手札に加える。

②と③の効果は表側表示でフィールドから離れてしまうと除外されてしまうデメリット()と

除外されている状態で鳥獣族が召喚された場合に手札に戻る自己帰還効果です。

下級のふわんだりぃずが共通で持つ効果であり

①の召喚権追加と合わせてアドバンス召喚のリリース要員として死ぬほど便利です。

①の効果を合わせて効果発動「する」ターンで一切の特殊召喚が封じられるデメリットがありますが

そこを召喚権を追加する形でフォローしています。

 

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相手ターンに出せば制約をすり抜ける事も

①の効果も③の効果も特殊召喚出来ない制約があるので

基本的には【ふわんだりぃず】ないしアドバンス召喚主体のデッキで活用する事になりますが

サーチ効果範囲自体はレベル4以下の鳥獣族なら何でもOKと多岐に上ります。

各種下級ふわんだりぃずをサーチする外にも

D.D.クロウをサーチしての墓地メタ、

怪鳥グライフをサーチしてのシュトロームベルクの金の城サーチや間接的な魔法罠除去と

特殊召喚なしでも割と活用できる手段はあったりします。

これらをサーチしつつ風帝ライザーや鳳凰などの鳥獣族をアドバンス召喚してもいいでしょう。

 

【ふわんだりぃず】は相手ターンに通常召喚を行う手段も充実している為

相手エンドフェイズにこのカードを召喚してしまうのも手です。

その場合には自分ターンには特殊召喚出来ない制約がなくなるので

純粋にサーチ効果を活用しつつ様々な素材に利用する事が可能となります。

ただその場合③の再利用は狙いにくく点には注意です。

 

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