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遊戯王OCGカード考察:《喜劇のデスピアン》ディスアドに見えて損実かなり有用でいやらしい効果

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今回紹介するのはDAWN OF MAJESTY(ドーン・オブ・マジェスティ)よりこのカードです。

 

カード説明

喜劇のデスピアン
効果モンスター
星1/闇属性/天使族/攻 0/守2000
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示の「デスピア」カードをを対象とする
魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの融合モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

wiki

 

【デスピア】に属する闇属性天使族のレベル1モンスターです。

様々な拷問器具や処刑器具を組み合わせたような姿をした異形のモンスターです。

全身刃物だらけのデザインが何ともまあ暴力的です。

ある意味一番デスピアという組織のやばさが伝わってくるデザインですね。

しかも多分こいつ、デスピアにとって尖兵みたいなポジションだと思うんですよ。

わんさか出てきて一般人虐殺する感じのポジションだと思うんですよ。

でもこんな攻撃性全開みたいなデザインしておいてステータスは守備力特化です。

 

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フリーチェーンで融合モンスターをリリースして蘇生

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示の「デスピア」カードをを対象とする
魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。

①の効果は1ターンに1度、

自分の場のデスピアカードを対象とする魔法罠、モンスター効果を相手が発動した時に

自身を手札から捨てる事でその効果を無効にできるというものです。

一時的にですが各種デスピアに対象耐性を持たせる事ができ場持ち性能を高められます。

特に融合召喚の要となるフィールド魔法の烙印劇城デスピアや

高い制圧力を持つデスピアの大導劇神はこのカードで守る有力な候補となるでしょう。

デスピアン・プロスケニオンの攻撃を通したい場合にも重宝します。

 

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
②:このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの融合モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

②の効果は1ターンに1度、

自分の融合モンスターをリリースする事で自身を墓地から特殊召喚する自己展開効果です。

フリーチェーンで発動可能なのがポイントで

相手が融合モンスター相手に除去を撃って来た場合にリリースエスケープをする事が可能です。

ただデスピアン・クエリティスは相手の効果で離れた場合に発動する効果を持っており

この効果でリリースすると効果を発動できなくなってしまいます。

主に除外やバウンスなどされそうになった場合に、墓地に送りたい場合に発動するといいでしょう。

 

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他の融合モンスターにも使える

わざわざ融合モンスターをフリーチェーンで墓地へ送って

レベル1のモンスターを蘇生させる効果を持っているという

【デスピア】における「融合モンスターを積極的に使い潰す」という戦術を

象徴しているかのようなカードです。

特に烙印劇城デスピアがあるような状況であればこのカードが戦闘破壊でもされれば

再び墓地から融合モンスターを蘇生できるので

バウンスや除外をされそうになった場合に融合モンスターを墓地へ送り、

代わりにこのカードを場に出せる価値は十分に大きかったりします。

 

また②の効果自体は【デスピア】に限らず様々な融合モンスターでも活用が可能です。

例えばシャドールやメタルフォーゼには墓地へ送られた場合に効果を発動できる融合モンスターがおり

やはり同じように除外やバウンスをされそうになった場合に

リリースエスケープを行う手段として活用が可能です。

 

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