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遊戯王OCGカード考察:《デスピアン・クエリティス》戦闘には強いは除去されても後続でてくるわの厄介さ

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今回紹介するのはDAWN OF MAJESTY(ドーン・オブ・マジェスティ)よりこのカードです。

 

カード説明

デスピアン・クエリティス
融合・効果モンスター
星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2500
「デスピア」モンスター+光・闇属性モンスター
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
レベル8以上の融合モンスターを除く、
フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
②:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキから「デスピア」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を選び、
手札に加えるか特殊召喚する。

wiki

 

【デスピア】に属する光属性悪魔族のレベル8融合モンスターです。

 

赤と黒を基調とする鎧の騎士です。

大きく爪の伸びた手足、爪と目玉のついた翼、牙のついた真っ赤な槍と

極めて禍々しい姿をしています。

 

https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1382665008300064775

公式から設定資料が公開されており

フルルドリスが来ていた鎧の成れの果てである事が示唆されています。

自分の着ていた鎧の正体がこんなのであると知ったならそりゃフルルドリスも離反しますよね。

 

カード名の由来は宗教的な音楽劇である典礼劇の代表作である

「クエム・クエリティス(誰を探しているのか)」だと思われます。

キリストを探す3人のマリアと彼女達の前に現れた天使との会話を劇にしたものであり

このカードはそれに現れる天使をイメージしているのかもしれません。悪魔族ですけどね。

 

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フリーチェーンで融合モンスター以外の攻撃力を0に

「デスピア」モンスター+光・闇属性モンスター

融合素材にはデスピアモンスターと光、闇属性モンスターを指定しています。

デスピアはいずれも光属性と闇属性なので

烙印劇城デスピアなどでデスピア2体を融合素材にして出すのが基本となるでしょう。

できるだけ融合素材になった時に効果を発揮する

デスピアの大導劇神や悲劇のデスピアンを素材にして出すのが望ましいです。

アルバスの落胤とあわせて白の烙印などで墓地融合をするのもいいでしょう。

 

また片方の素材指定が光、闇属性全般とかなり緩く

相手が光属性か闇属性を使っていれば超融合で奪い取る事も可能です。

除去手段の1つとして意識してもいいでしょう。

 

ちなみに相手がデスピアを使っていれば

アルバスの落胤でそれを融合素材にする事も可能です。

このカード自体がアルバスの落胤にとってある種のデスピアメタになっているのは面白いですね。

ただしデスピアの大導劇神は融合素材にしてもまたすぐに場に出てきますので

それ以外を奪いましょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
レベル8以上の融合モンスターを除く、
フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。

①の効果はお互いのメインフェイズに1度、

レベル8以上の融合モンスター以外の全てのモンスターの攻撃力を

ターン終了時まで0にしてしまうというものです。

基本的に融合デッキを相手にする場合以外は

全ての攻撃力を0にできると思っていいでしょう。

このカードの攻撃力は2500あるのでそのまま攻撃すれば2500のダメージを与えられます。

デスピアン・プロスケニオンと組み合わせた場合はもっと強力で

3200の戦闘ダメージに加えて相手の攻撃力か守備力分のバーンダメージを与えられます。

 

相手ターンにフリーチェーンで攻撃力を0にできるのも特徴で

No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロあたりと組み合わせる事も出来ます。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキから「デスピア」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を選び、
手札に加えるか特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、相手の効果でフィールドから離れた場合に

デスピアモンスターかアルバスの落胤をデッキから手札に加えるか

特殊召喚出来るというものです。

条件がフィールドから離れた場合と非常にゆるく

何かしらの除去をされれば大抵発動が可能です。

 

高いステータスとEXデッキのモンスターに対する制圧効果を持ったデスピアの大導劇神や

特殊召喚時にそのまま相手モンスターを融合素材にできるアルバスの落胤が

特殊召喚する有力な候補となってくるでしょう。

自分ターンに効果の発動をする場合はサーチ効果を持つデスピアの導化アルベルあたりも有力です。

 

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出しやすい上に除去されてもフォローが効く

融合召喚そのものが展開の軸となる【デスピア】にとっては

デスピア2体を素材に融合召喚が出来る融合召喚の基本となるカードです。

とにかくこのカードの融合召喚を何度もする事になるので

3枚でも足りないくらいになるでしょう。

貪欲な壺などデッキに戻す手段を用意していてもいいと思われます。

超融合なども活用していくつもりならなおさらです。

 

かなり出しやすい上に①の効果によって戦闘においては滅法強く

②の効果で除去された場合でも一定のフォローが出来ると非常に優秀なカードです。

毎ターンこのカードがポンポン出せるぐらいに展開出来れば

相手としても厄介な事極りないでしょう。

 

 

 

 

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