今回紹介するのはDAWN OF MAJESTY(ドーン・オブ・マジェスティ)よりこのカードです。
目次
カード説明
儀式・チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻2000/守2200
「魔鍵-マフテア」により降臨。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「魔鍵」カード1枚を手札に加える。
②:1ターンに1度、
自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ、
相手モンスターがこのカードと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
自分の手札を任意の数だけデッキの一番下に戻し、
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
その後、自分はデッキに戻した数だけドローする。
【魔鍵】に属する闇属性機械族のレベル4儀式チューナーです。
儀式モンスターでは初のチューナーとなります。
魔鍵-マフテアがガトリングガンのような形状に変形しています。
本来ガトリングガンは銃身を複数に分けて冷却効率を高める為のもので
発射されるのは1ヵ所からのみですがこのイラストだと明らかに全ての銃身から弾が発射されています。
つまりガトリングガンに見えますが一斉発射が出来る別物なのでしょう。
だったらなんで回転するんですかね
カード名の由来はソロモン72柱の悪魔「バルバトス」からだと思われます。
もとは力天使とも主天使とも言われており
過去と未来を知り友情を回復する力を持つと言われています。
儀式召喚時に他の魔鍵カードをサーチ
儀式魔法として魔鍵-マフテアに対応しています。
魔鍵-マフテアは場に通常モンスターがいる時に
デッキの通常モンスターを儀式素材にする事も出来るので
魔鍵銃士-クラヴィスなどの通常モンスターをあらかじめ出していれば
墓地を肥やしつつ儀式魔法とこのカード自身だけで儀式召喚が可能です。
もともと【魔鍵】は通常モンスターを活用するデッキなので
高等儀式術を用いるのもいいでしょう。
注意点としては魔鍵-マフテアは儀式魔法ではなく通常魔法であり
その為マンジュ・ゴッドなどの儀式魔法サーチには対応していません。
①:このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「魔鍵」カード1枚を手札に加える。
①の効果は1ターンに1度、儀式召喚した場合に
デッキから魔鍵カード1枚を手札に加えるサーチ効果です。
魔鍵全般をサーチできるありがたいサーチ効果であり
特にフィールド魔法の魔鍵施解はサーチする優先度が高いでしょう。
モンスターをサーチする場合もあらかじめ魔鍵施解をサーチしておいて
あちらの効果でサーチする方が何かと都合がいいです。
自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ、
相手モンスターがこのカードと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
自分の手札を任意の数だけデッキの一番下に戻し、
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
その後、自分はデッキに戻した数だけドローする。
②の効果は1ターンに1度、
相手モンスターがこのカードと戦闘する場合に
墓地の魔鍵モンスターか通常モンスターに相手と同じ属性のカードがあれば
手札を任意の数だけデッキの一番下に戻しつつそのターン効果を無効、
その後戻した数だけドローするという手札交換効果です。
手札の通常モンスターをデッキに戻したい場合などに重宝するでしょう。
ただ発動には攻撃を介する必要があり攻撃自体を防げるわけではないので
中々狙った相手の効果を無効にするのは難しいでしょう。
基本的には手札交換を目的に効果を発動する事になります。
高尚儀式術とも高相性
単純に①のサーチ効果が便利なカードです。
特に魔鍵召竜-アンドラビムスの融合召喚に繋げるのであれば
まずこのカードの儀式召喚をしてサーチにした後にこのカードを融合素材にするといいでしょう。
融合素材にする以外にもランク4のエクシーズ素材や
チューナーである事を活かしてシンクロ素材にする手もあります。
最初からこのカードを各種素材にするのを目的とするのであれば
高尚儀式術を使ってこのカードを出すのも効果的です。
【魔鍵】は手札に通常モンスターが集まるケースも多いので
そういった手札の通常モンスターを有効に活用する手段にもなります。
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