今回紹介するのはデッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズよりこのカードです。
目次
カード説明
ペンデュラム・効果モンスター
星1/地属性/天使族/攻 100/守 400
【Pスケール:青8/赤8】
①:自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚は無効化されない。
【モンスター効果】
このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドドレミコード・キューティア」以外の
「ドレミコード」Pモンスター1体を手札に加える。
②:自分のPゾーンに偶数のPスケールが存在する限り、
自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスターの攻撃力は
自身のPスケール×100アップする。
【ドレミコード】に属する地属性天使族のレベル1モンスターです。
大きなリボンと栗色のおさげの髪が可愛らしい白と黒、ピンクの衣装の女の子です。
彼女に抱きかかえられるように小さな妖精がハーモニカを吹いています。
彼女のタクトにはドーナツがついていますが
これは日本のドレミの歌における「ドはドーナツのド」から来ているのでしょう。
というかこのドーナツ、齧り跡ありますし何かキューティアも咀嚼してるような表情ですし
もしかして食えるんでしょうかこのタクト
カード名はドレミの英語表記においてドを意味する「C」を頭文字にしつつ
「可愛い」といった意味合いの「キュート」から名付けられていると思われます。
他のドレミコードをサーチ
①:自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚は無効化されない。
ペンデュラム効果はドレミコードペンデュラムのペンデュラム召喚をする場合に
それの無効化を防ぐというものです。
レベル4以下のドレミコードペンデュラムが共通で持つペンデュラム効果であり
ペンデュラム召喚の天敵である神の警告などに対する対策として機能します。
特にこのカードはスケールが8とドレミコードの中でもっとも高いので
スケールにセッティングする優先度は高いでしょう。
このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドドレミコード・キューティア」以外の
「ドレミコード」Pモンスター1体を手札に加える。
モンスター効果の①は1ターンに1度、召喚か特殊召喚した場合に
同名カード以外のペンデュラムモンスター1体を手札に加えるサーチ効果です。
シンプルにアドバンテージを稼げる便利な効果であり何かとお世話になるでしょう。
ただこのカードはレベル1である関係で逆にペンデュラム召喚がしづらいです。
別途スケール0のペンデュラムを用意できないのであれば
優先的に召喚権を回す事になるでしょう。
自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスターの攻撃力は
自身のPスケール×100アップする。
モンスター効果の②は偶数のスケールを持つペンデュラムがPゾーンにいる場合に
自分のドレミコードペンデュラムの攻撃力を
そのペンデュラムのスケール数×100アップさせる強化効果です。
ドレミコードの攻撃力及びレベルはスケールと反比例するようになっており
攻撃力が高いドレミコードほど上昇量が控えめになります。
スケール8のこのカード自身であれば上昇量は800と高いですが
そもそも自身の攻撃力が100しかないので合計しても900と戦闘するには心もとない数値です。
ただし複数枚並べた場合は別で全てのキューティアの効果が重複する事になるので
スケール0からのペンデュラム召喚などで3体並べた場合には
攻撃力2500が3体並ぶ事になります。
ほかのドレミコードも一緒に並べての総攻撃は相当に凄まじいものとなるでしょう。
何かとお世話になる存在
シンプルに便利なサーチ効果にドレミコードの中で最大のスケール要員と
モンスターとしてもスケール要員としても何かとお世話になるカードです。
前述のようにレベル1の為ペンデュラム召喚で出すのは難しいですが
それでも召喚権を使うなどして積極的に場に出していきたいカードとなるでしょう。
また地属性天使族なので地久神-カルボンのサーチに対応しています。
あちらを通常召喚で出すとこちらを出す召喚権こそなくなってしまいますが
このカードをサーチしてスケールにセッティングするという動きは意識しておいていいでしょう。
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