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遊戯王SEVENS第36話『開眼 らんぜ☆アイズ』感想

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遊戯王セブンス36話の感想です。

 

前回のあらすじ:頭部を破壊されたものは失格となる!

 

 

蘭世アイはポンコツ、蘭世イヤーもポンコツ

ハトラップと誘導灯でチャンバラをするシュベール。

ハトラップのゴッドバードアタックにより誘蛾灯を落してしまいシュベールは負けを認めます。

どうやら彼は遊我の狙いを読み、進行ルートにあらかじめ待ち伏せをしている様子です。

多分暇を持て余してこんなチャンバラごっこをしていたんでしょうね。

しかし待ち伏せをしていた彼の前に現れたのは

人力で掘り起こしてここまでやってきたギャリアンでした。

ギャリアンはキャタピリオの暴走を止めた後に地面を掘り進んでここまでやってきましたが

さすがのギャリオンもボロボロの状況です。

それでも彼はもう1度戦わせてほしいとシュベールにお願いをします。

 

さてハント君の案内で地下坑道を進んでいたチームルーク、

その途中で蘭世が足を滑らせてしまい遊我がそれを咄嗟に支えます。

遊我に惚れていた蘭世は当然のように更にキュンキュンしてしまいます。

遊我はアサナがラッシュデュエルを消そうとしている理由が他に何かあると思っており

それを解消してアサナを笑顔にしたいと言っていますが

蘭世はそれを自分の笑顔にしたいという盛大な勘違いをしちゃっています。

 

そうして一向がたどり着いたのは何やら闘技場っぽい場所でした。

どうやらここは重騎闘技場との事です。なんだ重騎闘技場って

シュベールはこの先に進みたければ自分達に勝てといってきており

先方としてギャリアンが立ちはだかります。しかし彼は既にボロボロの状態で

デュエルをしようとするもふらついて階段から落ちてしまいます。

それに駆け寄って慌てて支える蘭世、結構ガタイのいいギャリアンをしっかり抱えています。

意識が朦朧としており蘭世をアサナだと見間違え必ずお守りすると言いながら意識を失うギャリアン。

さて蘭世、そんなアサナへの言葉をまたもや自分へのものだと勘違いしていまいます。

その結果・・・蘭世がギャリアンの代理としてチームルークの前に立ちはだかりました。

どういう事なの・・・?シュベールもシュベールであっさり代理認めてるし

 

裏切者絶対許さない系男子ルークは例によって怒っており自分がなんとかすると主張しますが

蘭世の弟である凛之介がここは自分にやらせてほしいと主張します。

学人は凛之介のその心意気を組み、ルークに黒子をやらせつつ蘭世の相手をさせる事にしました。

こうして凛之介VS蘭世という姉弟対決が成立しました。

 

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姉弟ミラーマッチ

先攻は凛之介、ドロー。

黒子のルークはドローしたカードを自分だけが見ており

凛之介が指示して初めて凛之介にカードを見せてます。やっぱり自分でカード引いた方がいいんじゃ・・・。

それはともかくとしてモンスター3枚と魔法罠2枚をセットしてターンエンドです。

 

蘭世のターン、ドロー。

彼女は憎むべきはずのギャリアンを庇う事をいけない事とは思いつつも放っておけないと、

そしてどうして自分がこんな行動に出るのかわからないだろうと言います。

でも凛之介はそんな蘭世の考えが手に取るようにわかっている感じです。

花牙祭のジャスミン、花牙鬼のユリ、花牙狼のクロバナを召喚、

ユリの効果でお互いのカードをデッキから墓地へ送りつつ

ジャスミンの効果で凛之介のモンスター1体を表側にしつつ1枚ドローします。

そして2体リリースで花牙クノイチ・エトランゼをアドバンス召喚、

その効果で分身を作り出しつつさらにもう1回エトランゼをアドバンス召喚、

これによりエトランゼをフィールドに2体揃えさせました。

3体のエトランゼで総攻撃、攻撃時に「ラブ乱舞」とか叫んでおり

さすがのルークもちょっと疑問を抱いてます。

他の皆も蘭世の様子がおかしい事にうすうす感づいており凛之介はこの状況はヤバいと焦っています。

そう、凛之介は姉のポンコツぶりを悟られないようにする為にデュエルを買って出たのです。

蘭世はこれでターンエンド。

 

 

凛之介のターン、ドロー。

花牙紋のステラと花牙武者のリンドウを召喚してリリース、

花牙シノビ・ガトリングをアドバンス召喚します。

その効果は手札から植物族通常モンスターを2枚墓地へ送る事で

場のレベル8以下のモンスターを2体まで破壊し

さらに破壊したモンスターの数×500ダメージを与えるというもの

これによりエトランゼ2体を破壊しさらにダイレクトアタックをして

蘭世のライフを残り1000まで削ります。凛之介はこれでターンエンド。

そして凛之介は蘭世に突きつけます。

遊我とギャリアンが蘭世に愛を囁くのは全部蘭世の妄想であると。

そんな事ないと蘭世は必死に否定しますがそれでも凛之介は指摘をやめません。

凛之介はもう取り繕うのは無理だと判断していろいろ暴露する方向にしたようです。

 

お前は今までに何人の男の観察日記をつけた?

蘭世のターン、ドロー。

クロバナとジャスミンを召喚しつつ魔法カード「花牙蘭舞」を発動、

墓地から植物族3体をデッキに戻しつつドローします。

さらに2体リリースで真花牙クノイチ・ガーランドをアドバンス召喚。

その効果で墓地からエトランゼを蘇生し、エトランゼの効果でさらにもう1体エトランゼが並びます。

再び最上級モンスターを3体並べた蘭世は総攻撃を仕掛けるも

凛之介は罠カード「花牙吹雪」を発動、お互いのモンスターを破壊して

自分と相手両方に500ダメージを与えます、これで2人とも残りライフは500です。

2体目の攻撃には罠カード「花牙舞戻り」を発動、攻撃モンスターを破壊して

さらには墓地からガトリングを蘇生させます。

 

そして凛之介は更なる暴露をします。

遊我やギャリアンだけでなく彼女は遊我にしていたような観察日記を

1人一冊、50人もの男性に対して行っていたと。

しかもこれ、あくまで凛之介が把握していた数で蘭世は73人もの観察日記があると言います。

お前73人もの相手にストーキングしたんかい

忍者としての技術と生徒会としての立場をこれ以上ないほど悪用しています。

蘭世さん、惚れっぽいのは分かってましたがちょっとそのレベルが違いました。

 

3体目の攻撃に再び花牙吹雪を発動、これによガトリングとエトランゼが同時に破壊されつつ

お互いに500ダメージ、両方同時にライフが0となりました、引き分けです。

このデュエルは負ければチームルークは更なる過酷な環境へ落とされ、

勝てばギャリアンが6小を退学するという代物だったので

どちらも不幸にならないで済む引き分けを最初から凛之介は狙っていた感じです。

凛之介の指摘で自分に対する愛がただの妄想だとうすうす察して恥ずかしがる蘭世、

そんな彼女に凛之介は姉が恥ずかしい時は自分も恥ずかしい、

どんな時も2人一緒だと説き伏せます。

その様子を見て自分も凛之介みたいな優しい弟が欲しいと凛之助の肩を叩くロミン。

 

 

ブルータスお前もか

 

早速ロミンにときめいて「まずはお友達から・・・」と言い出す凛之介でした。

ああうん、君は73人ストーキングとかしないようにね?

さてオチがついた所ですが引き分けならまだ勝負はついていないと

今度はシュベールがチームルークの前に立ちはだかります。

 

 

 

 

 

いやぁ濃厚すぎるカオス回でした。

第1話でこの2人が登場した時点でここまで濃いって予想できた人います?

学人のおつきって感じの蘭世と凛之助がまさかここまで凄まじいキャラだったとは。

そんなこんなで今回は同じ植物族デッキのミラーマッチでした。

お互いがお互いを知り尽くしているからこそのデュエルって感じで非常によかったですね。

今後もこの2人がどう暴走活躍してくれるのかとっても興味があります。

 

次回予告 第37話『クルックルーク』

次なる相手として対峙するシュベール。

ルークは騙された責任を感じて自分が相手として名乗り出ますが

なんとシュベールは自分ではなくハトラップが相手すると言ってきます。

 

・・・・・・正直「ひょっとして鳩もデュエルするんじゃないかなー?」って思ってたよ?

うん、確かにそう思ってはいたよ?

本当にやる奴がいるか!

 

しかしシュベールもかなり濃いキャラな予感がしてきました。

 

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