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遊戯王SEVENS第32話『重騎愛づる姫君』感想

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遊戯王セブンス32話の感想です。

 

前回のあらすじ:佐伯ユウスケさん初声優役がコレ

 

 

重騎に乗ったままデュエルだって!?

ラッシュデュエルの現場を押さえたと校舎を重騎で破壊する重騎デュエルクラブ達、

そして以前遊我が会った六葉アサナの正体が判明します。

彼女はデュエル装置の開発に大きくかかわった会社「六葉重機」のご令嬢、

そして重騎デュエルクラブのリーダーを務める存在です。

その重騎デュエルクラブの参謀を務める田崎ギャリアンと加山シュベール、

そしてハトのハトラップ。なんとこのハトも参謀です。

そんな中、アサナは皆を静かにさせます。R6が話したがっていると。

そしてうっとりとした顔をしてR6の素晴らしさを語りはじめます。

ちょっとアサナさん!?これ土曜朝7時半にやってる子供向けアニメですよ!?

そんな重騎に対して雌の顔してたら小さなお子さんが変な性癖に目覚めるでしょ!?

 

愛機語りもほどほどに、アサナはレジスタンス達を連行しようとします。

どうしてラッシュデュエルを楽しみたいだけなのにそれを阻止しようとするのか。

そう遊我が問いかけ彼女は答えます。重騎もデュエルも伝統を重んじるゴーハ6小にとって

ゴーハデュエルを改造したラッシュデュエルは歴史の冒涜であり認めてはならないものだと。

改造は駄目というある種のカイゾー全否定な発言には女好きなカイゾーも怒りますが

アサナはドローンが嫌いだとカイゾーを、そしてセバスチャンも突っぱねます。

機械には機械の美しい声があるのにわざわざ人間の声を真似するのが気に入らないのだとか。

ですがセバスチャンは逆にアサナのその態度が琴線に触れたのか

チームルーク達から寝返ってアサナの応援をしはじめます。

 

そんなアサナに対してデュエルしないかと提案する遊我。

ゴーハ6小はデュエルを挑まれたら受けて立つのが流儀だそうで

伝統を重んじるアサナはそれに応じる事にしました。

もし遊我が勝ったら6小の皆に自由にデュエルさせて欲しいといいます。

アサナはそれを受け、もし自分が勝ったらそれは勝った時のお楽しみといいます。

こうして遊我とアサナのデュエルが始まりました。

 

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俺にだって・・・分からない事ぐらいある・・・

先行は遊我、ドロー。

モンスターを3体出した後に魔剣士アンサラーと風使いトルネをアドバンス召喚したターンエンドです。

 

アサナのターン、ドロー。

彼女は重騎道の誇りを謳います。

1つ、常に命がけにデュエルに挑め。1つ、常に戦闘能力を磨き勝者となれ。

なおあと997あるらしくストップされました

まあ多分戦いの事だけでなく工事現場での心構えとか色々あるのでしょう。

アサナは幻刃兵ドリザードと幻刃戦士ショベロンを召喚、

それをリリースして幻刃竜ビルド・ドラゴンをアドバンス召喚します。

これらのモンスターは幻竜族でありルークはアサナが幻竜族を使っているのを見て驚愕します。

ロミンはドラゴン族と幻竜族の違いは何か聞きますがルークは知らんと答えます。

うんごめんなさい。自分も分かりません。

強いて言えば幻竜族が東洋龍多めでドラゴン族が西洋竜多めって事ぐらいでしょうか。

でもアサナのカード東洋龍要素ないですしね。

さらにフィールド魔法「透幻郷の嶮峻(とうげんきょうのけんしゅん)」を発動、

場の幻竜族の攻撃力を400アップさせます。

そしてビルド・ドラゴンの効果で墓地からショベロンを蘇生、

そこから一斉攻撃により遊我のモンスターを全滅させてしまいます。

大量展開からの総攻撃を果たせた様子にアサナはラッシュデュエルの面白さに目覚めており

そこをギャリアンとシュベールに戒められています。

ラッシュデュエルを規制しようとする立場でトップが面白いと言ったら示しがつかないのでしょうね。

思った以上にちょろいぞこの子

アサナはこれでターンエンド。遊我は不利な立場に追い込まれながらも

楽しいよね?とアサナにラッシュデュエルの楽しさを共有しようとしています。

 

アサナはまだ小さいころ、おじいちゃんと一緒にR6で遊んでいた頃を思い出します。

おじいちゃんはこの街は六葉重工が作ったと誇りにしており

また今のデュエル装置の原型であり移動式デュエル装置を作ったのも自分達だと言っています。

 

以前デュエル博物館でこんな形の大型デュエル装置が展示されていましたが

恐らくはこれの事を言っているのでしょう。

そんな移動式デュエル装置が今は行方不明になっているそうです。

なんだろう、自我持ってボス的存在として出て来そうなフラグがあります、移動式デュエル装置。

アサナのおじいちゃんはゴーハの社長と仲が良かったようで

いつもデュエルの未来について語り合っていたと言います。

しかしそんなデュエル装置も今はゴーハ式のデュエル装置が主流になっており

そしてドローンの存在によって同様に六葉重工を時代遅れにしてしまっているようです。

その為アサナはゴーハ社やドローンを敵視しているわけです。

 

遊我のターン、ドロー。まずクリボットを召喚して墓地のクリボットを回収して召喚、

そして黄昏の勇者ライダクロスをアドバンス召喚です。暁の勇者ライダクロスの亜種ですね。

ライダクロスの効果で手札からセブンスロード・ウィッチを特殊召喚し

さらにセブンスロード・ウィッチの効果でセブンスロード・マジシャンを特殊召喚します。

そして墓地に属性が5種類ある事でセブンスロード・マジシャンの攻撃力を3600にした上で

3体のモンスターで総攻撃、アサナのモンスターを全滅させます。

ラッシュデュエルならこんな事もできると見事に反撃を決めた遊我に驚愕するアサナ、

やはりラッシュデュエルの面白さに目覚めてそれを参謀達にしーってされてます。

遊我はこれでターンエンドです。

 

負けたら転校

アサナのターン、ドロー。

アサナは言います。楽しい時もいつかは終わってしまうと。

そしてルークはシュベールのハトラップを見て

それが自分にラッシュデュエル大会のチラシを配ったハトと同じである事に気付き、

このデュエルが罠であると遊我に警告します。ああ、だからハトラップって名前なんですね。

そんな警告も時既に時間切れ、アサナは・・・マキシマム召喚を実行します。

そうして現れたのは幻竜重騎ウォームExカベーター。

人類史上最大の重機、パケットホイールエクスカベーターをモチーフにしたドラゴンです。

その効果によって自分のフィールド魔法、透幻郷の嶮峻を破壊して2枚ドロー。

そして手札×300だけ自身の攻撃力をアップさせその攻撃力は圧巻の4700!

そのままセブンスロード・マジシャンを攻撃して戦闘破壊、

遊我のライフが0となりました。アサナの勝利です。

 

アサナは遊我に勝利した結果としてなんとチームルークを全員6小に転校させてしまいます。

そして学人の元に駆け寄る蘭世と凛之助、彼らもまた6小に転校させられた事を嘆いています。

それにしてもこのジャージ絶妙にダサいです

 

 

場面は変わって何やら黄昏ているゴーハ社長、しかし様子が何かおかしいです。

以前、ミミが倒れているゴーハ社長を発見した時、

社長の被っていたマスクだけが浮き上がり話しかけてきました。

このマスクは社長の役を任されたものをサポートする目的のドローンであり、

ミミを新たな社長役として勧誘してきます。

どうやら社長の仕事は相当なハードワークらしく

今までの社長は心身ともに限界に来ていた様子です。結構高齢のようですしね。

というかこの社長ひょっとしてアサナのおじいちゃんだったりしませんか?

そんなわけで「そちらにとっても悪い話ではないと思いますが?」と誘うドローンに対して、

ミミは社長に慣れるチャンスは逃さないとそれを引き受けマスクを被る事になります。

 

で、その結果がこれ。雑コラかな?

ちなみに洗脳とかあるわけではないようで普通にミミとしての自我は残っていました。

そしてミミもまたチームルークの天候の話を耳にします。

 

 

 

 

 

というわけでアサナとのデュエルでした。遊我って結構敗北が多いですね。

まあラッシュデュエルの創始者が割と負けるというのもゲームとしてよくできている証なのかもしれません。

アサナのデッキは幻刃(げんば)と名の付くモンスターを主流とする幻竜族デッキです。

フィールド魔法を積極的に活用していく戦術でそれを工事にかけているのでしょう。

果たして6小へ転校させられてしまったチームルークがどうなるか見物ですね。

 

あと気になるのはどうしてアサナがマキシマムモンスターを持っていたかですね。

手に入れた経由もそうですがそもそもマキシマムモンスターってゴーハデュエルで使えるのでしょうか。

ラッシュデュエルでしか使えないものをラッシュデュエル否定派のアサナが持っていたとするなら

何かこのカードを手に入れた経由にも裏がありそうです。

 

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次回予告 33話『ゴーハ第6小学校』

ゴーハ6小へ転校させられたチームルークですが

その影響で学人が生徒会長欠乏症へかかってしまうようです。何だそれは

というか元生徒会長もジャンゴもドロー欠乏症になってましたけど

この世界、生徒会長になると欠乏症になる呪いでもあるんです?

まあそれはそれとして7小復帰の為に学人がギャリアンをデュエルを行うようです。

蘭世と凛之助の敵討ちデュエルになりそうですね。

 

 

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