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遊戯王ラッシュカード考察:《妖瞳の二又猫(オッドアイズ・ツインテール・キャット)》

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今回紹介するのはマキシマム超絶強化パックよりこのカードです。

 

カード説明

妖瞳の二又猫
効果モンスター
星7/地属性/獣族/攻2200/守 200
【条件】自分フィールドに表側表示の「赤眼の黒猫」と「青眼の白猫」がいる場合に発動できる。
【効果】自分の墓地の「まよい猫」1枚を選んで手札に加える。

wiki

 

地属性獣族のレベル7モンスターです。

SEVENSにおいて猫山シュレディンガーがルーク戦で使用し

その効果で迷い猫を墓地から回収しつつ猫の目からの直接攻撃を決めました。

アニメでは罠カード全般を回収可能でしたが現実でのカード化に伴い

回収できるカードが迷い猫に限定されてしまっています。

 

特徴的な突起と球体、そして赤いボディと

見事なまでにオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをオマージュした二尾の猫です。

猫なのにわざわざ二足歩行してオッドアイズのポーズを再現までしちゃってます。

オッドアイズがよく見られる猫を上手く活かしたオマージュだと言えるでしょう。

 

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ペンデュラムスケールを揃える事で墓地から迷い猫を回収

【条件】自分フィールドに表側表示の「赤眼の黒猫」と「青眼の白猫」がいる場合に発動できる。
【効果】自分の墓地の「まよい猫」1枚を選んで手札に加える。

その効果は自分の場に赤眼の黒猫と青眼の白猫がいる場合に

墓地の迷い猫を手札に加えるというものです。

「赤と青を揃える」というこれまたペンデュラムスケールを意識したような効果になっています。

迷い猫自体は不確定ながらも防御カードとして使える便利なものですが

このカードが最上級モンスターである上にさらに効果発動に2体のモンスターを並べる必要があり

普通にアドバンス召喚して効果を発動しようとするとそれだけで5枚のカードが必要となり

条件を満たすのは相当に大変でしょう。

 

ただ幸いにもレベル7の獣族なのでビースト・サモナーで特殊召喚が可能であり

活用する事で手札の消耗を減らす事が可能です。

発動条件となる2体のモンスターは1アップでの蘇生に対応している為

あらかじめ伏せておくなどすればより発動の安定度を高める事ができるでしょう。

 

また攻撃力は2200で自己強化効果もないと最上級モンスターとしてかなり控えめです。

フィールド魔法の森なども用いて少しでも攻撃力の低さをフォローしておくといいでしょう。

攻撃力を上げればそれだけ猫の目が決まった時に与えられるダメージ量も増やす事が可能です。

 

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