今回紹介するのはデッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ よりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地の「ドライトロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
②:墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの「ドライトロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで2000アップする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
【ドライトロン】用の通常魔法です。
竜輝巧-バンαがレーザー砲と思われるパーツを装着しチャージしています。
既に銃口が十字状に光っており今まさに発射する所といった感じですね。
エクリプスとは日食や月食など「蝕」と呼ばれる天体現象を現す言葉で
ある天体が別の天体によって隠される状態を意味します。
輝きを放つこのレーザー砲によって本体が隠れるのかもしれませんね。
墓地から除外して攻撃力2000アップ
①:自分の墓地の「ドライトロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
①の効果は1ターンに1度、墓地からドライトロン1体を手札に加えられます。
シンプルな墓地回収効果であり各種竜輝巧の手札コストを確保可能です。
②:墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの「ドライトロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで2000アップする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
②の効果は1ターンに1度、墓地から除外する事で
場のドライトロン1体の攻撃力を相手ターン終了時まで2000アップするというものです。
竜儀巧-メテオニス=DRAに使用すれば6000打点の2回攻撃というすさまじい攻撃性能を発揮し
仮に相手の場に攻撃力2000以下のモンスターが攻撃表示で2体並んでいれば
その2体を攻撃する事で1ターンキルが成立します。
そうでなくとも相手に大ダメージを与える事ができるでしょう。
また儀式ではない竜輝巧モンスターの攻撃力を上げるのも効果的で
攻撃力を4000にする事で1枚で竜儀巧儀式モンスターのリリース条件を満たす事が可能です。
竜輝巧-エルγや極超の竜輝巧を使えば攻撃表示での特殊召喚もできるので
いざという時には4000打点のアタッカーとしても使えます。
墓地へ送ったターンには②の効果を発動できないというタイムラグこそあるものの、
①の効果で実質的なアドバンテージの損失なしに打点強化に繋げたり
リリース要員の軽減に利用したりと非常に使いやすくハイスペックなカードです。
墓地が肥えてない序盤に複数枚ダブるとかでもない限りは腐らないカードなので
積極的に採用して損はないでしょう。
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