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遊戯王ラッシュカード考察:《竜の執念》ドラゴン族版火の粉のカーテンとも言うべきカード、普通に使いやすい

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「ラッシュロードガイド」が9月18日に発売されます。

今回はその付属としてついてくるこのカードです。

 

カード説明

竜の執念
通常罠
【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(ドラゴン族)モンスター1体を選び、
攻撃してきたモンスターをターン終了時まで、
[選んだモンスターのレベル]×100ダウンする。
その後、選んだモンスターをデッキに戻す。

wiki

 

ドラゴン族用のサポートとなる通常罠です。

SEVENSにおいてルークが真実バクロー戦で使用し

その効果で特報マシン・タフロイドの攻撃力を下げつつ

デッキに戻る事を利用したシャッフルによって

デッキボトムにいた連撃竜ドラギアスのドローに繋げました。

 

青い体を持つドラゴンが目を光らせてこちらに迫ってきています。

よく見ると所々に緑色の液体らしきものが見えますがこれは血でしょうか?

傷つきながらもなお執念で襲い掛かってくるという構図なのでしょうね。

 

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墓地のドラゴン族をデッキに戻して相手モンスターを弱体化

【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(ドラゴン族)モンスター1体を選び、
攻撃してきたモンスターをターン終了時まで、
[選んだモンスターのレベル]×100ダウンする。
その後、選んだモンスターをデッキに戻す。

その効果は相手モンスターが攻撃してきた時に墓地のドラゴン族1体を選び、

そのレベル×100の数値分1ターンの間攻撃してきた相手モンスターの攻撃力を下げつつ

選んだドラゴン族をデッキに戻すというものです。

いわゆる攻撃反応罠の一種であり言うなればドラゴン族版火の粉のカーテンと言うべきカードです。

どれだけ相手の攻撃力を下げられるかはデッキに戻すドラゴン族のレベル次第ですが

レベル4のモンスターを墓地に戻した場合でも400の弱体化は可能であり

少なくとも同レベル帯で相手モンスターを返り討ちにする分には十分です。

レベル8のモンスターを戻すことができれば800の弱体化狙える為

ここまでくると1つ上のラインのモンスター相手でも返り討ちが狙えるようになります。

 

ただドラゴン族にはフェニックス・ドラゴンなど墓地のカードを利用する効果もいくつかある為

下手に高レベルのモンスターをデッキに戻すとそちらの利用が難しくなってしまいます。

高レベルのモンスターをデッキに戻すのであれば

複数体墓地にいて1体は墓地に残して置ける状態で発動するのが望ましいでしょう。

もっとも本当に返り討ちにしたい状態が来た場合はそうも言ってられないかもしれないので

そのあたりは判断力次第です。

それでもコンバットトリックとしては充分に使いやすいカードなので

ドラゴン族デッキであれば積極的に活用する価値はあるでしょう。

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