PR
スポンサーリンク

遊戯王OCGカード考察:《ドラグニティアームズ-グラム》墓地コストがあれば毎ターン蘇生!色んなデッキで使えます!

スポンサーリンク

今回紹介するのはストラクチャーデッキR-ドラグニティ・ドライブ-よりこのカードです。

 

 

カード説明

ドラグニティアームズ-グラム
効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻2900/守2200
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地からドラゴン族・鳥獣族モンスター2体を除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
②:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果は無効化され、
その攻撃力は自分フィールドの装備カードの数×1000ダウンする。
③:相手フィールドのモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
そのモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。

wiki

 

【ドラグニティ】の新規となる風属性ドラゴン族のレベル10モンスターです。

体のいたる所から炎が燃えがる立派な剣を持った真っ赤な竜の剣士です。

いかにも炎属性って感じの見た目ですが風属性です。

 

グラムとは「怒り」という意味を持つ北欧神話に登場する剣であり

オーディンからシグムンドへ、そしてシグムンドから息子のシグルズへ受け継がれた剣です。

ドラグニティアームズという事でレヴァテインやミスティルと同じく

槍ではなく剣の名前がモチーフとなっています。

 

スポンサーリンク

相手の効果を無効にし装備カードの数だけ弱体化

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地からドラゴン族・鳥獣族モンスター2体を除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、墓地からドラゴン族と鳥獣族2体を除外する事で

自身を手札か墓地から特殊召喚する自己展開効果です。

【ドラグニティ】に限らず墓地肥やしの得意な鳥獣族、ドラゴン族全般で自己蘇生が可能であり

竜の渓谷などで上手く墓地を肥やしていきたい所です。

各種素材としても活用できますがレベル10という高さは

ドラゴン族、鳥獣族デッキでエクシーズ素材とするにはちょっと難しい所となっています。

このカードをドラゴン族や鳥獣族のシンクロ素材やリンク素材にできれば

次の自己蘇生にも繋げやすくなるでしょう。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果は無効化され、
その攻撃力は自分フィールドの装備カードの数×1000ダウンする。

②の効果は1ターンに1度、場の表側表示モンスター1体の効果を無効にし

さらに自分の場の装備カードの数×1000だけ攻撃力をダウンさせるというものです。

【ドラグニティ】であれば各種ドラグニティを装備する効果で条件を満たすのが基本となるでしょう。

元々の攻撃力が2900と高く、攻撃力を1000下げるだけでも

大抵のモンスターは戦闘破壊が狙えます。

ドラグニティの神槍を装備させれば自身の攻撃力を3900にした上で

相手のモンスターの攻撃力を最低2000下げる為、大ダメージも期待できます。

例え攻撃力は下げられなくとも永続的に効果を無効にできるので

相手のエース格相手に発動する価値は十分にあります。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:相手フィールドのモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
そのモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。

③の効果は1ターンに1度、相手モンスターが戦闘破壊されて墓地へ送られた場合に

そのモンスターを装備カード扱いで自身に装備してしまうというものです。

②の効果で弱体化する事で戦闘破壊からこちらの効果が狙いやすくなりますし

逆にこちらの効果で相手モンスターを装備する事で②の効果を上げる事も可能です。

奪った相手モンスターはドラグニティ・グローがあれば自分の場に特殊召喚する事も可能です。

 

色んなドラゴン族や鳥獣族デッキに

優秀な打点と墓地コストさえあれば毎ターン自己蘇生できる展開力を合わせ持っており

毎ターンのアタッカーの確保に役立ってくれる1枚です。

【ドラグニティ】であればドラグニティ-ドゥクスなどからドラグニティ-ファランクスを蘇生し

レベル6、レベル8→レベル10と連続シンクロをしていく事で墓地コストも確保しやすいでしょう。

ただドラグニティナイト-アラドヴァルやドラグニティナイト-アスカロンも墓地コストを必要とするので

そのあたりの兼ね合いは考慮する必要があります。

 

また前述の通り①の効果はドラゴン族、鳥獣族デッキ全般で活用できるものであり

これらのデッキに毎ターン蘇生できる各種素材として用いる手もあります。

墓地コストが必要ではあるものの②の効果で相手の効果を無効しつつ各種素材に利用可能であり

また素の打点も高いのでいざという時はそのまま殴りつける事も可能です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました