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遊戯王SEVENS第11話『ガマンが限界!』感想

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遊戯王セブンス11話の感想です。

 

前回のあらすじ:催眠音声

 

楽しかったぜぇ!お前との友情ごっこぉ!

ウシロウを退けたチーム戦2戦目、チームルークからは学人が出陣。

遊我君にまで順番を回さないと息巻いています。

対してロアロミンからはギタリスト、霧島ロミンが出陣。

裏切ったのですかと驚く生徒会長に初めから行動を探るのが目的だったと告げるロミン。

裏切ったという態度を取り続けるロミンですが遊我はうすうすそうだと気付いてたみたいで

しかもロアがロミンの弱みを何かしら握っている事にも感づいている様子。

相変わらず遊我は人心掌握に関して底知れない不気味さを感じます。

なおカイゾーは速攻でロミン側につきました。

 

何はともかく蒼月学人VS霧島ロミンのラッシュデュエルが始まりました。

連戦の流れなので過去最高にデュエルまでの流れが速いです。

 

先攻は学人。

颯爽と蘭世と凛之介の黒子2人が登場しますが新蒼月流という事で自分でドロー。

その方が早いと学人もうすうすは気付いてたようです。そりゃそうだ。

というわけで2人は素直に応援に回る事に、ノリいいですねこの2人。

古の守り神と封印の鎖を召喚した後にそれをリリース

魔将ヤメルーラをアドバンス召喚してロミンがエースを出すのを封じます。

そしてカード2枚伏せてターンエンドです。

 

続いてロミンのターン、ドロー。

学人はロミンが無理やりデュエルをさせられて心を痛めていると考えています。

一方のロミンはそんな事を考える余裕すらない感じ。

楽屋で何も食べ物が無かったらしく空腹でデュエルギターがイカ焼きに見えるぐらいです。

プリマギターナを出せないのでモンスター2枚と魔法罠2枚を伏せてターンエンドです。

やっぱり初心者だというルークにロミンの事を何もわかってないと告げるロア。

ロアは言います、ロミンはもう初心者ではなく最高のギタリストにしてデュエリストなのだと。

 

ロミンはスパイとしてチームルークを裏切りながらも皆との思い出を回想します。

初めてラッシュデュエルをした時に皆が受け入れてくれた事、

その時に飲んだジュースが美味しかった事、ラーメンも美味しかった事。

だんだん流れがおかしくなってまいりました。

空腹のあまり生徒会長の顔がラーメンに見えるぐらいです。

とにかく学人のターン、ドロー。

古の守り神と祭神モドリーナを召喚、モドリーナの効果でヤメルーラを手札に戻し

再度ヤメルーラをアドバンス召喚。再びロック効果を作り出します。

さらに闘将ナンデスを2体召喚、守備表示になったヤメルーラを攻撃表示に戻しつつ

マホウカード「大貫通」を発動、これは手札を1枚捨てる事で

同じレベルのモンスター2体に貫通効果を付与するというもので

これでナンデス2体に貫通効果を付与、守備表示モンスター2体に攻撃して貫通ダメージを与えた上で

ヤメルーラでダイレクトアタック、ロミンのライフを900にまで削ります。

学人はカードを2枚伏せてターンエンドです。

 

ギターを弾きながらデュエルだって!?

空腹すぎてかなりやばい感じのロミン。

お腹の音が鳴るのは恥ずかしいようでそれをごまかす為にギターを鳴らします。

そもそも何故ロミンがここまで空腹状態なのか。

それはロアロミンのドラマー、平月太(たいらげった)が

楽屋にあったおやつや弁当を全て食べてしまったからです。

これもロアの策略でロミンを意図的に空腹にさせる意図があります。

もうお腹過ぎすぎて観客席のケミカルライトも手巻き寿司に見えています。

と思ったらこれは幻覚ではなく観客達が本当に手巻き寿司を手に持っています。

 

そこにやって来たのは大森麺三郎、

そして彼のグルメ仲間である巻寿司子と八木ニック。

以前存在だけ示唆されていた2人が早速登場しています。

その内彼らの回もあるんでしょうか。というか前にも言いましたがこいつらで料理アニメ作れそうです。

彼らはロアロミンに招待されて焼肉寿司を観客に振舞っていました。

ルークがそれを美味しそうに食べてるのを見てロミンはとうとうガマンの限界。

タイトル回収そこかよ

 

そしてアレンビー・ビアズリーめいたバーサークモードとなります。

 

クウフクノアマリデュエリストニメザメルロミン

そんなバーサークモードなロミンのターン、ドロー。

ロマンス・ピックを召喚、ライフを500払って墓地を肥やしつつ

墓地からサイキック族を回収、そしてエレンジェルとエレキッスを召喚します。

アドバンス召喚の準備が整いますが現在はヤメルーラのロックが発動中。

しかし「あんた!ヤメルーラの何なのさ!」とちょっと古いネタを言いつつ

魔法カード「ララバインド」によってヤメルーラを裏側守備表示に、

これでヤメルーラのロックが解除されました。

なお効果を受けてヤメルーラはお休みモード。

「私のギグを邪魔するガキは寝てな!」とロミンのテンションがかなりおかしい事態に。

ロアが言うにはロミンはお腹がすきすぎると反骨エネルギーを生み出して

自由とラブ&ピースでロックンロールしてデュエルをキメる事が出来るのだと。何それぇ

どうにもロア、あれからロミンに色々デュエルを仕込んだみたいですね。

ひょっとしたら他のカードもロアがロミンに渡したのかもしれません。

 

そして魔法カード「エレキックアンプル」でライフを1200にまで回復しつつ

2体リリースして彩光のプリマギターナをアドバンス召喚します。

さらにエレンジェルを召喚して2体をリリース、

新たなエースである砕光のエスパレイドをアドバンス召喚します。

そしてプリマギターナで2体の攻撃力を上げた後に

エスパレイドの効果を発動、ライフが1000以下の時にモンスター2体を破壊するという

ピンチの時のみ使える非常に強力な効果です。

そしてプリマギターナでナンデスを戦闘破壊した後にエスパレイドで直接攻撃、

学人のライフを削りきりました。ロミンの勝利です。

 

デュエルが終わった後もハイテンションでデュエルギターをかき鳴らしていると

そこからチョコバーが飛び出し丁度ロミンの口へ、

腹がすいた時に栄養補給できるように遊我がデュエルギターに内蔵していたようです。

こんな機能あるあたりロミンが腹ペコキャラなのも察知していた気がします遊我

こうしてロミンのハングリーモードは終了、遊我はロミンの勝利を素直に褒めつつ

ロミンの秘密って何があるか教えて欲しいと尋ねます。

それに対して「教えられるわけがない」と秘密がある事自体はうっかり白状するロミン。

遊我は本当に人心掌握となると妙な強キャラ感発揮します。底知れない主人公です。

 

ロアもロミンの勝利を褒めつつ、3戦目は自分が戦うと前に出ました。

1勝1敗、決着をつける3戦目のデュエルが始まります。

 

 

 

 

 

ロミンちゃんの顔芸回でした

「悪い男に弱味を握らされて無理矢理敵対させられる」という本来なら

もう少しシリアス&胸糞な展開になるはずなのにどうしてここまでギャグになるんでしょう

そしてロミンちゃんに腹ペコキャラという新たな属性が追加されました。

回を追うごとに加速度的にクールキャラが壊れていきます。

そして今回ので本格的にロミンがサイキック族使いになりました。

デッキ構成からしてももはや初心者とは呼べないレベルと言えるでしょう。

他のカードはロアが融通したりしたんでしょうか。

 

 

次回予告『禁じられたエース』

次回は遊我VSロアのラッシュデュエル。

しかしここでもロアの狡猾な策略が発揮されてるようで

どうもセブンスロード・マジシャンは遊我しか使っている者がおらず

不正カード疑惑が浮上、ドローしたら反則負けになるという状態に発展します。

ちなみにゴーハ社幹部の正装になったミミさんの姿が見えますが

恐らくロアがミミさんを買収でもしたのでしょう、特別チケットでも渡したりして。

コメント

  1. 匿名 より:

    ヤメルーラがルール介入型ではなく、永続効果だということが分かりましたね。
    何言ってるのか良く分からなかったけど、それが遊戯王でしたね。

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