遊戯王ラッシュカード考察：《ロード・マジック－ダイアストロフィズム》上手くいけば相手モンスターを大幅弱体化！

今回紹介するのはデッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック！！よりこのカードです。

カード説明

wiki

ロード・マジックの新規となる通常魔法です。

ＳＥＶＥＮＳにおいて王道遊我が白佛カン戦で使用し

その効果でスーパー・キング・レックスの攻撃力を下げました。

セブンスロード・マジシャンが剣を地面に突き刺し大地から岩が多数隆起しています。

ダイアストロフィズムとは地殻運動を意味する言葉です。

他のロードマジックに比べるとあまりなじみのない単語でしょうか。

親が子供にダイアストロフィズムって何？って聞かれて答えられない家庭が続出してそうです。

墓地に高攻撃力がいるほど相手モンスターを弱体化

その効果は自分の場にレベル７以上の魔法使い族がいる場合に

手札から地属性１体を墓地へ送る事で

相手モンスター１体の攻撃力をそのターンの間

自分の墓地の攻撃力が一番高いモンスターの数値分ダウンさせるというものです。

手札コストは地属性を要求していますが墓地のモンスターは何でもよく

魔法使い族であればレジェンドカードであるブラック・マジシャンの

攻撃力２５００が弱体化できる最高数値となるでしょう。

ブラック・マジシャンはこのカードの発動条件も満たせるので何かと相性がいいです。

２５００の弱体化を狙えるのが理想的ですが

魔剣士アンサラーの２０００でも十分に魅力的な弱体化数値であり

相手の大型モンスターも容易に戦闘破壊ができるだけでなく大きな戦闘ダメージも期待できるでしょう。

発動条件となる地属性モンスターですが

魔法使い族で該当するのははぐれ使い魔とヴォロスの仮面の２枚です。

どちらも単体で使うカードといった感じでもないので

このカードを使うのであれば意識して投入する形となるでしょう。

デッキ次第は魔法使い族以外の地属性モンスターを投入するのも選択肢です。