7月4日、「ストラクチャーデッキ-精霊術の使い手-」が発売されます。
ちなみに7月4日は自分の誕生日だったりもします。
収録されるリストは以下のようになっています(青字が新規)
目次
収録カード
SD39-JP001「地霊使いアウス」(パラレル)
SD39-JP002「水霊使いエリア」(パラレル)
SD39-JP003「火霊使いヒータ」(パラレル)
SD39-JP004「風霊使いウィン」(パラレル)
SD39-JP005「憑依覚醒-デーモン・リーパー」スーパーレア
SD39-JP006「憑依覚醒-大稲荷火」スーパーレア
SD39-JP007「デーモン・イーター」
SD39-JP008「ジゴバイト」
SD39-JP009「稲荷火」
SD39-JP010「ランリュウ」
SD39-JP011「妖精伝姫-ターリア」
SD39-JP012「妖精伝姫-シンデレラ」
SD39-JP013「妖精伝姫-カグヤ」
SD39-JP014「ウィッチクラフトゴーレム・アルル」
SD39-JP015「ダーク・ドリアード」
SD39-JP016「黒き森のウィッチ」
SD39-JP017「エフェクト・ヴェーラー」
SD39-JP018「サタンクロース」
SD39-JP019「電光-雪花-」
SD39-JP020「クリッター」
SD39-JPP01「憑依装着-アウス」
SD39-JPP02「憑依装着-エリア」
SD39-JPP03「憑依装着-ヒータ」
SD39-JPP04「憑依装着-ウィン」
SD39-JP021「大霊術-「一輪」」 スーパーレア
SD39-JP022「憑依覚醒」
SD39-JP023「魔法族の里」
SD39-JP024「ワンダー・ワンド」
SD39-JP025「ルドラの魔導書」
SD39-JP026「テラ・フォーミング」
SD39-JP027「皆既日蝕の書」
SD39-JP028「大熱波」
SD39-JP029「ツインツイスター」
SD39-JP030「冥王結界波」
SD39-JPP05「精霊術の使い手」
SD39-JP031「憑依連携」 スーパーレア
SD39-JP032「憑依解放」
SD39-JP033「地霊術-「鉄」」
SD39-JP034「水霊術-「葵」」
SD39-JP035「火霊術-「紅」」
SD39-JP036「風霊術-「雅」」
SD39-JP037「メタバース」
SD39-JP038「次元障壁」
SD39-JP039「拮抗勝負」
SD39-JP040「神の警告」
各種霊使いのカードが一通り揃っている・・・と思いきや
ライナとダルクに関連するカードがまったく入っていません。
今回は完全にアウス、ヒータ、エリア、ウィンの4人がメインでライナとダルクがはぶられています。
その他ではワンダー・ワンド、ルドラの魔法書といった魔法使い族サポートに
ターリア、シンデレラ、カグヤといった妖精伝姫、
皆既日食の書や大熱波といったモンスターセットと相性のいいカードがあります。
汎用カードとしては黒き森のウィッチやクリッターといった万能サーチ、
手札誘発のエフェクト・ヴェーラーに万能カウンター罠である神の警告、
他にはテラ・フォーミングやメタバースといったフィールド魔法関連があるのが嬉しい所です。
各種憑依装着に新規書下ろしバージョンのイラストがあるのもポイントですね。
追加カードピックアップ
ただ前述した通りライナとダルクに関連するカードが入っていないので
【霊使い】における戦術においてこのままだと光属性と闇属性に穴があります。
穴を埋めるのであればライナとダルクは入れておいた方がいいでしょう。
またエクストラデッキもないので蒼翠の風霊使いウィンを初めとする
各種霊使いリンクも用意して
これらに限らずリンクモンスターがあると霊使いで奪ったモンスターを素材にしやすいので
是非入れておきたい所です。
そういったあたりも踏まえて相性の良さそうなカードを独断と偏見でピックアップしていこうと思います。
リンク・効果モンスター
光属性/魔法使い族/攻1850/LINK-3
【リンクマーカー:左下/下/右下】
\ ↑ /
← →
/ ↓ \
魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。
お互いのフィールド・墓地の魔法カードの数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
②:フィールドに「エンディミオン」カードが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
③:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
自分の手札・墓地から魔法使い族モンスター1体を選び、
このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
魔法使い族を含む2体以上で出せるLINK-3です。
各種霊使いリンクで相手モンスターを蘇生すればこのカードに繋げる事が可能であり
またワンダー・ワンドや精霊術の使い手などを積極的に活用していれば
③の効果の方も使いやすいでしょう。
永続罠
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示または表側守備表示にする。
②:自分の墓地の「クローラー」モンスター1体をデッキに戻し、
自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
毎ターン裏側表示のモンスターを表側表示にできる永続罠です。
繰り返し使えるリバースモンスター用のカードとして
各種霊使いのコントロール奪取効果を積極的に活用したい場合に重宝します。
フリーチェーンで発動できるのも美味しいですね。
効果モンスター
星7/闇属性/機械族/攻2500/守2500
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:モンスターが反転召喚に成功した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
③:通常召喚したこのカードが存在する場合、
EXデッキから特殊召喚された相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
モンスターが反転召喚した時に手札から特殊召喚できる星遺物です。
【霊使い】では憑依解放や憑依連携で裏側表示で特殊召喚が可能であり
召喚条件を満たしやすく霊使いと相性のいい星遺物の傀儡もサーチ可能です。
特殊召喚した後は各種素材に活用してもいいですし
攻撃力が高めなので場合によってはそのまま攻撃させてもいいでしょう。
チューナー・効果モンスター
星4/風属性/ドラゴン族/攻1000/守2000
このカードをS素材とする場合、
ドラゴン族モンスターのS召喚にしか使用できず、
他のS素材モンスターは全てレベル4以外のモンスターでなければならない。
①:このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の攻撃力500以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
攻撃力500以下のモンスターを蘇生できるレベル4チューナーです。
各種霊使いが蘇生対象に該当しリンク素材やレベル7のドラゴン族シンクロに繋げられます。
また風霊使いウィンを蘇生すればデッキから憑依装着-ウィンの特殊召喚に繋げられます。
同様にクレーンクレーンも各種霊使いを蘇生可能であり
こちらはランク3のエクシーズに繋げられます。
通常罠
①:自分フィールドのカードを2枚以上破壊する
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし破壊する。
その後、「スターダスト・ドラゴン」1体をエクストラデッキから特殊召喚できる。
2枚以上を破壊する効果が発動した時にそれを無効に
さらにスターダスト・ドラゴンを場に出せる通常罠です。
【霊使い】は大霊術-「一輪」、憑依覚醒、憑依解放とキーカードに場に残る魔法罠が多く
特にハーピィの羽箒のような魔法罠の全体除去は撃たれると非常に辛いです。
なのでこのカードのような魔法罠除去対策は欲しい所です。
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