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遊戯王ラッシュカード考察:《黒炎弾(こくえんだん)》ラッシュデュエルだとより凶悪なバーン効果

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今回紹介するのは5月21日発売のVジャンプ7月号の応募者全員サービス、

「ビクトリーパック伝説の真紅眼の黒竜」よりこのカードです。

 

 

カード説明

黒炎弾
通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示の「真紅眼の黒竜」がいる場合に発動できる。
【効果】相手に2400ダメージを与える。
このターン、自分は「真紅眼の黒竜」で攻撃できない。

wiki

 

レッドアイズ・ブラックドラゴン用のサポートとなる黒炎弾が本体ともどもラッシュデュエルに登場です。

 

ビフォー

 

 

アフター

全体的に赤みが増したイラストとなっておりより熱が感じられるようになりました。

黒くとも灼熱の炎というのがはっきりと伝わってきますね。

 

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ラッシュデュエルだとよりバーンダメージの価値は大きい

【条件】自分フィールドに表側表示の「真紅眼の黒竜」がいる場合に発動できる。
【効果】相手に2400ダメージを与える。
このターン、自分は「真紅眼の黒竜」で攻撃できない。

その効果は自分の場に真紅眼の黒竜がいる場合に本体が攻撃できなく代わりに

相手に2400ダメージを与えるというものです。

攻撃できなくなるデメリットと合わせて大体OCGと同じになっていますが

与えるダメージが2400固定になっています。

今後ラッシュデュエルに流星竜メテオ・ブラック・ドラゴンのような真紅眼の黒竜として扱うカードや

カード名をコピーできるモンスターが登場するかは不明ですが

その場合でもダメージは変動しません。

 

「いかに相手のライフを先に削るか」という勝負になりやすいラッシュデュエルにおいて

2400というバーンダメージはOCG以上に破格の数値です。

何よりドローできる枚数が多いラッシュデュエルにおいて

1枚で2400ダメージを与えられるというのは非常に大きい意味を持ちます。

場合によっては1ターンに3枚発動できるというケースも十分ありえる為

攻撃できないデメリットを加味しても強力なカードである事は間違いないでしょう。

 

問題となるのは本体の真紅眼の黒竜が1枚しか入れられないという点であり

このカードがあっても肝心の本体がいないという状態が往々にしてありえます。

特にこのカードを3枚積みした場合には当たり前のようにそうなるでしょう。

その場合は素直に本体が来るまでフィールドに伏せておくのがいいでしょう。

ただラッシュデュエルは3枚までしか魔法罠をセットできないので

あまり罠カードを積極的にセットするようなデッキだと枠の奪い合いになってしまいます。

それを考えるなら魔法罠をあまり伏せないようなデッキ、

つまりは罠カードの採用数が少なめのデッキの方が事故率を減らせるでしょう。

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