遊戯王SEVENS第2話『悪魔を飼う男』感想

遊戯王セブンス第2話の感想です。

 

 

 

前回のあらすじ:盗撮ロミンちゃん

 

 

キングの条件

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全員のデュエルディスクが一斉に変形、

さらにペナルティまで消えている事を隠せない一同。

そんな中に仮面の男が言います。「扉の先を進め、デュエルの王となるものよ」と

しかし遊我は自分ではなくルークに扉に進むように言います。

いいのか?と問うルーク、それに対して遊我は王なんて自分の柄じゃないと言い「分かったぜ」

ルーク君ちょっと決断早くない?

王になる気マンマンなルークは躊躇なく扉の向こう側へ・・・行けません。

どうやらこの扉、ただの映像のようです。

「扉の先を進め」という言葉はもっと比喩的な意味のようですね。

 

しかしデュエルの王ってそもそも何なのだろう?と疑問に思う遊我、

ルークは既に答えを見出しているようで

「新しいルールを作り、それを広めた者」が王なのだと言います。意外と真っ当です。

ではそのラッシュデュエルを広めるにはどうするか。

ルークは言います。まずゴーハ社に入社し・・・気が遠い話だけどそこはいいようん。

裏工作で偉い役職にステップアップ・・・考える事がこっすいです。

遊我「君に社長を譲るよルーク」・・・そこ他人任せかよルーク!

こいつ相当に図々しいキャラしてます。

まあとにかくゴーハ社の社長になってラッシュデュエルをするように呼び掛ける、

というのがルークの考えた算段なわけですね。実に小学生らしい発想でよしです。

そしてその時が来るまでラッシュデュエルの事は誰にも知られちゃダメだと、

秘密にするように遊我に念押しをします。

 

 

自然な流れでデュエル

次の日・・・遊我めっちゃ話まくってます。秘密にする気これっぽっちもありません。

慌てて詰め寄るルーク、遊我としてはとにかく皆に楽しんでもらいたいのです。

こうして意見が対立する2人ですがロミンちゃんが

「デュエルのもめ事ならデュエルで決着つければ?」ととてもデュエル脳な提案を出します。

とてもデュエルに興味のない女の子がする発想とは思えません。

それに対して「ラッシュデュエルならいいよ」と言う遊我、

自分の考えたルールで負けるわけがないと自身満々です。

対するルークも「どんなルールだって負けはしない」とその提案を受け入れます。

 

というわけで2人は休み時間にデュエルをする事にしました。

そんな短時間にデュエルなんてできるのか?と疑問に思う観客の生徒や生徒会長ですが

ラッシュデュエルなら可能であると遊我は展開の早さをアピールしていきます。

なるほど、確かに休み時間の合間にデュエルが出来るのであれば

OCGのデュエルに対する良いセールスポイントになりますね。

またドローンがやってこない事を疑問に思う生徒もいます。

どうやらデュエルをする場合にはドローンがやってくるのが普通のようですね。

思えばこの描写が伏線だったわけですね。

 

さてそんなラッシュデュエルの様子をスマホで撮影しようとする子供たちですが

ルークがぐっと気合を入れると一斉に電池切れになります。

前回にも活躍したルークの機械族メタ効果です。

遊我はこの現象をパウリ効果、つまりは偶然だと述べていますが

ルークは割と意図的に使いこなしているので偶然と片付けるのも難しいでしょう。

個人的には静電気的なあれこれだと推測していますが・・・。

しかし小学生ながらパウリ効果知ってるのは凄いですね、

遊我くん要所要所で科学者キャラアピールしています。

 

ともかくスマホによる情報漏洩を防いだルーク、

生徒本人の口留めはレアカードを渡す賄賂でなんとかしようとしているようです。

そして遊我VSルークのラッシュデュエルが開始されました。

 

完璧な手札だ!

先行は遊我、ドローです。

何体でも召喚できるラッシュデュエルですが今回遊我が召喚したのはダーク・ソーサラー1体のみ。

・・・どうやらモンスターがそいつしかいなかったようです。

さすがに前回みたいな運命力は毎回おこせるわけではないのでしょう、主人公としては珍しい描写です。

代わりに魔法罠を3枚セットしてターンエンドです。

 

ルークのターン、ドロー。

こちらはきっちり輝岩竜とツインエッジ・ドラゴンの2体と

3体きっちり召喚してラッシュデュエルの特徴をアピールします。

「考えた遊我よりもラッシュデュエルうまいじゃん」とルークを称賛する生徒達、

その様子に遊我も寂しそうです。

さらに手札を2枚捨ててツインエッジ・ドラゴン2体に連続攻撃を付与します。

アニメにおけるラッシュデュエルのライフは4000、

輝岩竜でダーク・ソーサラーと相打ちに持ち込み

ツインエッジ・ドラゴンの4回連続攻撃でライフを削りきる算段ですね。

このテンポの早こそがラッシュデュエルの魅力だと

自分がピンチになってもアピールを忘れない科学者の鑑っぷりを発揮する遊我ですが

そう簡単には終わらせないとツインエッジ・ドラゴンの片方に火の粉のカーテンを発動、

攻撃力を500に下げる事でなんとかライフを1000残す事に成功します。

ルークはこれでターンエンドです。

 

大事なのは積み重ね

「そんなに知りたいなら教えてやってもいいぜ、俺の強さの秘密をな」

と誰にも聞いていないのに解説を始めるルーク。

ルークが機械族メタ効果を手に入れた1年前の事でした。

世の中の機械を故障させる自分に与えられた特別な力、

ルークはこれを利用して大人しか入れない場所へのセキュリティを突破、

大人相手にデュエル勝負を挑んだのです。

「ハードな毎日だったが俺は負けなかった」と言うルークですが負けてます。

とにかくそうして大人たちと何度もデュエルを挑んだわけです。

 

要するにたくさんデュエルの練習をして実力を積んでいったわけですね。

何事も努力と経験が大事である事を伝えるライバルキャラの鑑です。

 

遊我のターン、ドロー。

手札は1枚残っていたので4枚ドローです。

前回と違う枚数をドローする事で「5枚になるように」というのをしっかりアピールしています。

そして今度はミスティック・ディーラー、はぐれ使い魔、風の子サイクと

きっちり3体を召喚します。

そしてディーラーの効果で1枚手札交換しつつ風使いトルネをアドバンス召喚、

さらに風の子サイクの効果、自分の場に他の風属性魔法使い族がいる時に

墓地のレベル4以下の魔法使い族を手札に回収できます。

これによってダーク・ソーサラーを回収しつつセブンスロード・マジシャンをアドバンス召喚します。

そしてトルネの効果によりツインエッジ・ドラゴンの1体を守備表示に。

ここで会長が守備表示に関する解説をしっかりしています。

こういう細かい所の説明がちゃんと遊戯王初心者に配慮されていていいですね。

そしてダメージを与えられなくなるのに何故守備表示にしたのか、

その答えと言わんばかりに魔法カード「貫通」をセブンスロード・マジシャンに発動、

守備力0のツインエッジ・ドラゴンを攻撃して大ダメージを与えようというわけですね。

さらにセブンスロード・マジシャンの効果で攻撃力は3300までアップ、

風使いトルネの攻撃と合わせれば合計3900ダメージです。

遊我は効果でさらに別の属性を落してライフを削りきろうとしますが

今回墓地へ送ったのは魔法カード、これでは攻撃力が上がりません。

次のターンで決着をつけると開き直ってターン終了です。

残りライフが100となったルークですが

「俺を仕留めきれなかった事を後悔するぞ」と自信に満ち溢れています。

このあたり強者感あります。まさに「私のライフはあと100も残っている」ですね。

そう、ラッシュデュエルとは逆転のデュエルなのですから。

 

デュエルに負けて勝負に勝つ

 

ルークのターン、5枚ドロー。

ドラゴンバットと手乗りバットの2体を召喚、そしてその2体をリリース、

 

今!オレの銀河に!!7つの超新星がガンマ線バースト!
やめろって言われてももう遅い!
やめろって言われてももう遅い!!
2回いったのは意味がある!
さあ出てこい!連撃竜ドラギアス!!

 

連撃竜ドラギアスをアドバンス召喚です。この絶妙にダサい感じの口上、自分は大好きです。

「大事な事なので2回言いました」を自分から積極的に言う人初めて見ました。

連撃竜ドラギアスの効果、それは連続攻撃。

既にライフが1000しか残っていない遊我、両方に攻撃されたらそれでアウトです。

しかし遊我の魔法罠ゾーンには逆転の切り札、相手モンスターを全て破壊できる

ダーク・リベレイションが「火竜の熱閃で破壊!」無慈悲ッ!!

こうして守るすべを失った遊我に対して連撃竜ドラギアスの2回攻撃が炸裂します。

爆裂覇道撃光弾、滅殺覇道竜王撃と攻撃名がそれぞれ違うあたりが実にルークです。

こうして遊我のライフが0となりました、ルークの勝利です。

 

倒れ伏し涙を流す遊我、自分のルールで負けたのは相当に悔しい様子です。

約束通りラッシュデュエルの事は秘密に・・・と主張するルークですが

時すでに時間切れ、ラッシュデュエルの事は瞬く間にネットに広まりバズっていきます。

なんと遊我はドローンの1体を改造して自身の手駒とし、

こっそりとデュエルの様子を撮影してネットにアップしていたのです。

ゴーハに知られたらアカウントを消されるかもしれないんだぞと主張するルークですが

それでも皆が楽しむ為にラッシュデュエルを発明したんだと言う遊我、

消されたとしてもまたインストールしてみせる、

チャレンジなくして新たなロードは開かれないとかっとビング精神を忘れません。

それにしても生徒会長のリアクションが面白いです。

 

その言葉にデュエルに勝って勝負に負けたとルークも納得します。

「もしかして勝ちを譲ってくれたのか?」1人で勝手に解釈するルークですが

まあそんな事はなく遊我は全力で挑んで負けて悔しい思いをしていたのでした。

 

 

フッフッフッ・・・

さて一方ゴーハ社では案の定ラッシュデュエルによる問い合わせが殺到、

そりゃ一斉にデュエルディスクが変形したらそうもなりますよね。

そんな中でも社長は「フッフッフッ・・・」と余裕の態度を崩さず執務室に

そこでも電話が鳴りだし・・・黒電話!?

いかにも近未来って感じの世界観で黒電話、昔を忘れないスタイルです。

電話を取ると出て来たのは幼女からの質問「ラッシュデュエルって面白いんですか?」

それに対して社長は「フッフッフッ・・・」なんか答えろよ!?

幼女困惑してるでしょ!この人絶対面白い人ですね。

しかし社長の席に直通で幼女からの電話、もしかしたらこの幼女、社長の孫かもしれませんね。

 

 

 

 

 

2話目にして主人公敗北!でもそれはそれでよしの展開!

これですよこれ!ARC-VやVRAINSでずっとやって欲しかった展開ですよ!

実際に今回ルークが勝つという構図は秀逸だと思います。

前回で遊我のデッキをアピールしたわけで

今回はルークのデッキをアピールしようというスターターデッキの宣伝戦略なのでしょう。

これに限らず今回はドローの枚数だったり守備表示の説明をしていたりと

デュエルを通じた分かりやすい説明がふんだんに盛り込まれていたと感じます。

こういった初心者にしっかり配慮した構図は好感が持てます。

あと遊我がちゃんと発明家キャラしてるのもいいですね。

チャレンジしてこそが発明、というのは結構遊戯王のスタイルにもあっていますね。

 

 

 

次回予告「ロミンの秘密」

 

ゴーハ社に泳がされている、と感じたルークはどうもロミンを怪しんでいる様子ですね。

そんな中で遊我はロミンにラッシュデュエルに誘おうとします。

プリマギターナの姿が見える事からロミンちゃんデュエルをするみたいですね。

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