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2020年1月の制限改定判明!規制も緩和も多数あります!やっぱりハンデスには厳しかった

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2020年1月のリミットレギュレーションが判明しました。

 

 

 

規制強化されたカード

・禁止
外神アザトート
トポロジック・ガンブラー・ドラゴン

 

・制限
終わりの始まり

 

・準制限
オルターガイスト・メリュシーク
オルフェゴール・ディヴェル
オルフェゴール・ガラテア
雷獣龍-サンダー・ドラゴン
闇の誘惑
精神操作
閃刀機関-マルチロール
転生炎獣の炎陣
レッド・リブート

 

規制緩和されたカード

・制限
十二獣ドランシア

 

・準制限
ユニコールの影霊衣
ベビケラサウルス
マスマティシャン
深海のディーヴァ
魔界発現世行きデスガイド

 

・無制限
E・HERO シャドー・ミスト
召喚獣メルカバー
妨げられた壊獣の眠り
竜呼相打つ
名推理
連鎖爆撃

 

個別ピックアップ

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禁止カードが2枚追加され代わりに1枚が禁止復帰となりました。

それ以外にも比較的多くのカードが規制強化、もしくは規制緩和されており

特に規制されたカードも緩和されたカードも準制限になったカードが多く存在しています。

それではいくつかピックアップしていきましょう。

 

 

トポロジック・ガンブラー・ドラゴン(無制限→禁止)

強力なハンデス効果を持ったトポロジック・ガンブラー・ドラゴンが禁止となりました。

癖が強いカードではあるもののそれでも先行から相手の手札をズタズタにする事が可能であり

何気にその凶悪さが語り草になっていたカードでした。

やはり公式はハンデスに厳しいようで今回とうとう禁止です。

 

外神アザトート(無制限→禁止)

終わりの始まり(無制限→制限)

X召喚時に相手のモンスター効果を封じる事ができるアザトートが禁止です。

意外に思われる人もいるかもしれませんが先攻1キルを狙うデッキが

相手の手札誘発を封じる為に活用されていたカードだったりします。

その他にも【未界域幻影騎士団】あたりで幻影騎士団ラウンチと合わせて妨害としても使われており

同じく未界域で活用されていた終わりの始まりと合わせて規制される事になったのでしょう。

全体的にそこまで厳しい規制がない今回の制限改定ですが

その中でも未界域の規制は他と比べて厳しいものとなっている印象です。

 

 

オルターガイスト・メリュシーク(無制限→準制限)

オルフェゴール・ディヴェル(無制限→準制限)

オルフェゴール・ガラテア(無制限→準制限)

雷獣龍-サンダー・ドラゴン(無制限→準制限)

閃刀機関-マルチロール(無制限→準制限)

転生炎獣の炎陣(無制限→準制限)

レッド・リブート(無制限→準制限)

それぞれオルターガイスト、オルフェゴール、サンダー・ドラゴン、閃刀姫、転生炎獣、

それからヴァレット(ドラゴンリンクにもよく入る)のカードが準制限になっています。

いずれも環境で成績を残しているテーマであり

このあたりのカードを浅く広く規制しているといった印象です。

 

 

十二獣ドランシア(禁止→制限)

【十二獣】における強力なエクシーズであるドランシアが制限復帰です。

前回は十二獣の会局が制限に復帰しましたが、その後も目立った活躍が無かったためか

今度はこちらが解禁されましたね。

強力なエクシーズである事は間違いなく十二獣も少しずつ力を取り戻していますが

新マスタールールにおいてどのように活躍するかが見物です。

 

 

深海のディーヴァ(制限→準制限)

海竜族用の強力なチューナーである深海のディーヴァが緩和です。

これは今度登場する新テーマである【深海】との兼ね合いもあるのでしょう。

【海皇水精鱗】とも関係の深いカードであり今後の活躍に注目する所です。

 

 

ベビケラサウルス(制限→準制限)

恐竜族用の強力なサポートであるベビケラサウルスが緩和です。

多くのデッキが活躍する群雄割拠の中恐竜族デッキは最近影が薄い印象でしたが

このカードが2枚使えるようになればまた変わってくるかもしれません。

 

 

魔界発現世行きデスガイド(制限→準制限)

長らく制限カードになっていたレベル3悪魔族用の強力なサポートであるデスガイドが緩和です。

特に【彼岸】において活躍していたカードですが悪魔族全般で有用なカードであり

【呪眼】や【魔弾】にもこのカードの緩和が強く影響してきそうです。

 

 

E・HERO シャドー・ミスト(準制限→無制限)
召喚獣メルカバー(準制限→無制限)
妨げられた壊獣の眠り(準制限→無制限)
竜呼相打つ(準制限→無制限)
名推理(準制限→無制限)

前回準制限に緩和されたカード5枚が無制限となっています。

この中で【HERO】は環境にもちらほら顔を見せている活躍をしていますが

そんな中でシャドー・ミストが無制限となったのは追い風でしょう。

また名推理が無制限になった事で【インフェルノイド】の動向にも注目したい所です。

 

 

総評

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全体的に規制強化も規制緩和も浅く広くといった印象が見られます。

特に未界域にとって痛手の多い制限改定となっていますがそれでも主要パーツ自体は無事であり

今大会で活躍しているデッキもいずれもまだ十分に戦えるレベルの規制に留まっていると言えます。

そんな中で緩和されたカードも数多くしており

これらのテーマが今の環境にどう食い込んでくるかが注目される所です。

何かが突出するかもしれませんしもしくはさらに群雄割拠になるかもしれないと

中々に読めない所ですね。

 

 

そして12月21日にはLEGENDARY GOLD BOXとジャンプフェスタ リミテッドパック 2020が、

12月22日にはPREMIUM PACK2020がそれぞれやってきます。

特にLEGENDARY GOLD BOXの超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズは

非常に注目されているカードでありこれがどう環境に影響を及ぼすかが気になる所です。

 

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