遊戯王考察:デュエルリンクス版デッキ枚数を減らす事、増やす事それぞれの意義

さて以前デッキ枚数に関する考察記事を書きました。

ですがそれはあくまでOCGにおける40~60枚における話です。

遊戯王デュエルリンクスではデッキ枚数は20~30枚となっており

そうなってくるとデッキ枚数に関する考察も幾分と話が変わってきます。

そもそも最大における30枚ですらOCGより少ないわけですから。

というわけでデュエルリンクスにおけるデッキ枚数の考察をしたいと思います。

 

 

特定のカードがより初手に持ってきやすい

デュエルリンクスで特にデッキ枚数の影響が出やすいと思っているのが

特定のカードが手札にくる確率です。

デュエルリンクスにおいては初手4枚、後攻はそれに1枚ドローする5枚になっています。

まあOCG版より1枚だけ少ない形ですね。

デッキの総数が半分なのに対してドローできるカードは1枚低いだけですから

初手に特定のカードが手札に来る確率はかなり高く

例えばあるカードを3枚積みしている場合、初手4枚で手札にくる確率は約50%、

後攻の初手5枚であれば約60%となっています。

30枚デッキだとこれが4枚だと約35%、

5枚だと約43%にまで低下するのでデッキ枚数の与える影響は高いです。

特にデュエルリンクスは全体的にサーチカードの類が少なめなので

よりキーカードを自力で引く事の重要性が上がっています。

ちなみにスキルの「リスタート」を使えば75%にまで上昇するので

どうしても特定のキーカードを手札に持ってきたい場合は検討するといいでしょう。

 

 

カードのダブりが発生しやすい

その一方で同じカードが2枚以上手札に来てしまう、

いわゆる「ダブり」が発生する確率も上昇しており

20枚デッキにおいて初手4枚で同じカード2枚以上くる確率は約8.8%、

初手5枚なら約15%です。

OCGの40枚であればそれぞれ約3.6%と約5.4%なので

OCGよりも実に倍以上ダブりが発生しやすいわけですね。

30枚デッキにすると初手4枚なら約3.9%、

初手5枚なら6.4%にまで低下するので

ダブって欲しくないカードがある場合はデッキ枚数を多くするといいでしょう。

 

やかましいわ!

30枚じゃないとヒュグロの魔導書がダブりやすいんじゃい!

 

 

デッキ切れの危険性がOCGより高い

デッキ枚数の少なさはそのままデッキ切れで敗北する確率の上昇にもつながっています。

デュエルリンクスの環境はOCGよりも攻撃反応罠の重要性が高めであり

結果としてデュエルが長引くケースもたびたびあります。

そうなると実際にデッキ切れで勝敗が決する場合も出てくるんですよね。

別に墓地肥やしをしないデッキでもそうなる状況が時々あり

ライトロードを採用している場合さらにその可能性は高まります。

戦士族デッキでライトロード・パラディン ジェインを度々使っていますが

毎ターンの墓地肥やし効果で焦りを覚える状況は少なくありません。

 

 

で、デュエルリンクスにもいるんですよねこいつ

20枚デッキで使用した場合維持できるのはたった1ターンのみです。

少しでも維持をしたければデッキ枚数を増やすのが前提となりますが

30枚デッキでも2ターンしか持たずその場合20枚除外されるので

初手4枚を引くと残りデッキ枚数が6枚だけという事態が発生します。

デッキ枚数を増やすだけでなく

OCG以上に自分から破壊する選択肢が重要となってくるでしょう。

カードパワーそのものは文句なしなので

まあデュエルリンクスが最大30枚だから許されてるカードと言えます。

 

 

カードの枚数はよく見直そう

というわけでOCGよりもデッキ枚数が半分になっている点は

様々な方面で影響が出ています。

特にカードがダブりやすいという点は大半のデッキに関係があるでしょう。

これはデッキ枚数だけでなくそのカードの投入枚数も大きく影響します。

「ダブっても問題ないカード」と「ダブると困るカード」をちゃんと考え

後者の場合は不用意に3枚積みせずに2枚に収めるといった工夫をしましょう。

まあヒュグロの魔導書みたいに

そもそも3枚積み前提のカードの場合はそんな事言ってられないので

そういったカードを使う場合はデッキ枚数を増やすのが一番ですが。

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