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遊戯王カード考察:≪捕食植物(プレデター・プランツ)ヴェルテ・アナコンダ≫超融合と相性抜群!様々な融合デッキで使えます

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今回紹介するのはLINK VRAINS PACK 3よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
リンク・効果モンスター
闇属性/植物族/攻 500/LINK-2
【リンクマーカー:左下/右下】
\ ↑ /
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効果モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。
②:2000LPを払い、
「融合」通常・速攻魔法カードまたは
「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

 

 

プレデター・プランツの新規となる闇属性植物族のLINK-2です。

植物で作られた大蛇といった見た目の怪物です。

ヴェルテとはドイツ語の姓の1つですがこの場合は恐らく

イタリア語で「緑」を現す「ヴェルデ」から来ているのでしょう。

ところでこのカードは何の植物がモチーフなのでしょうね?

ちょっと自分の知識だと分かりませんでした。

 

 

デッキの融合魔法をコピーする!

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【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体

リンク素材には効果モンスター2体を指定しています。

非常に緩い素材指定であり様々なデッキで融合召喚を狙う事が可能です。

【捕食植物】ではオフリス・スコーピオなどから素材を揃える事が出来ますが

リンク素材用にテーマ外のモンスターを活用するのもいいでしょう。

 

リンクマーカーは斜め下に2つとEXモンスターゾーン向けの配置です。

融合を軸とする捕食植物にはEX召喚枠を確保するのに重宝するでしょう。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。

①の効果は1ターンに1度、

場の表側表示モンスター1体の属性をそのターンの間闇属性にします。

捕食植物関連の融合モンスターは素材に闇属性を指定するものばかりであり

相手モンスターを闇属性にしてしまう事で

サンデウ・キンジー、プレデター・プライム・フュージョン、超融合などから

相手モンスターを融合素材にしてしまう事が可能です。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:2000LPを払い、
「融合」通常・速攻魔法カードまたは
「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。

②の効果は1ターンに1度、ライフを2000払う事で

「融合」か「フュージョン」と名の付く、通常魔法か速攻魔法を

デッキから墓地に送り、その発動時と同じ効果になるというものです。

【捕食植物】では超融合やプレデター・プライム・フュージョンを墓地へ送り

相手モンスターごとこのカードで融合素材にするのが基本となるでしょう。

コピーするのは効果だけであり本来のカードにあるコストやデメリットは踏み倒す事が可能です。

超融合をコピーしても手札を捨てる必要はありません。

 

この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

制約として効果を発動したターン

それ以上モンスターを特殊召喚できなくなってしまいます。

特にこのカードを融合素材にしなかった場合そのまま場に残る事になってしまい

攻撃力500の状態で敵の攻撃にさらされる事になります。

発動時にライフ2000を払う事もあり相当痛いダメージが発生するので

出来る限り融合素材にして場から離れさせるのが望ましいです。

 

様々な融合デッキに使える

前述の通り超融合との相性が抜群でデッキに超融合が眠ってさえいれば

適当なモンスター2枚が相手モンスター1体を奪って

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンや

捕食植物キメラフレシアを融合召喚できるカードと化します。

サンデウ・キンジーと一緒に並べる事が出来れば

まずあちらの効果で相手モンスターを素材に捕食植物キメラフレシアを融合召喚、

次にこちらの効果で捕食植物トリフィオヴェルトゥムの融合召喚も可能です。

 

 

またリンク素材の縛りも緩く効果自体も融合全般で有用なものであり

【捕食植物】以外の融合デッキにも採用が可能です。

何かしらの効果モンスター2体が融合魔法に化ける為

ネオス・フュージョンをコピーしてレインボー・ネオスを出す、

オーバーロード・フュージョンをコピーして

キメラテック・オーバー・ドラゴンを出すなんて芸当もできます。

上記の2枚はフィールドのこのカードもついでにどかしてくれますし

特にレインボー・ネオスはこのカード自身が効果発動のコストになれるので何かと都合がいいです。

 

また超融合をコピーしてこのカードと相手モンスターで融合召喚するというのは

【捕食植物】に限らずどのデッキにおいても狙えます。

言い方を変えれば様々なデッキに超融合を採用出来るようになると言えるでしょう。

・・・なんか段々と【捕食植物】以外のデッキで使う方が強い気がしてきましたが

上記の通りサンデウ・キンジーと組み合わせたり

捕食接ぎ木で蘇生できるので他のデッキよりも有効活用はできるでしょう。

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