PR
スポンサーリンク

遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第105話『迎撃』感想

スポンサーリンク

遊戯王ヴレインズ105話の感想です。

 

 

前回のあらすじ:割とAi相変わらずだった

 

 

会社のトップになったお兄様

クィーンが倒れた事で戝前晃はある者たちから御叱りを受けていました。

その者たちはキング、しかしSOLの最高責任者はクィーンです。

じゃあこいつらは誰なのかというとSOLの大株主達。

という事は現在では財前専務がSOLで一番偉い事になるのでしょうか。

 

一方学校、尊は遊作に何かを伝えようとして思いとどまる中、

草薙さんからメールが届きます。

戝前専務から匿名のアドレスにメールが届いており2人を集めて来てほしいとの事。

プレイメーカーの正体は分からずとも

草薙さんの正体は把握している為このような形となっているのでしょう。

既にプレイメーカーの指名手配は解除されており罠の心配もまずありません。

というわけでプレイメーカーとソウルバーナーはその要請を受ける事にしました。

 

プレイメーカーとソウルバーナー、そしてアンネームドは

戝前専務が指定していた場所、

閉鎖されたリンクヴレインズのセントラルステーションに来ていました。

そこに現れる財前専務とブルーメイデン、

さらにゴーストガール、ブラッドシェパード、Go鬼塚も現れます。

2部では敵対していたGo鬼塚、

しかしプレイメーカーはその事を問い詰めたりはせず、

ただ「体は大丈夫なのか?」と彼を気遣います。

そんなプレイメーカーにGo鬼塚はただ礼を言うと述べます。

色々な意味の込められた感謝なのでしょうね。

 

 

相変わらず世界がピンチ

そして財前専務から今回についての説明がなされます。

SOLの最高責任者が倒れ会社のコードキーが盗まれた事、

そしてもう1つのコードキーを財前専務が持っており

犯人から3日後に財前専務を襲うと犯行予告があった事、

そのために護衛をして欲しいというのが財前専務の依頼です。

もしコードキーが奪われた場合それはSOLが犯人に乗っ取られる事を意味します。

SOLは既に世界のネットワークの30%を掌握しており立派な社会インフラの1つです。

それが奪われるという事は社会インフラのに致命的な打撃が与えられる事を意味します。

そして同時に今世界に出回っているソルティスも乗っ取られる事という事でもあり

これがまとめて犯人の手に落ち人類に仇なしたら・・・まあぞっとする話ですね。

というわけで予想以上に大変な状況のようです。

 

そして犯人であるAiは大胆にも犯行声明を映像として残していました。

ソルティスの身体で堂々と自己紹介をするAiとロボッピ。

これにはプレイメーカーのみならず皆驚きを隠せません。

AIを憎んでいるブラッドシェパードは人間の敵に回った事に驚くようなこともなく

Aiに親密であったプレイメーカーを疑ってかかりますが財前専務に止められます。

そして複雑な心境である事を理解しながらプレイメーカーに力を貸してほしいと頼む財前専務、

プレイメーカーもさすがにすぐには決断できず時間を欲しいといいます。

 

夜、遊作と尊が2人で語り合います。

尊は田舎に帰るつもりだったようで学校で言いかけてたのはその事です。

しかし今回の事件で気が代わり財前専務に協力すると宣言します。

そして遊作はAiが残した映像で彼が笑っていた事を気にしていました。

それはゲーム感覚で人を傷つけるに等しい事で遊作からすればショックを隠せません。

しかしそれでも遊作はAiを信じたかったようです。

 

 

AIにはAIを

そして財前専務はハノイの騎士にも協力を要請していました。

それだけ今回のAiの襲撃が成功したら世界がやばいという事なのでしょう。

リボルバーも既にSOLを恨んでいないようで財前専務に協力的です。

そしてリボルバーは対イグニス用のAIを開発していました。

 

OPに登場していた不気味な女性型ロボットがこの対イグニス用AIの正体でした。

その名もパンドール、ゼウスが人類に災いをもたらす為に生み出した女性の名です。

AIを敵視するリボルバーですが今後意思を持ったAIの出現は止められないと考え

それならばと毒を持って毒を制する考えのようです。

対策はしているようでもし人間に敵対する意思をAIが持った場合、

自動的にそれが消滅するように組み込まれています。大丈夫?フラグじゃない?

また4体作られておりそれぞれが入手した情報を共有できるようです。

リボルバーはこのパンドールを護衛として財前専務にあてがいました。

そしてもう1つ話があると財前専務に問います。

 

へぇ、デートかよ

場面はまた変わって学校、

島くんが遊作にプレイメーカーについての所在を聞いていました。

どうやら葵からプレイメーカーの連絡手段を聞かれたようで

遊作なら知っているのではと聞いてみたようです。当然遊作ははぐらかします。

 

そして財前専務は仕事中にも拘わらず町中をぶらついていました。

「自分の住んでいる所を目に焼き付けておきたかった」と言っており

どうもこのあたり財前専務は自分が襲撃される事を覚悟しているように見受けられます。

そんなお兄様の弱気な姿を見た葵は気分転換にとデートに誘います。

目的地は美味しいホットドッグ屋さんのある所、つまりはカフェナギです。

そして財前専務はそこで働いている草薙さんの姿を見かけます。そこにいる遊作の姿も・・・

前述した通り財前専務は草薙さんがプレイメーカーの協力者である事は把握しているわけで

そうなると一緒にいる遊作は・・・。

 

というわけで105話にしてとうとうプレイメーカーの正体が葵にバレました。

詳しいやりとりは描写されませんでしたが恐らく草薙さんの身バレが既にされている事から

遊作が自主的に正体を明かしたのでしょう。

戝前専務は現実の遊作にただ一言、ありがとうと言葉をかけます。

そんな中電話が入り財前専務は急いで戻らなければいけなくなりました。

去り際に財前専務は遊作に「君に会えてよかった」と告げます。

それはまるで最期に会う事が出来たとでもいうような笑顔で。

 

 

さて財前専務が帰った事で遊作と葵が2人きりとなりました。

正体がバレた上での初めての対話です。

葵としては遊作には今回の戦いから身を引いて欲しいとの事、

戦う相手がパートナーであったAiである事を考えての気遣いです。

そしてアクアの最期を遊作に聞き、遊作もまたAi経由でアクアに起こった事を伝えます。

自らを犠牲にしてAiに希望を託すアクアを葵は「彼女らしい最期」と漏らします。

そして今まで自分とお兄様を何度も助けてくれたプレイメーカーに対して

改めて感謝の言葉を述べ、握手をしたいと手を差し伸べます。

そして遊作もそれに応じました。YUJYO成立です。

ようやくここに来て葵がヒロインらしいムーブをしています。

 

 

戝前専務護衛作戦

そして後日、財前専務の元にはプレイメーカーを除くデュエリストが集まっていました。

それだけであはりません、ハノイの騎士達も全員集合しています。

リボルバーが登場した事で明らかに敵意をむき出しにするソウルバーナー、

ハノイの騎士達はAiを抹殺したら全ての罪を明かして自首すると宣言しますが

それでもやっぱりソウルバーナーは納得できない様子です。

まあ間接的に両親が死んだ原因なのですから無理もありません。

そしてハノイが全ての罪を公開するという事は

同時にSOLも過去に行った所業が明るみにでる事でもあります。

ロスト事件ってSOLも関わっていますからね。

戝前専務はそれも覚悟済みであり組織のトップとして責任を取るつもりのようです。

 

そして財前専務から今回の作戦が語られます。

まず財前達が陣取っているセントラルステーションには出入口が2つだけあります。

この2つの出入り口をデュエリストが二手に分かれて待機しつつ、

ソウルバーナーとリボルバーが外の出入り口でAi達の警戒する形です。

もし現実の財前専務が襲われた場合どうするのかとソウルバーナーは危惧しますが

どうやらそちらの方も対策はしているようで「絶対にたどり着けない」とまで断言してます。

またリボルバーはブルーメイデン、ゴーストガール、Go鬼塚にも

戝前専務に送ったようにパンドールを送ります。

ブラッドシェパードが除外されてるのは彼がAI嫌いだからでしょうね。

 

 

一方のAiとロボッピはリングリボー型の船で侵入を開始していました。

相手デュエリストの数を確認してプレイメーカーがいない事に気付くAiとロボッピ、

この時ロボッピがご主人様と言おうとしてプレイメーカーと言い直しており

既にプレイメーカーと袂を分かつ心づもりなのが伝わってきます。

 

そんな中、リボルバーとソウルバーナーの前にプレイメーカーが姿を現しました。

最後まで迷っていたようでしたがAiが罪を重ねるのであれば

相棒としてそれを止めるのが自分の使命であるとプレイメーカーは決意をしました。

Aiもまたプレイメーカーがいなければ役者が揃わないと思っていたようで

プレイメーカーの姿に悦びを露わにしつつリングリボーのハッチを開けて出撃します。

 

 

 

 

 

というわけでいよいよ本格的にAi達との戦いが開始される様子です。

今回登場したハノイが開発した対イグニス用AIのパンドール・・・

正直的に回る気配しか感じません

そもそもが今現在Ai陣営って2人しかいませんからね。

何かしら他の戦力も登場するんじゃないかなーと・・・。

次回予告 106話『がんばれ!!ロボッピ』

戦いの火ぶたが切られた

相手の数は10人 対するこちらはわずか2人

自分が置かれた不利な状況に不安になるロボッピ

だがこれは千載一遇のチャンス

ロボッピの果てしない修業が始まる

 

サブタイトルが完全にロボッピ応援してるんですが

ナレーションも明らかにAiサイド応援なのですが草薙さん?

戝前専務の命がかかってるんですよ草薙さん?

というわけでロボッピがデュエルするようです。

対する相手はブラッドシェパードとゴーストガールの兄妹タッグ。

はたして初陣が1VS2でロボッピに勝ち目があるのか。

ロボッピは何やら扇風機型ロボットなモンスターを出しています。

やはり家電製品モチーフのテーマを使うようですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました