さて本日4月25日に発売されたニンテンドースイッチ用の遊戯王ゲーム、
『遊戯王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション』
早速自分も購入し少しずつプレイさせていただいてます。
目次
それぞれのデュエルごとに組まれたストーリーデッキ
まだ少ししかプレイしていませんがストーリーモードを進めております。
大体原作をなぞった展開になっていますね。
ただヴレインズのストーリーはほとんど収録されておらず
ハノイの騎士戦→Go鬼塚戦→ブルーエンジェル戦の3戦のみとなっています。
まさかリボルバーがいないのは予想GUYでした・・・。
とりあえずこのヴレインズのストーリーは全部進めてみました。
ストーリーモードは自分で組む「プレイヤーデッキ」で戦える他、
それぞれのストーリー用に組まれた「ストーリーデッキ」で戦う事も可能です。
はじめのうちはカードも揃っていないのでストーリーデッキを使い、
カードが溜まってきたらちゃんとしたデッキを組んで
プレイヤーデッキで戦うといった感じがオススメでしょうか。
ただ戦った感想ですがGo鬼塚は結構強かったです。
最初にヴレインズを選ぶ場合はちょっと覚悟しておきましょう。
1度のデュエルでパックが3つ購入できるぐらいの資金は手に入るので
割と何度か戦っていれば結構ちゃんとしたデッキが組めていけると思います。
対戦するごとに個別にカードも手に入ります。
ちなみに一度倒した相手とは立場を入れ替えてデュエルする事も可能です。
自分がGo鬼塚を操作してプレイメーカーと戦うみたいな感じですね。
あとこのストーリーデッキ、中々に凝っていて個人的に面白かったです。
例えばアークファイブの最初の沢渡シンゴ戦、
原作通りに時読みの魔術師と星読みの魔術師が奪われるのですが
相手がこの2枚を使ってきてこちらは逆に使えない状態、
その代わりに昆虫族が中心となっていてワン・フォー・ワンも入っていたりと
ブロック・スパイダーを活かせる構成になっていたりします。
それぞれのデュエルで違ったデッキが楽しめるので
カードが集まったとしてもストーリーデッキでデュエルする楽しみがあるでしょう。
不満点について
不満点としてはデコード・トーカー等の一部のエースモンスターには
召喚時にムービーが入るのですが
これがスキップできない(色々ボタンを試してみましたが駄目でした)所でしょうか。
といっても数秒程度なので気にならない人は気にならないと思われます。
あとはCPUが長考する事がたびたび見受けられる事でしょうか。
特にカード集めの為に繰り返しのプレイを行おうと考えた場合、
このちょっとした待ち時間が煩わしくなってきそうでしょうか。
ただデュエルしていてそこまで頭が悪いという印象はなかったでしょうか。
ダメージ重視なのか攻撃力の低いモンスターを優先的に狙う傾向が見受けられますが。
あとはデュエルリンクスと違ってログが確認できないのが不便ですね。
特に裏側表示にしたカードや相手がサーチしたカードなどは
しっかり覚えておかねばなりません。
ちなみにチェーンの確認処理はBボタン押しっぱなしでスキップできるので
覚えておくとデュエルが捗ります。
繰り返す、当然の権利のように禁止カードを使うのをやめろ
ちなみに各シリーズのストーリーモードの1番最初はチュートリアルになっています。
ペンデュラム召喚やリンク召喚などの独自のルールを結構親切に説明してくれます。
ただこのチュートリアル、かなりツッコミ所です
えぇ・・・
えぇぇぇ・・・・・
いやいやいやいやいや
とまあこのように当然の権利のように禁止カードを使わせてきます。
いや「かなり役に立ちます!」じゃないよ!?
Mx-セイバー インヴォーカー禁止カードだよ!?
何禁止カード大々的にアピールしてるんだよ!?
遊馬がいきなりインヴォーカーを使いだしてるのもあれですが
このあたりはチュートリアルだと割り切る心構えが必要となるでしょう。
とはいえチュートリアル自体はかなり親切です。
ZEXALのエクシーズ召喚などは相手がグラビティバインドを使用し
レベルを持たないエクシーズであればすり抜けられる事を教えてくれます。
こんな感じになるプレイヤーも少なくなる事でしょう。
あ、一部のストーリーの敵も禁止カード使うので覚悟してください。
やめて北斗くん当然の権利のように天使の施し使うのやめて。
コメント
もしもあのカードがエラッタされて帰ってくるなら(クソ改造)
M.X-セイバー インヴォーカー
①~ この効果の発動後、ターン終了まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
強欲な壺
同名カードはデュエル中1度しか発動できない。
①~ 次の自分のターンをスキップする。
天使の施し
同名カードはデュエル中1度しか発動できない。
①~ この効果を発動するターン、自分は他のカードの効果を発動できない。