今回紹介するのはRISING RAMPAGEよりこのカードです。
海晶乙女コーラルアネモネ
リンク・効果モンスター
水属性/サイバース族/攻2000/ＬＩＮＫ－２
【リンクマーカー：左/下】
＼ ↑ ／
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／ ↓ ＼
水属性モンスター２体
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分の墓地の攻撃力１５００以下の
水属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
この効果の発動後、
ターン終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
②：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
「海晶乙女コーラルアネモネ」以外の
自分の墓地の「マリンセス」カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
ＶＲＡＩＮＳにおけるアクアの力を手に入れたブルーメイデンの新たなテーマ
マリンセスのＬＩＮＫ－２です。
ヴレインズにおいてハル戦やボーマン戦で使用し
その効果でアドバンテージを稼ぎつつマーブルド・ロックのリンク召喚に繋げました。
アニメでは蘇生効果に制限も制約もありませんでしたが
さすがにそれだと強すぎる為かＯＣＧ化に伴い制限と制約がついています。
軟体生物を思わせる衣装を身に纏った茶髪の女の子モンスターです。
触手状になったスカートや袖が特徴的ですね。
コーラルはサンゴの事でアネモネは牡丹一華の和名を持つキンボウゲ科の植物ですが
この場合はシーアネモネ、つまりはイソギンチャクの事でしょう。
丁度サンゴイソギンチャクという種類がありこれがモチーフだと思われます。
イソギンチャクの中でもポピュラーな１体で飼育用としても親しまれています。
【リンクマーカー：左/下】
水属性モンスター２体
リンク素材には水属性２体を指定しています。
丁度マスターボーイと同じ素材指定であり出し方は概ねあちらと一緒です。
リンクマーカーは左と下にそれぞれあり
ＥＸ、メインモンスターゾーンどちらでも活用できる配置となっています。
マスターボーイがＥＸモンスターゾーンに特化したリンクマーカーなので
水属性デッキにとってこの配置はありがたいです。
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分の墓地の攻撃力１５００以下の
水属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
この効果の発動後、
ターン終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
①の効果は１ターンに１度、
「攻撃力１５００以下」かつ「水属性」のモンスター１体を
このカードのリンク先に墓地から特殊召喚する蘇生効果です。
発動後水属性しか特殊召喚できなくなる制約が発生するので
水属性をメインとするデッキで活用するのが基本となるでしょう。
制約こそあるものの非常にシンプルにアドバンテージを取れる優秀な効果であり
海晶乙女マーブルド・ロックやシューティングコード・トーカーなどの
水属性ＬＩＮＫ－３にそのまま繋げられます。
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
②：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
「海晶乙女コーラルアネモネ」以外の
自分の墓地の「マリンセス」カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
②の効果はこのカードがフィールドから墓地へ送られた場合に
同名カード以外のマリンセスを手札に加える墓地回収効果です。
そもそもコーラルアネモネはリンクモンスターなので手札に持ってこれないのですが
何故かアニメ版から同名カード以外という制約がわざわざ付け足されています。
発動効果から考えて更なるリンク召喚に使うのが基本となるでしょう。
①、②の効果と合わせてこのカードをリンク召喚して素材にして
さらにリンク召喚するだけでそれだけで２枚のアドバンテージが確保できるという
何ていうかもうただひたすら便利なカードです。
また①の効果だけでも十分優秀な上に素材指定も水属性であればＯＫなので
水属性デッキ全般で活躍が期待できるカードとなっています。
攻撃力も２０００とＬＩＮＫ－２の中では高めであり
マスターボーイと一緒に並べれば十分アタッカーとしても通用します。
ＥＸモンスターゾーンにマスターボーイを、
メインモンスターゾーンにこのカードを出していく事で
さらにこのカードのリンク先にもＥＸ召喚枠を確保する事が出来るので
エクストラデッキのモンスターを複数並べたい場合にもお世話になります。
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