本日1月12日、いよいよDARK NEOSTORMの発売日です。
今回紹介するのはそのDARK NEOSTORMよりこのカードです。
バスター・スナイパー
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1600/守 800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「バスター・スナイパー」以外の
「バスター・モード」のカード名が記されたモンスター1対を特殊召喚する。
この効果を発動したターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
EXデッキのSモンスター1体を相手に見せ、
対象のモンスターの種族・属性はターン終了時まで、見せたモンスターと同じになる。
バスター・モード関連の新規となる地属性獣戦士族のレベル4です。
未来的なライフルを持った獣人の兵士です。
サイエンスフィクションでよくある亜人の異星人とかそのあたりでしょうか。
白銀のスナイパーもそうですが
白いフードを被った狙撃兵ってシモ・ヘイヘ感ありますよね。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「バスター・スナイパー」以外の
「バスター・モード」のカード名が記されたモンスター1対を特殊召喚する。
この効果を発動したターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
①の効果はこのカードをリリースする事で同名カード以外で
テキストに「バスター・モード」の単語が書かれたモンスター1体を
手札かデッキから特殊召喚できるというものです。
1番の狙い目は特殊召喚時に効果を発動できるサイキック・リフレクターで
バスター・モードをサーチしつつ墓地のこのカードを蘇生できます。
発動したターンはエクストラデッキからシンクロモンスター以外出せなくなるので
素直にシンクロ召喚からのバスター・モードに繋げる事になるでしょう。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
EXデッキのSモンスター1体を相手に見せ、
対象のモンスターの種族・属性はターン終了時まで、見せたモンスターと同じになる。
②の効果は1ターンに1度、エクストラデッキのシンクロ1体を相手に見せ
自分の場のモンスター1体を見せたシンクロと同じ属性と種族にするというものです。
特に素材に指定のあるシンクロ召喚時に役立つ効果で
このカード自身も他のカードもどっちも属性と種族を変更できるので
チューナーとチューナー以外、どちらか片方が汎用素材でもOKであれば
問題なくシンクロ召喚が可能となります。
バスター・モード対応のシンクロの中では
アーカナイト・マジシャン、ハイパーサイコガンナーの2体が該当します。
バスター・モードに対応していないシンクロであっても
特定の種族や属性を指定するシンクロを出したい場合には重宝します。
ちなみにこちらの効果だけであれば特殊召喚に制約も発生しないので
他のレベル4のモンスターを獣戦士族にして
魁炎星王-ソウコのエクシーズ召喚に繋げる、なんて芸当も可能です。
まさにサイキック・リフレクターとセットで運用してくださいって感じのカードで
このカードをリリースしてあちらを特殊召喚し
あちらの効果でこのカードを蘇生する事で片方の属性と種族を変更しつつ
ハルバード・キャノンとデスカイザー・ドラゴン以外の
バスター・モード対応シンクロのシンクロ召喚に繋げる事が可能です。
獣戦士族故に炎舞-「天璣」に対応しているのも美味しく
キーカードとなるサイキック・リフレクターをより初手に持ってきやすいです。
事故と隣り合わせのバスター・モードにとって
安定性を高められるというのは本当に大事です。
コメント
ハルバード・ランチャーじゃなくて、ハルバード・キャノンだね
そうでした・・・修正しておきます