本日12月22日、20th ANNIVERSARY DUELIST BOXの発売です。
今回紹介するのはそのデュエリストボックスよりこのカードです。
バックアップ・スーパーバイザー
リンク・効果モンスター
光属性/サイバース族/攻1200/LINK-2
【リンクマーカー:右/下】
\ ↑ /
← →
/ ↓ \
モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが
「バックアップ・セクレタリー」を素材としてリンク召喚されている場合に
このカードのリンク先の自分のモンスターが、
相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。
手札からサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から
「バックアップ・セクレタリー」1体を選んで特殊召喚する。
バックアップ・セクレタリーの進化形となるLINK-2です。
攻撃力はセクレタリーの時と一緒です。
ビフォー
↓
アフター
無表情と手にもったデータベース的な機器はそのままに
背中のケーブルがパワーアップしてる感じで展開して何やらしてます。
ちょっとこうポケモンのフラダリ感ありますね
また服装も全体的に派手になっており
スケスケスカートは孔雀の羽根のように広がる感じになってますし
生足も披露したりと無表情ながらお色気アピールが増しています。
スーパーバイザーとは監督者や管理者の事であり
セクレタリー(秘書)から昇進している事が伺えます。
しかしこういう進化形が出てくると
名実ともにプレイメーカーのアイドルカードって貫禄が出て来ますね。
【リンクマーカー:右/下】
モンスター2体
リンク素材はとにかく2体用意できれば何でもいいと非常に緩いですが
効果を考えるとバックアップ・セクレタリーをリンク素材にしたい所です。
幸いセクレタリーはサイバース族が場にいれば手札から特殊召喚できるので
レディ・デバッガーを召喚してサーチしてやれば簡単に場に揃えられます。
リンクマーカーは右と下にそれぞれあり
EXモンスターゾーンでもメインモンスターゾーンでもそつなく仕事します。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが
「バックアップ・セクレタリー」を素材としてリンク召喚されている場合に
このカードのリンク先の自分のモンスターが、
相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。
手札からサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。
①の効果はバックアップ・セクレタリーをリンク素材にしている時
1ターンに1度、リンクモンスターが相手モンスターと戦闘をした後に
手札からサイバース族1体を特殊召喚できるというものです。
特殊召喚できるサイバース族のレベルに制限はなく
デュアル・アセンブルムあたりの高攻撃力を特殊召喚できれば
相手に更なる追撃を狙えます。
また攻撃は諦めドングルドングリやクロック・ワイバーンあたりを出し
メインフェイズ2に更なるリンク召喚を狙っていくのもいいでしょう。
ただいずれにしても効果の発動には
このカード以外に攻撃役のモンスターを用意する必要があります。
相手モンスターを戦闘破壊できるモンスターを用意できるのが理想的ですが
ROMクラウディアあたりで自爆特攻をしかけるのも手でしょう。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から
「バックアップ・セクレタリー」1体を選んで特殊召喚する。
②の効果は1ターンに1度、戦闘か相手の効果で破壊された場合に
手札、デッキ、墓地の好きな場所から
バックアップ・セクレタリーを特殊召喚できるというものです。
①の効果の為にバックアップ・セクレタリーをリンク素材にしていれば
自然と墓地からの蘇生は狙えるでしょう。
このカードの攻撃力は1200しかないので戦闘破壊されやすく
そうなった際のディスアドバンテージを軽減する手段となります。
戦闘を行うという条件こそ必要なものの
サイバース族には特殊召喚時にアドバンテージを確保できるカードも多く
展開手段を増やせるのはなんだかんだ便利です。
ROMクラウディアを自爆特攻させて①の効果を発動すれば
デッキと手札それぞれでサイバース族を展開する事が可能です。
セクレタリー自体が自己展開できる使いやすいサイバース族というのもあり
1枚EXデッキに入れておけばいざという時に役立ちます。
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