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遊戯王カード考察:セラの蟲惑魔(こわくま) じゃあ君たち絶縁してね♪

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今回紹介するのはLINK VRAINS PACK2からこのカードです。

 

 

セラの蟲惑魔
リンク・効果モンスター
地属性/植物族/攻 800/LINK-2
【リンクマーカー:下】
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リンクモンスター以外の「蟲惑魔」モンスター1体
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
②:通常罠カードが発動した場合に発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない
「蟲惑魔」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
③:このカード以外の自分の
「蟲惑魔」モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
デッキから「ホール」通常罠カードまたは
「落とし穴」通常罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

 

 

蟲惑魔の新規となる地属性植物族のLINK-1です。

緑色のツインテールが眩しい可憐な少女です。

勿論蟲惑魔なので罠です。イラスト上部に何かやばいのが見えてますね

恐らくですがこのイラスト、犠牲者視点のアングルなんでしょう。

名前の由来はドロセラ(モウセンゴケ)だと思われます。

捕食植物のサンデウ・キンジーと同じモチーフですね。

湿地に生育する食虫植物であり葉に複数の毛が生えており

そこから甘い香りのする粘液を分泌します。

これに釣られてやってきた虫を葉が包み込むように曲がり消化するのです。

ちなみに花言葉は「詐欺」「不誠実」「無神経」

とやたらマイナスイメージなものが多いです。

かなり性格悪そうですねこの子

でも攻撃力は800しかないので

実はゴブリン穴埋め部隊が一方的に倒せる唯一の蟲惑魔だったりします。

良かったねゴブリン穴埋め部隊、ようやく天敵になれる子が来たよ。

 

 

【リンクマーカー:下】
リンクモンスター以外の「蟲惑魔」モンスター1体

リンク素材はリンク以外の蟲惑魔1体です。

つまり同名カード以外の蟲惑魔がこいつに化けます。

特に召喚、特殊召喚時に効果を発動できる

ティオ、ランカ、トリオンあたりを素材にすると無駄がないでしょう。

一応【蟲惑魔】以外のデッキであってもレベル4を2体用意できるなら

フレシアの蟲惑魔を経由してリンク召喚が可能です。

特に【HAT】ではこちらの出し方も意識しておくといいでしょう。

いざという時にフレシアの蟲惑魔をフィールドからどかす手段にもなります。

 

リンクマーカーは下方向に1つあります。

フレシアの蟲惑魔と同時に並べて破壊耐性の付与も可能ですが

何分攻撃力が800しかないので

サンドバッグにされないように注意しましょう。

 

 

①:リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。

①の効果はリンク召喚している場合罠カードの効果を受けない耐性です。

フレシアの蟲惑魔が持つ耐性を意識したような感じの効果ですね。

特に絶縁の落とし穴との相性が最高で

このカード自体が絶縁の落とし穴の発動トリガーになりつつ

相手モンスターだけ一方的に破壊する事が可能です。

絶縁の落とし穴以外だと激流葬を使う場合にも有用です。

 

 

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:通常罠カードが発動した場合に発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない
「蟲惑魔」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、通常罠が発動した場合に

フィールドにいるカード以外の蟲惑魔をデッキから特殊召喚できます。

発動条件が非常に軽く【蟲惑魔】であれば簡単に発動条件を満たせるでしょう。

八汰烏の骸あたり採用しておくとより発動機会を増やせます。

特殊召喚する蟲惑魔は特殊召喚時に効果が発動できる

トリオンの蟲惑魔やティオの蟲惑魔あたりが有力となるでしょう。

妨害が目的ならアトラの蟲惑魔を出して手札からの罠カードの発動を狙う手もあります。

 

 

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:このカード以外の自分の
「蟲惑魔」モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
デッキから「ホール」通常罠カードまたは
「落とし穴」通常罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

③の効果は1ターンに1度、

自身以外の蟲惑魔の効果が発動した場合に

デッキからホールか落とし穴と名の付く通常罠を

自分フィールドにセットするというものです。

②の効果でトリオンの蟲惑魔やティオの蟲惑魔を特殊召喚できていれば

そのままこちらの効果に繋げる事が可能です。

②の効果もそうですが上手く発動条件を満たす事が出来れば

自分、相手ターンにそれぞれ発動する事が可能です。

特にフレシアの蟲惑魔であれば相手ターンでの発動も狙いやすいでしょう。

勿論相手ターンに②の効果でトリオンやティオを特殊召喚する手もあります。

 

 

端的に言って露骨なパワーカードです

弱点と言えば攻撃力が低い事ぐらいで

②の効果と③の効果それぞれでアドバンテージを確保できるという優秀っぷりです。

LINK-2でも十分優秀ですがこれがLINK-1というのだから凄まじいです。

前述の通り絶縁の落とし穴と非常に相性がよく

それは同時に【蟲惑魔】に絶縁の落とし穴をより採用しやすくなった事を意味します。

能動的に発動が狙えるので3枚積みしても腐りにくいでしょう。

特に採用する落とし穴の選択肢に悩まされていた人には嬉しい要素です。

純粋な【蟲惑魔】のみならず【HAT】など

蟲惑魔を混ぜていたタイプのデッキにとっても重要なカードとなるでしょう。

コメント

  1. 匿名 より:

    蟲惑魔には展開力が足りないから、現状ではそこまでの脅威にはならないだろう。ヴレパ2にはもっと露骨なイカれ魔弾ってのがいるしな。

  2. 匿名 より:

    ポニーテール?ツインテールかと思った

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