Vジャンプ11月号が9月21日に発売されます。
今回紹介するのはその付録としてついてくるこのカードです。
コード・ジェネレーター
効果モンスター
星3/地属性/サイバース族/攻1300/守 500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのサイバース族モンスターを
「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、
手札のこのカードもリンク素材にできる。
②:このカードが「コード・トーカー」モンスターの
リンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから攻撃力1200以下のサイバース族モンスター1体を墓地へ送る。
フィールドのこのカードを素材とした場合には墓地へ送らず手札に加える事もできる。
地属性サイバース族のレベル3モンスターです。
いかにも小型版トランスコード・トーカーといった見た目で
大型のライフルの代わりに小型の二丁拳銃を装備しています。
コード・ジェネレーターとはプログラミングにおいて
ソースコードを生成するツールの事ですが
今はフェイスブックのセキュリティ機能として
認証コードを生成するシステムとしての名称の方が有名でしょうか。
またジェネレーターそのものは発電機の事であり
冷却器であるラジエーターを意識したネーミングとも言えます。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのサイバース族モンスターを
「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、
手札のこのカードもリンク素材にできる。
①の効果は1ターンに1度、場のサイバース族を素材として
各種コード・トーカーをリンク召喚する場合に
このカードを手札からリンク素材にできるというものです。
マイクロ・コーダーやコード・ラジエーターが持っている効果と一緒ですね。
どれも1ターンに1度しか発動できない制約があり
同じ効果のカードが増えるという事はそれだけ
1ターンに手札からリンク素材にしやすくなる事を意味します。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが「コード・トーカー」モンスターの
リンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから攻撃力1200以下のサイバース族モンスター1体を墓地へ送る。
フィールドのこのカードを素材とした場合には墓地へ送らず手札に加える事もできる。
②の効果は各種コード・トーカーのリンク素材となった場合に
攻撃力1200以下のサイバース1体を墓地に送る墓地肥やし効果です。
シーアーカイバーやドット・スケーパー、レイテンシなど
墓地に送る事がメリットに繋がるサイバース族は数多く存在しており
サイバース・ガジェットやROMクラウダーの効果の布石としても重宝します。
また①の効果を使わずにフィールドでリンク素材にした場合には
デッキから攻撃力1200以下のサイバースをサーチする事も可能です。
マイクロコーダーやバックアップ・セクレタリーをサーチすれば
さらなるリンク召喚へとつなげる事もできますし
ロックアウトガードナーやプロフィビット・スネークをサーチして
防御に備えるといった動きも可能です。
まあ見た目からも効果からもマイクロ・コーダーや
コード・ラジエーターの親戚って感じですね。
地属性という事でサイバネット・コーデックがある状態であれば
各種コード・トーカーの中でも特に使い勝手がいい
トランスコード・トーカーのリンク召喚からサーチする事が可能であり
連続リンク召喚の布石として何かと活用する機会は多いでしょう。
使い勝手のいいカードであり3枚入れる価値も十分にあります。
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