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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第69話『果たすべき使命』感想

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遊戯王ヴレインズ69話の感想です。

 

前回のあらすじ:リボルバーイメチェン

 

 

イグニス滅ぶべし慈悲はない

ついにイグニスとハノイが真っ向から対峙するこの構図、

早速ライトニングがリボルバーにリアルダイレクトアタックをしかけますが

リボルバーはその攻撃を平然と弾きます。

どうやらイグニスアルゴリズムを解析してその防御手段を用意していたようです。

まあリボルバーは最初からイグニス殲滅の為にここにやってきてますからね

そりゃまあ対抗手段は用意しているわけですね。

外はエコーを量産して見張りに付けていたようですが

他のハノイの仲間たちが大暴れして殲滅している様子です。

プレイメーカーは敵意を持てば敵意を返してくるとリボルバーを説得しようとしますが

そもそも敵意を持っていなかったプレイメーカーがこうして囚われている状態です。

この状態では余計に説得も難しく思いっきりイグニス殺すマン状態です。

ちなみにリボルバーは別にプレイメーカーを助ける気は毛頭ありません。

ウィンディとライトニングを殲滅した後はAiも殲滅する気マンマンです。

リボルバーは父である鴻上博士の意志を受け継いでイグニスの殲滅をかかげてますが

それを抜きにしてもイグニスは危険であるという評価は変わらないのでしょう。

 

一方でカフェナギで遊作達の帰りを待っている草薙と穂村と不霊夢。

しばらく待っていても帰ってくる気配がない為何かトラブルがあったと判断、

いざという時の為にイグニスのプログラムを一時的に遮断できるプログラムを

草薙さんが開発して穂村のデュエルディスクに入れます。

まってそんなプログラム作る猶予どれくらいあったの!?すげぇなこの人!?

しかも映像をこちらに移す機能付きです、それはプレイメーカーのにもつけてあげて!

とにかくイントゥザヴレインズするソウルバーナー、

目的地についた場所で見つけたのはハノイ幹部たちが大暴れした後の

荒廃した世界でした。さすがに何が起こったのか来た直後では把握はできません。

 

 

ミラーフォースに続く懐かしいカード

さてリボルバーに対してウィンディが受けて立つ形で2人のマスターデュエルが始まりました。

プレイメーカーとAiにしてみればどっちが勝ってもあんまり嬉しくありません。

先行はリボルバー。

まずリボルブートセクターでアネスヴァレットとマグナヴァレットを特殊召喚、

2体でコンバインしてLINK-2、デリンジャラス・ドラゴンをリンク召喚です。

デリンジャー(小型拳銃)とデンジャラスをかけてるんでしょうね多分。

そしてカードを2枚伏せてターンエンドです。

 

続いてウィンディのターン、ドロー。

まず嵐闘機(ストームライダー)グリフォールと嵐闘機ヒッポグリフトを特殊召喚、

これは相手の場にそれぞれモンスターと魔法罠いる時に特殊召喚可能な効果であり

この2体でサーキットコンバイン、

LINK-2、嵐闘機艦(ストームライダーシップ)ロックバスターをリンク召喚です。

さらにフィールド魔法「嵐闘機流(ストームライダー・タービュランス)を発動、

嵐闘機の攻撃力300上げつつ嵐闘機ハルピュイアームを通常召喚です。

ここでロックバスターの効果発動、自分の場に魔法罠が無い状態で特殊召喚した状態の時、

相手の魔法罠を2枚破壊可能でありこの効果でリボルバーの伏せカード2つを破壊します。

破壊された伏せカードの1枚はなんと魔法の筒!

ミラーフォースと並ぶ攻撃反応罠の代名詞的存在です。

リボルバーは昔の攻撃反応罠がホント大好きですね!

とはいえライフ4000ルールでの魔法の筒はシャレにならない代物です。

そしてリボルバーはこの罠が破壊される事も想定済みでした。

同じく破壊された罠カード「リバースエンジニアリング」の効果を発動、

これは墓地から除外する事で破壊されたカード1枚をセットしそのターンに使えるようにします。

これで魔法の罠が再びセットされる事となりました。

そしてさらにデリンジャラスドラゴンの効果により

このターン攻撃しなかったモンスターは破壊されその攻撃力分のダメージを受けます。

つまり攻撃しても攻撃しなくてもダメージを受けてしまうわけです。

そうなると破壊は防げさらに魔法の筒も消費させられる攻撃をした方がマシです。

というわけでウィンディは攻撃をしかけ当然魔法の筒は発動されます。

しかしここでハルピュイアールの効果が発動、

相手の罠が発動した時に守備表示にする事でその罠の発動を無効にして破壊します。

これにより魔法の筒は無効、デリンジャラスドラゴンも戦闘破壊されてしまいます。

デリンジャラスがいなくなったので戦闘してないハルピュイアールも無事です。

リボルバーは完全にウィンディにしてやられた状態となってしまいました。

ウィンディはこれでターンエンドです。

 

 

魔法の筒返し

リボルバーのターン、ドロー。

リボルブートセクターの効果で墓地からヴァレット2体を蘇生し

さらにそれをトリガーにデリンジャラスドラゴンも蘇生させます。

そしてこの3体でコンバイン、ヴァレルロード・ドラゴンをリンク召喚です。

しかしそれすらもウンンディにとっては予測通りでした。

ロックバスターの更なる効果、それは相手がLINK-3以上のリンク召喚をした時

相手の罠カード1枚を選んで自分フィールドにセット、そのターンに使えるというものです。

ウィンディが選ぶのは勿論魔法の筒、これで迂闊に攻撃できなくなりました。

とはいえヴァレルロードにはフリーチェーンで相手モンスターの攻撃力を500下げ

さらに相手のチェーンを封じる効果が存在します。

もしこれを攻撃宣言時に発動する事で攻撃宣言時にしか発動できない魔法罠は

発動するタイミングを失ってしまうわけです。

優先権など中々初心者には混乱してしまう要素が多いルールですが

実際のデュエルでも役立つのでヴァレルロードを使うならちゃんと把握しておきましょう。

 

しかしストームライダー・タービュランスには更なる効果がありました。

ロックバスター以上のLINK-数を持つリンクモンスターが特殊召喚された時、

その効果を無効にしてさらにEXモンスターゾーンにストームライダーがいる時

相手に攻撃を強制させるというものです。

これにより魔法の筒を無効にできない状態で攻撃しなければならないわけです。

そしてリボルバーは実際にヴァレルロードで攻撃宣言をしました。

結果として魔法の筒が発動、リボルバーは3000の大ダメージを受けて

残りライフを300まで減らされてしまいました。

勝利を確信するウィンディでしたがリボルバーは満身創痍ながらも

「AIの癖に計算もできないのか?」とウィンディを煽ります。

リボルバーからすれば「私のライフはまだ300も残っている」といった所でしょう。

 

 

 

 

 

というわけでリボルバーVSウィンディのデュエルが始まりました。

こういう悪VS悪という構図は自分大好きです。一番勝敗が掴めない対戦カードですからね。

そしてミラーフォースに続いて魔法の筒が大活躍です。

今後もリボルバーはこういう懐かしい魔法罠を使っていってほしいですね。

 

ウィンディのテーマは嵐闘機(ストームライダー)

風属性サイバース族のテーマでありカードの傾向からすると

相手のカードを参照する効果が多そうな印象ですね。

モンスターはグリフォンにヒポグリフ、ハルピュイアにロック鳥と

翼の生えた魔物がモチーフになっている感じですね。

 

次回予告 70話『調律する弾丸』

例え大ダメージを受けようとも

ライフが尽きなければどうという事はない

リボルバーの表情は自信に満ちている

無策で敵の懐に飛び込む愚か者とは違う

進化して戻って来た男の力を顕現する時が来た!

さてサブタイトルに調律という文字が見えます。

遊戯王においてこの単語は重要な意味を持ちます。そうシンクロです。

これはリボルバーがシンクロ召喚を行うと考えていいでしょう。

プレイメーカーが「あのカードはまさか・・・!」と言っている所を見ると

プレイメーカーもシンクロ召喚そのものは知っているようですね。

ウィンディも相当に動揺している姿が見て取れます。

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