PR
スポンサーリンク

遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第59話『ハノイ再始動』感想

スポンサーリンク

遊戯王ヴレインズ59話の感想です。

 

前回のあらすじ:息子の友達を拉致監禁とかマジかよ鴻上博士最低だな!

 

 

囚われの熟女

波が荒れる孤島に存在する刑務所、

そこにバイラこと滝響子さんじゅっさいが収容されていました。

凛とした彼女の姿は看守にも魅力的に映るのか新人がうっとりしています。

上司がハノイの一員である事を伝えるとびっくりすると同時に

仮想空間を壊そうとしただけで重罪人用の刑務所に入れられるのかと疑問に思っていました。

まあそのテロ計画がネットという概念を破壊しつくす行為とまでは想像がつかないのでしょう。

もし成功していれば相当な数の犠牲者が出る事は間違いありません。

特にSOLテクノロジーがハノイの騎士に対して強く訴えているようで

バイラもしばらくは出所できないとの事です。

新人看守はそれだけ長く眺めてられるとえらい呑気な事言ってますが。

 

バイラが収容されている間他のハノイの幹部は全て復活して集結していました。

彼らはまずサイバース世界を滅ぼした謎の勢力について話あいます。

サイバース世界を滅ぼすという意味ではハノイの目的と合致していますが

結果としてイグニスが野に放たれてしまったのは彼らとしては痛い所です。

イグニスの1人である不霊夢は自分のオリジナルとなる穂村の元へ向かいましたが

同じくロスト事件被害者であるスペクターの元にイグニスはやってきていません。

まあ身を隠しているのありますしそもそも彼らはイグニスを抹殺しようとしているのですから

そんなスペクターの元にのこのこやってくる事もないでしょう。

 

 

というわけで総集編です

2体のイグニスの抹殺にすぐにでも動こうとするファウストですが

リボルバーがそれを静止します。

リボルバーはネット世界の事はネット世界の事でカタをつけるべきという信条のようで

現実世界の遊作や穂村を直接襲撃するのは彼のポリシーに反する事のようです。

ファウストは以前島君を拉致していましたから

割と彼はリアルでも普通に襲撃しようって考えるタイプのようですね。

また手を出さない理由はもう1つあり、

彼らの元に他のイグニスが接触する可能性がある為です。

もしそうなれば他のイグニスの所在が判明する為泳がせた方がいいという考えです。

 

また草薙仁を襲った謎の勢力の事もハノイ達にとっては気がかりです。

ボーマンは生身の状態の仁から直接意識データを奪っており

これはバイラの電脳ウィルスでもなし得ない非常に高度なプログラムだとの事、

SOLが制御不能なゲートを利用していた事からも

彼らが非常に高いプログラム技術を所持している事は明白です。

彼らがサイバース世界を襲った張本人である事まで突き止めているかは不明ですが

いずれにしても警戒すべき相手である事は間違いないでしょう。

 

ここの時点で色々過去の場面が何度も流れています。はい総集編です。

とはいえ今回は今まで身を潜めていたハノイの視点で物事が語られており

彼らが入手している情報や彼らの行動本心など新しい情報がたくさん存在しています。

例えばボーマンやハルが素通りしていた進入禁止エリアですが

あれはイグニスの技術で作られていました。

それ故に作ったのはイグニスであると予想していますがウィンディの事までは把握していません。

もしイグニスが秘密のパーティーをしていたのなら是非参加したいとスペクターは言いますが

もし彼がウィンディと遭遇したらどうなるのかは気になりますね。

暫定ウィンディのオリジナルってスペクターである可能性が高そうなんですよね。

とにかくイグニス達が作り出すワールドを放置していては

第2第3のサイバース世界がどんどん誕生していく可能性もあり

そうなるとハノイ側としてはイグニスの補足がより困難になってしまいます。

そんな意味でもイグニスのたくらみは事前に阻止しておきたい所なのでしょう。

 

また彼らはブラッドシェパードがAIによって人生を狂わされた事を把握していました。

既にブラッドシェパードのリアルも突き止めているという事ですね。

これはまだプレイメーカーも把握していない情報ですし

今後ハノイとブラッドシェパードが関わってくる事態も想像できそうです。

個人的にはブラッドシェパードや財前兄妹、

そして穂村の両親が巻き込まれた事故が全て関連性があるかが気になる所です。

 

 

電脳戦隊ハノイレンジャー

イグニスに協力し、また儀式召喚や融合召喚も使うプレイメーカーを

最大の敵と認識するリボルバーですがプレイメーカーと戦う前にやる事があります。

そうバイラの救出です。

彼らは3か月をかけて収容施設の警備を既にザル同然の状態にしており

監視カメラにはダミー映像を流し、ゲートのロックも解除、

さらにダミーとなるウィルスを絶えず送り続けて看守の注意をそちらに轢きつけます。

セキュリティをハッキング出来る時間は20分との事ですが

それだけあればまったく問題ないとの事で

事実として看守の横をまさに悠々自適とばかりに素通りできています。

そうして了見は易々とドクター滝の元へたどり着く事に成功しています。

滝響子さんじゅっさいはいつか助けに来てくれると信頼していたようで

了見が登場しても動揺する事なくお待ちしておりましたと頭を下げています。

新人看守は悪人でも構わないと相変わらず響子をうっとりと眺めていますが

ダミー映像が終了しそこにはもぬけの殻となった監獄の姿が移ります。

脱獄警報を発するも時すでに時間切れ、

ハノイ達はドクター滝を連れて悠々と収容施設を後にします。

この時何故かアバターに変身ししかも背後では謎の爆発が発生しています

丁度5人いるのも相まってもう完全に戦隊物のそれです。

まあ戦隊物っぽい事は過去にバリアン七皇とかランサーズとかもやってますしね。

 

 

一方で遊作はウィンディの空間が消滅した事について考えていました、

ウィンディの身に何かあったのか、それとも最初から空間を消したのはウィンディの仕業で

ウィンディが何かよからぬ事でも企んでいるのではとプレイメーカーは考えています。

そんな所に草薙さんからメールがあり内容も確認せずにすぐに帰宅します。

草薙から伝えられたのは滝響子脱獄のニュースでした。

遊作はこれをリボルバーの仕業である事を確信、

ハノイの騎士が本格的に活動を再開した事を察します。

 

 

 

 

というわけで2期では初となる総集編でした。

今まで姿の見えなかったハノイの視点で様々な物事が語られており

新しい情報もたくさんありましたね。

 

次回予告 60話『敗北のブレイヴ・マックス』

島直樹16歳 表向きは普通の高校生

だが一度リンクヴレインズに入ると

悪をくじくヒーローへと変貌を遂げる!

今日もまた 彼を呼ぶ声が響く!

どうやらゴーストガールとブレイヴマックスがデュエルをするようですね。

酷いネタバレタイトルを見た

敗北のブレイヴ・マックスってもう負けるの確定してんじゃねぇか!

あとブレイヴ・マックスがリンク召喚をしている描写がありますね

彼がどんなリンクモンスターを使うのかが楽しみです。

あとこの「ねえどんな気持ち?どんな気持ち?」

っていいたげな島くんの表情が絶妙にウザくて好きです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました