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遊戯王カード考察:マイクロ・コーダー サイバネットカテゴリ化、サーチ対象は有力なものばかり

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7月になりました。いよいよ新制限になりますね。

今回紹介するのはストラクチャーデッキ-マスター・リンク-よりこのカードです。

 

 

 

マイクロ・コーダー
効果モンスター
星1/闇属性/サイバース族/攻 300/守 0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのサイバース族モンスターを
「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、
手札のこのカードもリンク素材にできる。
②:このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として
手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「サイバネット」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
フィールドのこのカードを素材とした場合には
その1枚をサイバース族・レベル4モンスター1体にできる。

 

 

闇属性サイバース族のレベル1モンスターです。

淡い青色のボディが眩しい小型のコード・トーカーといった印象です。

逆手に盛った剣がどことなく忍者感ありますね。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのサイバース族モンスターを
「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、
手札のこのカードもリンク素材にできる。

①の効果は1ターンに1度、場のサイバース族モンスターを利用して

コード・トーカーと名の付くモンスターのリンク召喚を行う場合に

手札のこのカードも合わせてリンク素材に出来るというものです。

このカードは闇属性なのでサイバネット・コーデックがある状態で

素のコード・トーカーをリンク召喚すればそのままこのカードをサーチして

すぐさまこのカードをリンク素材にLINK-3のコード・トーカーに繋げられます。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として
手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「サイバネット」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
フィールドのこのカードを素材とした場合には
その1枚をサイバース族・レベル4モンスター1体にできる。

②の効果は1ターンに1度、手札かフィールドから

コード・トーカーと名の付くモンスターのリンク素材として墓地へ送られた場合、

デッキから「サイバネット」と名の付く魔法罠を手札に加えるサーチ効果です。

この効果により「サイバネット」がカテゴリ化する事となりました。

サイバネットと名の付く魔法罠はサイバネット・コーデックを始め、

サイバネット・オプティマイズやサイバネット・バックドアなど優秀なカードが多く、

またカウンター罠のサイバネット・コンクリフトも

コード・トーカーのリンク召喚をする関係で自然と発動条件を満たせます。

 

また①の効果を利用せずにフィールドからリンク素材にした場合には

サイバネット魔法罠の代わりにレベル4サイバースをサーチする事も可能です。

レベル4のサイバース族にはROMクラウディアやサイバース・ガジェット、

クロック・ワイバーン等有用なカードが多く揃っており

こちらはこちらで非常に有用です。

 

 

①の効果は丁度コード・ラジエーターの①の効果と一緒のものであり

②の効果もコード・トーカーのリンク素材なった場合という発動条件で共通しており

2枚は非常によくにたカードと言えるでしょう。

こちらはレベル1という事でサイバース・ガジェットの蘇生に対応しており

サイバース・ガジェットと共にコード・トーカーのリンク召喚に繋げれば

そのまま②の効果でサーチが可能となっています。

サイバース・ガジェットの他にも金華猫やワン・フォー・ワンにも対応しています。

また闇属性の守備力0なので悪夢再びにも対応しており

ROMクラウディアあたりと一緒に墓地から回収できるのも見逃せない点です。

一方でコード・ラジエーターの方はレベル4という事で

このカードの②の効果やSIMMタブラス等に対応しています。

またどちらも1ターンに1度しか使用できない制約があるので

同じ効果が別のカードで別れているというのはそれはそれでありがたいです。

このカードでコード・ラジエーターをサーチしてそのまま次のリンク召喚、

というのも容易に行えるので

使い分けるというよりは一緒に採用して両方活用するのがオススメです。

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