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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第51話『カリスマを捨てた男』感想

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遊戯王ヴレインズ51話の感想です。

 

 

前回のあらすじ:男4人のむさくるしい観覧車

 

 

けんもちくん よろいざかくんふっとばされた

バウンティハンターの1人がGo鬼塚である事はAiも気づいていました。

プレイメーカーが戻って来た事を嬉しいというGo鬼塚は

仲間である剣持と鎧坂に回り込むように指示して捕まえようとします。

そしてさらにSOL社が仕掛けた罠が発動し前方からも2人を襲い掛かります。

しかしこの罠、プレイメーカーとソウルバーナーはあっさりかわし

むしろ剣持と鎧坂が食らって吹き飛ばされます。

あ、駄目だこの2人モブだ

ていうかこの罠味方の邪魔にしかなっていません。

財前晃もそれを理解したのかあっさりと罠を解除、

残ったGo鬼塚にイグニス持ち2人の監視を怠らないように言います。

それに対してソウルバーナーはプレイメーカーを先にいかせつつ

Go鬼塚の事を先輩と呼んでデュエルを申し込みます。

最初はお前に用はないと無死するつもりのGo鬼塚でしたが

ソウルバーナーがイグニスを持っている事を明かすとデュエルに応じました。

こうしてソウルバーナーVSGo鬼塚のスピードデュエルが開始です。

 

 

ごうきはダイナレスラーにしんかした!

先行はGo鬼塚。

ソウルバーナーはGo鬼塚の戦術について不霊夢に意見を求めますが

その内容が「Go鬼塚だけにGOGOと攻めてくるだろう」

駄目だやっぱりこのイグニスポンコツだ

まあGo鬼塚は日々進化しており予測をするのが難しいのが正直な所のようです。

そんなGo鬼塚はいきなりスキル「ダイナレスレボリューション」を発動、

デッキからワールドダイナレスリングを発動させます。

そして手札からダイナレスラー・カポエラプトルを通常召喚。

既に剛鬼ですらなくなってます。進化っていうか超進化薬です。

そして永続魔法「ダイナマッスル」を発動、

ダイナレスラーの攻撃力を400アップさせつつターンエンドです。

 

ソウルバーナーのターン、ドロー。

サラマングレイトファルコを墓地に落としてミーアを手札から特殊召喚、

そしてミーアを手札に戻して墓地のファルコを蘇生しつつ

ミーアの効果で改めてミーアを特殊召喚します。

どうやらこれがサラマングレイトの基本的な展開方法のようですね。

さらに手札からサラマングレイトジャックジャガーを通常召喚して3体でコンバイン、

LINK-3、サラマングレイトヒートライオをリンク召喚です。

このままでは攻撃力が互角な為ヒートライオの効果でダイナマッスルをデッキに戻しつつ

さらに墓地のジャックジャガーの効果を発動、

墓地のファルコをデッキに戻す事で自身を墓地から蘇生させます。

カードを1枚伏せた後にバトルフェイズ。

まずヒートライオでカポエラプトルを攻撃、しかしここでカポエラプトルの効果が発動、

攻撃表示の時に攻撃された場合バトルでは破壊されず戦闘後守備表示となります。

カポエラプトルの守備力は0、

間髪入れずに貫通効果を持つジャックジャガーで攻撃しようとしますが

ダイナレスレボリューションの効果により

ダイナレスラーがいる間1ターンに1体しか攻撃が出来ません。

手ごわい布陣を敷くGo鬼塚に対してソウルバーナーは高笑いをします。

Go鬼塚のようなデュエリストとデュエルを出来る事が嬉しいといいターンエンドです。

 

そんなソウルバーナーに対してGo鬼塚は鬱屈とした気持ちでいました。

前回の事件のあとリンクヴレインズを救った英雄として

数多くのマスコミからインタビューを受けましたが

その内容はプレイメーカーの事ばかりで誰も自分の事は見ていませんでした。

そんなマスコミたちから声をかけられる事にうんざりする日々であり

この状況はプレイメーカーを倒さない限りは終わらないだろうと思い

バウンティハンターになる事を決意したのです。

 

Go鬼塚のターン、ドロー。

守備表示のカポエラプトルの効果発動、デッキから同名カードを特殊召喚です。

そして手札からカパプテラを通常召喚して3体でサーキットコンバイン、

LINK-3、ダイナレスラー・キング・Tレッスルをリンク召喚です。

さらにリンク素材となったカパプテラの効果発動、このカードを素材にして

リンク召喚したモンスターの攻撃力をそのターン1000上げます。

攻撃力4000となったTレッスルでヒートライオを攻撃、

ワールドダイナレスリングのの効果でさらに攻撃力が200アップし、

さらに攻撃する時相手の魔法罠の発動を封じます。

これによりソウルバーナーは伏せてあった魔法罠を発動できず倒されます。

 

 

親を知らずに育ってきた鬼塚は日々の食糧を盗むような生活を送っていました。

そして施設に拾われた後にデュエルを知りその楽しさに目覚めました。

そうして今までデュエルで自分の名を知らしめて来たGo鬼塚、

プレイメイカーがデュエルに命を賭けてきたように自分もデュエルに命を賭けてきた、

自分はプレイメーカーの噛ませ犬なんかじゃないと、

皆に自分を認めさせる為に立ちふさがるとソウルバーナーに気持ちをぶつけます。

ですがソウルバーナーは言います、今のGo鬼塚は噛ませ犬ではないが

SOLの飼い犬であり泣き言を漏らす負け犬だと。

ソウルバーナーにとってのGo鬼塚は前へ進めなかった自分へ道を示し

勇気をくれたヒーロー、最後まで戦う孤高のデュエリストであったと。

そんなヒーローの鬼塚はどこへ行ったと今の情けない鬼塚に活を入れるように

自分にも負けられない理由があるといってドローをします。

 

 

 

 

 

ソウルバーナーにとってGo鬼塚は結構因縁のある存在のようですね。

しかしどんどんソウルバーナーの熱い側面が明らかになっていきます。

本当に主人公のような性格してますね彼。

 

Go鬼塚の新しいテーマは「ダイナレスラー」。グリフォンマスクかな?

カポエラやカパプーなどの格闘技と恐竜を混ぜたテーマであり

ワールドダイナレスリングの効果を考えると

共通して1度だけ戦闘では破壊されない特性を持つテーマのようですね。

また攻撃表示と守備表示で効果が違うなどディフォーマーのような側面もあります。

 

 

次回予告 52話『名ばかりの英雄』

デュエルで突っ走ってさえいれば

心の迷いや暗い過去も振り切れる

鬼塚もソウルバーナーもまた道半ば

いずれにせよ自分の力で殻を打ち破らなければならない

デュエルにはそれを助ける力が備わっている

恐らくまだソウルバーナーになる前と思われる穂村が

ぼんやりと海を見つめている様子が描かれています。

引きこもっていたといっても仁よりは深刻ではなかったみたいで

一応生活自体はできていたみたいですね。

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