遊戯王ヴレインズ48話の感想です。
前回のあらすじ:第一部完!大トリはデコード・トーカー
日本語でおk
あれから遊作と別れ故郷であるサイバース世界へ戻ったAi。
しかし戻ったそこはまるで廃墟のようにボロボロの状態になっていました。
どうしてこうなったのか理解が出来ないAiは必死で仲間の捜索をします。
そんな中瓦礫に身を隠していたかのようにいたのはリンクリボー、
どうやら知り合いのようでAiは再開を喜ぶと同時にリンクリボーに事情を聴きます。
だがリンクリボーはしゃべれなかった!
「クリクリックじゃわかんねぇよぉぉぉぉぉ!」と嘆くAiでした。
前回のハノイとの闘いから3か月経過していました。
突然Aiがいなくなり嘆き悲しむロボッピの姿が。
そして遊作はエプロンを着用しカフェナギでバイトに勤しんでいます。
そんな遊作に助けてもらったお礼にと声をかける葵、
誰だってする事だと3か月経っても相変わらずつれない態度な遊作。
この様子だとまだ自分の正体を皆に明かしてはいないようですね。
何気にちょっと赤くなってる葵、
お兄様一筋って感じだと思ってましたが意外と脈ある感じですかね。
新生リンクヴレインズ
そして直樹くんはかーちゃんに対して部屋に入ってくんなよと
エロゲーをプレイする時のような発言をしつつイントゥザヴレインズ。
ちなみに直樹くんの部屋はこんな感じ。3人のファンである事がよく感じ取れますね。
ちゃっかり自分の姿もポスターにしてますが。
ハノイにボロボロにされたリンクヴレインズは3か月で大分リニューアルされており
カードショップにDボードショップなど商魂たくましい設備が追加されています。
フェアリーテイルやゾンビーノがカードショップに並んでいます。
そしてDボードショップがあるという事はスピードデュエルがあるという事で
改良されたDボードなど様々な安定性を増した上で一般解禁されているようで
今旬のデュエルルールとなっている様子です。
一方でリンクヴレインズを救った英雄であるはずのプレイメーカーには懸賞金が・・・。
懸賞金をかけたのはSOLテクノロジー、まだイグニスを諦めて
おらずその為に手がかりとなるプレイメーカーを探しているというわけです。
セキュリティ部長に復職した財前晃がその事に対して不平を漏らしますが
新しい上司となるクィーンはイグニスがSOLに必要だと言って跳ねのけます。
前回の事件で幹部だった3人は責任を追及されてその任を降りたようで
新たにこのクィーンが重役のポジションに収まったようです。
そしてクィーンはイグニス奪還の為に
対プレイメーカー用のバウンティハンターチームの管理を晃に命じます。
そんな集まったバウンティハンターの中にはなんと鬼塚の姿がありました。
晃が改めて自分の上司になる奇妙な縁を鬼塚は感じますが
自分が何故バウンティハンターをするかというのは色々と事情があるようで
上司である晃にも明かそうとしていません。
またまだ1人来ていない凄腕のバウンティハンターもいるようです。
新しいリンクヴレインズの変化を目いっぱい堪能するブレイヴマックスは
そんな中ゴーストガールに出会いプレイメーカーの親友と自己紹介します。
そんな事言ってるとバウンティハンターに狙われるから気を付けてと忠告されるも
返り討ちにしてやると堂々と宣言しています。
ブレイヴマックスという名前を褒めてくれた事もあって
ゴーストガールに対して一目ぼれに近い感情を抱いているようですね。
そんな中カフェで不良行為を起こしているペンギンさん達を見かけます。
リンクヴレインズ内では暴力行為は禁止されていますが
違法プログラムによって改造しており暴力行為を解禁しているようです。
いや通報されるんじゃないかなそんな白昼堂々やってたら
そしてまだ席をどかないコート姿の男に絡んだペンギンは
逆にアイアンクローを食らってそのまま消去されてしまいます。
周りからの反応を見るにバウンティハンターも暴力行為を解禁されているようです。
このコートの男はブラッドシェパード、バウンティハンターの1人であり
ゴーストガールとは何か面識がある様子ですね。
彼はゴーストガール以上に金銭至上主義なようで、
プロとして金の為にプレイメーカーを捕まえると豪語しています。
うーうーきっと来るー
場面は変わって病院、草薙翔一の弟、仁が兄の付き添いの元リハビリを受けています。
ハノイ壊滅の吉報もありどうやら回復の方向に向かっている様子でしたが
突然フェストゥムめいた金色の何かが貞子よろしくモニターの画面から這い出て
そのまま仁に襲い掛かってきました。
これじゃリンクヴレインズじゃなくてリングヴレインズだよ!
これ小さい子供見たら泣くんじゃないかな
翔一が追い払うのも後の祭りで仁の意識は失われていました。
翔一はすぐさまバイト中の遊作に連絡を取りログインしてくれと頼みます。
遊作もすぐさま引き入れバイトを中断してエプロン姿でイントゥザヴレインズ。
翔一謹製の改良Dボードに乗り貞子フェストゥムを追いかけます。
しかしそんなプレイメーカーをブラッドシェパードをさらに追いかけます。
プレイメーカーは自分はもうイグニスを持っていないから捕まえても無駄だと言うのに対し、
ブラッドシェパード「じゃあそれはなんだ」
デュエルディスクにはいつの間にかAiの姿がありました。捕まえる理由できちゃいました。
ですがAiがストームアクセスを発生させブラッドシェパードのバランスを崩させます、
どうやら新型Dボードには危険状態になると自動的にログアウトする機能があるようで
そのせいでブラッドシェパードは離脱、見事に捜索を撒くのに成功しました。
というわけで改めて貞子フェストゥムを追いかけるプレイメーカー、
新生リンクヴレインズにはデュエルの勝者がトレードを行えるアンティルールがあるようで
それによって貞子フェストゥムからデータを入手しようという考えです。
あちら側もやる気のようでスピードデュエルで対決する事になりました。
第2部初のデュエルです。貞子フェストゥムの表記はアンノウンとなっていますね。
まあ名前がボーマンと判明しましたので以後ボーマンと呼称します。
この際Aiがお土産と称していくつかのカードをプレイメーカーに渡しています。
先行はボーマン、まずはカードを1枚伏せてターンエンドです。
続いてプレイメーカーのターン、ドロー。
まずはサイバース族を1枚すてる事を条件にデフコンバードを特殊召喚、
さらにそれをトリガーにドットスケーパーも特殊召喚します。
そしてドットスケーパーでサーキットコンバイン、
早速LINK-1、リンクリボーをリンク召喚です。
続けてサイバース・ウィザードを通常召喚してデフコンバードと共にコンバイン、
LINK-2、エルフェーズもリンク召喚します。
エルフェーズはリンク先にモンスターがいる事で攻撃力が300アップする効果を持ち
これで攻撃力を2300にします。
そしてリンクリボーとエルフェーズでボーマンにダイレクトアタック、
攻撃はそのまま通りライフを一気に削ります。
プレイメーカーはこれでターンエンドです。
ボーマンのターン、ドロー。
ボーマンはハイドライブ・ブースターを通常召喚。なんとサイバース族です。
サイバース族を使う謎のデュエリスト、
サイバース世界が滅んだ原因と何か関係があるのではと思ったAiは
改めてこのボーマンの正体を突き詰める決意を固めます。
ボーマンは続けて伏せてあった永続罠「ハイドライブ・ジェネレーター」を発動、
トークン1体を生成した後にブースターでサーキットコンバイン、
LINK-1、フロー・ハイドライブをリンク召喚です。
さらにフィールド魔法「キャッスル・リンク」を発動、
フロー・ハイドライブの位置をEXモンスターゾーンの1つ下にある
メインモンスターゾーンに移動させます。
そしてここでスキル「マーカーズポータル」を発動させます。
自分のライフが元々の数値以下の時デュエル中に1度だけ発動できるスキルで
デッキからリンクマジックを発動でき、さらに発動したリンクマジックに
無効化耐性と効果破壊耐性を付与できるというものです。
リンクマジック、プレイメーカーもAiも聞いたことがありません。
そしてボーマンが発動したのは「裁きの矢(ジャッジメント・アローズ)」、
リンクモンスターのリンク先にのみ発動できる魔法カードであり
フロー・ハイドライブのリンク先に発動させます。
永続魔法ではないようですが永続魔法のように場に残っています。
そしてハイドライブトークンでもう1度サーキットコンバイン、
2体目のフロー・ハイドライブを「裁きの矢のリンク先に」リンク召喚します。
つまりリンクマジックというのはリンクマーカー付きの魔法カードという事です。
そしてバトルフェイズ、この時フロー・ハイドライブの効果が発動。
相手の場に風属性モンスターがいる時に直接攻撃できるというもので
プレイメーカーの場には風属性のエルフェーズがいる事で条件を満たします。
さらに裁きの矢の効果でリンク先のモンスターがダメージを与える際に
その戦闘ダメージを倍にするというもので一気に2000ダメージを与えます。
そしてもう1体のフロー・ハイドライブもプレイメーカーに襲い掛かってきました。
というわけでまさに第2部スタートって感じです。
仁くんは回復したと思ったらまた意識失ったりと踏んだり蹴ったりですね。
OPとEDも一新しプレイメーカーと仲良さげな新キャラの姿が確認できます。
この新キャラが果たしてブルーノみたいなポジションなのか
それともベクターみたいなポジションなのかは気になる所ですね。
新OPの「go forward」も新EDの「BOY」もいいですね。
そしてボーマンのテーマ「ハイドライブ」、
フロー・ハイドライブの効果を見る限り属性メタを主軸にするテーマでしょうか?
トークンは地属性だったので各属性ごとのメタがありそうです。
次回予告 48話『裁きの矢』
サイバース族モンスターと
リンクマーカーのついた魔法カードを駆使するデュエリスト
これまで戦った敵とは明らかに違う存在だと
プレイメーカーは直感する
未だ素性の知れないデュエリストの
光り輝く衣の下に隠されているその正体とは!?
今回はポエム成分薄めなナレーション。
早速ストームアクセスをしている様子が見られます。
サブタイトルからも考えて新OPに登場していた
弓を持っているコード・トーカーが出てくるのでしょうか。
コメント
これで旧来のEXモンスターも救済が!(気が早い)
発動条件にリンクモンスターが必要なままだと難しい所かもしれません