今回紹介するのはコード・オブ・ザ・デュエリストよりこのカードです。
トワイライトロード・ファイター ライコウ
効果モンスター
星2/闇属性/獣族/攻 200/守 100
①:このカードが召喚・リバースした場合、
自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外して発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで除外する。
②:1ターンに1度、
このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
闇堕ちというか黄昏ちゃったライトロード・ハンター ライコウです。
属性が光から闇になった以外はレベル、種族、攻撃力守備力などは一緒です。
ライコウがトワイライトロード特有の黒いマントを装着しています。
こんなマント羽織って動きづらくないんでしょうか
暗黒界の洗脳ではなんとも言えない表情をしていたライコウですが
こちらのイラストでは洗脳されてるとは思えないほど凛々しい表情をしています。
別に洗脳された結果トワイライトロードになったという感じではなさそうですね。
その効果は通常召喚かリバースした場合に
手札か墓地からライトロード1体を除外する事で
フィールドのカード1枚を選んで除外できるというものです。
元のライトロード・ハンター ライコウの効果を意識したものとなっていますが
ライトロードを除外する必要こそあるものの通常召喚時にも発動可能になっており
さらに破壊ではなく除外になっているというのが特徴です。
除外コストも戒めの龍の召喚条件満たすためには無駄になりません。
召喚しただけで発動できるので他のトワイライトロードが持つ
墓地肥やし効果の発動トリガーとしても活用できるでしょう。
②の効果は1ターンに1度、自身以外のライトロードが効果を発動した場合に
自分のデッキの上からカードを3枚墓地に送るというものです。
トワイライトロード共通の発動条件を持つ墓地肥やし効果であり
この効果を発動した後にシンクロやエクシーズ素材にすれば無駄がありません。
元々ライコウはリバースした時に墓地を肥やす効果も一緒に発動していましたが
こちらは連動していない反面、特殊召喚した場合であっても発動が狙えます。
お父さんがさらに優秀になっちゃいました
実質的に除外コストさえ確保できればこのカード1枚で
破壊耐性&対象耐性持ちを突破できる効果となっています。
これは下級モンスターが持っている効果としては破格といっていい代物です。
ライトロードにおける除去性能を飛躍的に高めてくれるカードと言えます。
また元のライコウと合わせてレベル2の獣族である点も見逃せません。
このカードと元となったライトロード・ハンター ライコウ、
それとあと1枚レベル2の獣族があれば魔獣の懐柔が発動できます。
ライトロードに魔獣の懐柔をより採用しやすくなるでしょう。
逆に【獣族】に元のハンターライコウと合わせて一緒に採用する手もあります。
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