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遊戯王アークファイブ第142話『あふれる記憶』感想

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遊戯王ARC-V142話の感想です。

失われた柚子、赤ん坊の姿になった零羅。

再生されたペンデュラム次元は何かがおかしくなっていました。

そんな中、月影が遊矢に襲い掛かります。

 

 

 

2VS2の形へ

赤馬日美香は懺悔します。零王に対する復讐の為に零羅を利用していたと。

そしてその結果として零羅は赤ん坊の姿となり笑顔を失ってしまったと。

そんな零羅を見て涙する日美香の姿は確かに子を想う母親のものでした。

 

ゲツガの攻撃に対し遊矢はアクション魔法「奇跡」でこれを凌ぎます。

アクションカードを探すのが得意というカバの設定が久しぶりに活かされてます。

月影の攻撃を防いだ遊矢ですがここで沢渡が魔界即興劇-インプロを発動、

月影に加担する形で2人のバトルに割り込みます。

それと同時に権現坂もまた手札から超重武者オタスーKをリリースして効果発動、

ディスカバーヒッポの防御力を上昇させて遊矢のフォローに回ります。

こうしてバトルロイヤルは月影&沢渡VS遊矢&権現坂の形となりました。

 

遊矢のターン、ドロー。

遊矢は星読みの魔術師と時読みの魔術師でスケールをセッティング、

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをペンデュラム召喚します。

そしてオッドアイズペンデュラムでカーテンライザーを攻撃、

カーテンライザーの効果で自身の攻撃力を上昇、

戦闘破壊されるもダメージを最小限に押させたと沢渡は自慢気に言いますが

遊矢は間髪入れずにディスカバーヒッポで沢渡にダイレクトアタックを仕掛けます。

遊矢はカードを1枚伏せてターン終了です。

 

 

演劇派ビッグスター

沢渡のターン、ドロー。

魔界劇団エキストラと魔界劇団ファンキー・コメディアンでスケールをセット、

魔界劇団ビッグ・スターと魔界劇団カーテンライザーを

それぞれ手札とエクストラデッキからペンデュラム召喚します。

それに対抗するように遊矢は罠カード「エンタメ・ドラゴンズ・シャドー」を発動、

レディース・エーンド・ジェントルメーンといつものセリフを言おうとしたものの、

その時に遊矢の記憶の中にシンクロ次元での事が少しずつ蘇ります。

途中で意識をもってかれる遊矢を沢渡が「ちゃんとエンタメしろ」と叱責します。

改めてエンタメ・ドラゴンズ・シャドーの効果により

オッドアイズペンデュラムをディスカバーヒッポに装備し、その攻撃力だけアップさせます。

装備とは言うものの乗っただけです

いわゆる乗っただけ融合とか乗っただけシンクロとかのノリですね。

沢渡も「乗っただけじゃねーか!」とツッコミを入れています。

そしてファンキーコメディアンのペンデュラム召喚でカーテンライザーをリリース、

その攻撃力をビッグ・スターに上乗せして攻撃力3600まで上昇させます。

さらにビッグ・スターの効果で魔界台本「天邪鬼」をサーチして発動、

ビッグ・スターがあまのじゃくの呪いの人のコスプレをしました

ビッグ・スター、以前にも恵比寿のコスプレをしたりしてましたけど

このあたり演劇という部分が強調されてて結構好きです。

そしてその効果によりディスカバーヒッポの攻撃力を守備力と同じにします。

エンタメ・ドラゴンズ・シャドーはあくまで攻撃力を上昇させる効果であり

カバの防御力は800のままであり攻撃力が一気に激減してしまいました。

そしてビッグ・スターでディスカバーヒッポを攻撃、

これに対しカバが再度アクションカードを見つけて遊矢がそれをゲット、

アクション魔法「アンコール」により墓地の「回避」の効果をコピー、

ビッグスターの攻撃を防ぐことに成功しました。

しかしここで月影も同時にアクションカードをゲット、

朧手裏剣の効果でこれをリリースして遊矢に300のダメージを与えます。

そして沢渡の攻撃はまだ終わりません。速攻魔法「魔界パフォーマン」を発動、

ビッグスターの攻撃力を半分にしてもう1度カバを攻撃します。

エンタメ・ドラゴンズ・シャドーにより破壊を防ぐことはできたものの

ダメージを受けライフを900にまで下げられてしまいました。

沢渡はこれでターン終了です。

 

一方で修造は1人、頭の中に残る違和感と戦っていました。

柚子の持っていた道具を思い出せず物置にしまおうと思いましたが

物置のドアノブに手をかけた途端に柚子の声がフラッシュバックします。

そう、その部屋は決して物置なんかではありませんでした。

 

 

最初に柚子の事を思い出したのは・・・

権現坂のターン、ドロー。

権現坂は超重輝将ヒス―Eと超重輝将サン―5でスケールをセッティング、

新カード、超重武者カクー5をペンデュラム召喚します。

遊矢やニコは権現坂のターンを盛り上げようとしましたがそこに修造が乱入、

マイクを奪い取り「柚子がいない」と大声でみんなに呼びかけます。

その言葉を皮切りに遊矢や権現坂、ほかの皆が柚子の事を思い出しました。

どうやら記憶の封印はそれに関するキーワードがあれば解かれるようですね。

そして遊矢は柚子の事だけでなくほかの次元やズァークの事も次々に思い出します。

 

権現坂はカクー5の効果を発動、

ライフを1000払う事でビッグ・スターの攻撃力を1000下げます。

しかも1ターンに1度の制限が無いようで3回連続でこの効果を発動、

ビッグスターの攻撃力は3600から600まで一気に低下してしまいます。

この時の沢渡さんすごい涙目

そして超重武者装留ダブル・ホーンをビッグベン-Kに装備させ

魔界劇団ビッグスターに攻撃して撃破、沢渡のライフを一気に0にしました。

さらにダブル・ホーンの効果でビッグベン―Kは追加攻撃が可能となり

間髪入れずに月影に対しても攻撃します。

そしてカク―5のさらなる効果が発動、

自分のペンデュラムゾーンのカード2枚を破壊する事で

ビッグベン―Kにさらに追加攻撃を可能とさせ月影をもう1度攻撃、

これにより見事に月影のライフも削り切りました。

こうしてバトルロイヤルは残る所遊矢と権現坂の2名となりました。

 

しかし遊矢はかつての記憶を次々と取り戻しており

自分がズァークである事も思い出してその場にへたりこんでしまいます。

 

 

 

 

 

だんだんと現在の状況が分かってきました。

確かにズァークを倒せたものの、ズァークは再び次元を分裂させようとし

そして零羅とレイがズァークを抑えようとその魂を自分に入れたようです。

その結果として世界は再度生まれ変わってしまい

零羅とレイ、そして柚子達の存在が無かった事にされてしまったのでしょう。

それにしても柚子の事を最初に思い出したのが修造というのが感慨深いです。

この人が本当に娘想いである事が伝わってきます。

 

 

次回予告 143話『覇王の魂』

ズァークの事を思い出し悩んでいる遊矢に対し

権現坂が克を入れながら遊矢に挑みます。

どうやら次は遊矢VS権現坂のようですね。この対決も懐かしいです。

 

 

超熱血!デュエル塾

司会は遊矢、権現坂、沢渡、そして修造塾長。

今回は遊矢とズァークの関係についての解説です。

こちらでもペンデュラム召喚が花鳥風月カード対策の為に

ズァークが生み出したカードである事が言及されています。

実際に墓地でなくエクストラデッキに送られるペンデュラムは

エン・フラワーズのバーン効果を防ぐ効果を持っており、

除去されてもエクストラデッキから復活できるなど対抗策として機能します。

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