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ペンデュラムーチョ:遊戯王カード考察

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これからはレベル1ペンデュラムの時代だ!

 

今回紹介するのはマキシマム・クライシスよりこのカードです。

 

 

 

ペンデュラムーチョ
ペンデュラム・効果モンスター
星1/地属性/鳥獣族/攻   0/守   0
【Pスケール:青0/赤0】
①:このカードを発動したターンの自分メインフェイズに1度だけ、
自分の墓地のモンスターまたは除外されている自分のモンスターの中から、
「ペンデュラムーチョ」以外のPモンスター1体を対象として発動できる。
そのPモンスターを自分のエクストラデッキに表側表示で加える。
【モンスター効果】
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のエクストラデッキから、「ペンデュラムーチョ」以外の
表側表示のレベル1のPモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、
フィールドから離れた場合にゲームから除外される。

 

 

 

レベル1、地属性鳥獣族のペンデュラムモンスターです。

覇王門零と合わせて初めて登場したスケール0のペンデュラムとなります。

イラストはペンギン2羽が実にメキシカンな恰好をしており

左側のペンギンが持つマラカスがペンデュラムの形をしているのが特徴です。

名前の由来はペンデュラム+ムーチョと考えていいでしょう。

ムーチョとは「たくさん」や「もっと」を意味するスペイン語であり

スペイン語の中でも特に多用される言葉の1つでです。

ムーチョという言葉に深い意味はなくとにかくメキシコを表したかったのでしょう。

 

 

ペンデュラム効果は発動したターンのメインフェイズに1度、

自分の墓地か除外ゾーンに存在する自身と同名カード以外のペンデュラム1体を

エクストラデッキに表側表示で加えるというものです。

自身のモンスター効果で除外したペンデュラムや

エクシーズ素材として墓地へ送ったペンデュラムの再利用が可能です。

他には自身の効果で除外された白翼の魔術師の再利用にも使えます。

 

 

モンスター効果はこのカードの召喚、特殊召喚に成功した場合に

表側表示でエクストラデッキに存在する

自身と同名カード以外のレベル1ペンデュラムを特殊召喚するというものです。

ただしこの効果で特殊召喚した場合フィールドから離れると除外されてしまいます。

それを踏まえてもレベル1ペンデュラムを展開する手段として重宝する効果であり

DD魔導賢者ケプラーなどの効果も利用しやすくなるでしょう。

また1ターンに1度の制限が無い為まずこのカードを通常召喚して効果発動、

その後リリースするなりしてエクストラデッキに移動させた後に

ペンデュラム召喚をする事でこの効果を発動する事も可能です。

レベル1が複数並ぶ事になるのでランク1のエクシーズ召喚に繋げてもいいでしょう。

 

 

単純にデメリット無しのスケール0というだけでも優秀ですが

レベル1ペンデュラムに関係するモンスター効果を持ち自身もレベル1である点からも

覇王門零以上にレベル1ペンデュラムを大きくサポートするカードとなっています。

覇王門零と合わせて採用する事で

レベル1のペンデュラム召喚もかなり安定して狙う事ができるでしょう。

デュエリスト・アドベントでサーチできる点も優秀であり

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと一緒に採用すれば無駄が生じにくいです。

 

 

余談ですがOCGインストラクターのオベリスク・フォースの1人が

このカードを主軸にしたその名もずばり【ペンデュラムーチョ】なるデッキを作っています。

鳥獣族のこのカードと魚族のEMシール・イールと合わせて

霊水鳥シレーヌ・オルカの特殊召喚を狙うという中々面白いデッキ構成であり

参考にしてみるのも面白いと思います。

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