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遊戯王OCGカード考察:EM(エンタメイト)ゴールド・ファング

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脳筋型エンタメイトの新しいお供

 

今回紹介するのは8月1日に発売された

最強ジャンプ9月号の付録カードとなるこのカードです。

 

 

 

EMゴールド・ファング
ペンデュラム・効果モンスター
星4/光属性/獣族/攻1800/守 700
【Pスケール:青3/赤3】
①:1ターンに1度、自分の「EM」モンスターが戦闘で
相手モンスターを破壊した場合に発動する。
相手に1000ダメージを与える。
【モンスター効果】
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分フィールドの「EM」モンスターの攻撃力はターン終了時まで200アップする。

 

 

エンタメイトの新しい仲間となる獣族モンスターです。

EMゴールドファング

名前の通り黄金に輝く牙が特徴的な狼のモンスターです。

蝶ネクタイと頬の☆マークがエンタメイトの一員である事を示唆しています。

「銀の爪」のシルバークロウに対して「金の牙」となっており

属性が闇から光になっている以外はレベル、種族、攻撃力守備力と

全てシルバークロウと同じでありシルバークロウがスケール5に対し

こちらはスケール3とお互いにペンデュラムスケールをセットする事で

レベル4のモンスターをペンデュラム召喚できるよう設計されています。

 

 

ペンデュラム効果は1ターンに1度、自分のエンタメイトが

戦闘で相手モンスターを破壊した時に1000ダメージを与えるバーン効果です。

1ターンに1度しか発動できない上に戦闘破壊をする必要がありますが

攻撃力の強化に優れるエンタメイトであれば発動はさほど難しくありません。

相手に与えるダメージの底上げとしてはあって損はない効果だと言えます。

 

 

モンスター効果は召喚、特殊召喚に成功した時に

自分の場のエンタメイトの攻撃力をそのターンの間200上昇させます。

攻撃力の上昇は召喚したターン限定ですが繰り返しペンデュラム召喚できれば

毎ターンこの効果を発動させる事が可能です。

元々の攻撃力が1800存在する為、召喚したターンであれば

2000打点として活躍させられます。

ただ強制効果なので神葬零嬢ラグナ・ゼロには注意しましょう。

 

 

全体的にシルバー・クロウの次点とも言えるようなカードです。

アタッカーとしては自前で2100打点に到達シルバークロウと比較すると

一歩譲るような形になりますがこちらはスケール3である為、

高レベルのペンデュラム召喚を狙いたい場合には

シルバークロウよりもこちらの方がデッキに採用しやすいでしょう。

ただどちらか片方を採用するよりはシルバークロウと一緒に採用し

シルバークロウに次ぐアタッカーとして活躍させるのがオススメです。

シルバークロウ同様複数同時に展開できればその分だけ全体強化に繋がり

合わせて5体特殊召喚できれば3000以上の打点が5体並ぶ事になります。

その場合スケール的にレベル4のエンタメイトを中心にデッキ構築をする事で

よりこのカードを活かしやすくなるでしょう。

シルバークロウを主軸にする脳筋型のエンタメイトでこそ輝く1枚です。

そういう意味ではとてもエンタメイトの原点回帰なカードだと言えます。

 

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