磁石の戦士、新時代へ突入!
武藤遊戯のカードを収録したストラクチャーデッキ-武藤遊戯-、
そして海馬瀬戸のカードを収録したストラクチャーデッキ-海馬瀬人-が
6月18日に同時に発売されます。
今回紹介するのはストラクチャーデッキ-武藤遊戯-よりこのカードです。
電磁石の戦士α
効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻1700/守1100
「電磁石の戦士α」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル8の「磁石の戦士」モンスター1体を手札に加える。
②:相手ターンにこのカードをリリースして発動できる。
デッキからレベル4の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を特殊召喚する。
電磁石の戦士β
効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻1500/守1500
「電磁石の戦士β」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「電磁石の戦士β」以外のレベル4以下の
「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を手札に加える。
②:相手ターンにこのカードをリリースして発動できる。
デッキからレベル4の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を特殊召喚する。
電磁石の戦士γ
効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻 800/守2000
「電磁石の戦士γ」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札から「電磁石の戦士γ」以外のレベル4以下の
「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を特殊召喚する。
②:相手ターンにこのカードをリリースして発動できる。
デッキからレベル4の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を特殊召喚する。
ついに磁石の戦士に新カードが登場する事になりました。
その名も「電磁石の戦士(エレクトロマグネット・ウォリアー)」、
電磁石をモチーフとしたデザインをしており地属性岩石族である点は共通で
またこちらも磁石の戦士同様α、β、γの3種類が存在します。
従来の磁石の戦士がレベル4の通常モンスターであったのに対し、
こちらはレベル3の効果モンスターとなっています。
②の効果は3体とも全て共通しており、相手ターンに自身をリリースする事で
デッキからレベル4のマグネット・ウォリアーを特殊召喚するというものです。
電磁石の戦士は全てレベル3である為、必然的に磁石の戦士3体を出す事になります。
サクリファイス・エスケープやエクシーズ用のレベル4調整に使える他、
墓地肥やしにも利用する事の出来る効果ですが通常モンスターである磁石の戦士は
予想GUYやレスキューラビットを用いる場合には、
デッキにあった方が都合の良いケースもある為、
そのあたりの兼ね合いを考えて効果を使っていく事になるでしょう。
電磁石の戦士αの①の効果は1ターンに1度、
召喚、特殊召喚に成功した場合にデッキからレベル8の磁石の戦士を
デッキからサーチできるというものです。
マグネット・バルキリオンかマグネット・ベルセリオンをサーチ、
それらのモンスターの特殊召喚に繋げるのに活用できます。
電磁石の戦士βの①の効果は1ターンに1度、
このカードと同名カード以外のレベル4以下のマグネット・ウォリアーを
1体デッキからサーチできるというものです。
万能サーチであり磁石の戦士の中でもキーとなってくれる効果です。
電磁石の戦士γの①の効果は1ターンに1度、
同名カード以外のレベル4以下のマグネット・ウォリアー1体を
手札から特殊召喚できるというものです。
同じくレベル3の電磁石の戦士α、βを特殊召喚する事が出来れば
サーチ効果を発動しつつランク3のエクシーズ召喚につなげる事が可能です。
従来の磁石の戦士と一緒に運用する事を前提としたカード達ですが
効果モンスターである点やレベルが違う点などが違う為、
特に通常モンスターサポートを採用する場合には
デッキ構築にも注意が必要となってきます。
なんといってもレベル3の岩石族である点がミソであり、
岩石の番兵と組み合わせればゴルゴニック・ガーディアンを筆頭とする
ランク3のエクシーズ召喚を容易に狙う事も可能です。
この3枚以外にも磁石の戦士用のカードが数多く登場している為、
磁石の戦士が今回のストラクチャーデッキの1番の目玉となってくる事でしょう。
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