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遊戯王アークファイブ第99話『永遠のデュエル』感想

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遊戯王ARC-V99話の感想です。

今回は100と一挙同時放送となります。

100話の方の感想は少し遅れてしまうと思いますがご了承ください。

赤馬零児VSジャン・ミシェル・ロジェのデュエル、

ロックバーンを決めるロジェ長官に対して赤馬零児はどのようなプランを立てるのか。

 

 

 

新OP「キボウノヒカリ」

とうとう新しいオープニングがやってきました。

いきなり画面に映るボロボロになったハートランドの痛ましい姿が

ハナテの頃に流れてた煌びやかなシティと強烈な対比になっています。

エクシーズ次元編だけあってかなりユートが表に出ていますね。

またカイトや明日香といった昔の作品のキャラが登場すると同時に

新キャラの姿もちらほら見えます。

・・・・・・デニスはいないんですか!?

エクシーズ次元編なら重要な立場になりそうなんですけどね彼。

 

 

飛行できるモンスターは便利

治安維持局本部を目指してひた走る沢渡と権現坂、

鉄下駄を履いていながら快速する権現坂に沢渡が驚いています。

そしてそんな2人を尻目に悠々とライズファルコンに乗る黒咲、

リアルソリッドビジョンで飛行可能なモンスターは本当に便利ですね。

またジャックとクロウもDホイールに乗って治安維持局本部へ向かっています。

何気にあまり無かった5D’s組の掛け合いがここで実現しました。

そのままDホイールごとビルに突入をしかけます。

同時に黒咲もライズファルコンでビルに突入、やりたい放題です。

 

 

鉄壁のコンボ(笑)

効果耐性を持つ古代の機械魔神に

戦闘破壊耐性を持つ古代の機械魔盾を装備させて

完璧なロックバーンを築き上げて意気揚々なロジェ長官、

しかし「デュエルに絶対は無い」と言い放つ赤馬零児。

どんなに万全に準備を整えていても必ずどこかに綻びが生じる、

そしてその綻びをいち早く修正する事こそ上に立つものには必要だと説きます。

零児のターン、ドロー。

零児はまず永続魔法「魔神王の禁断契約書」を発動します。

これにより手札からDDD極智王カオス・アポカリプスを効果を無効にして特殊召喚、

さらにこのカオスアポカリプスを素材にして融合カードなしで融合召喚を可能にします。

これによりカオスアポカリプスと手札のDDラミアを素材に

DDD剋竜王ベオウルフを融合召喚します。

さらに零児は新カード、DD魔導賢者ニコラとDD魔導賢者トーマスで

ペンデュラムスケールをセッティング!

・・・・・・いや、ニコラ・テスラとトーマス・エジソンがモデルだとは分かるのですが

零児がトーマスって言うとどうしてもZEXALのあの人思い浮かべますね(

これにより一旦フィールドに出した事でエクストラデッキに送られた

カオスアポカリプスをペンデュラム召喚によって再びフィールドに出します。

さらに墓地のラミアも魔神王の禁断契約書をコストに蘇生されこの2体をチューニング、

DDD呪血王サイフリートをシンクロ召喚です。

融合召喚をした際にはさすがは赤馬零王の息子だと褒めていたロジェ長官ですが

シンクロ召喚まで使いこなせていた事には驚愕していました。

どうやら赤馬零児は融合召喚メインだと思っていた様子です。

そしてサイフリートの効果で古代の機械魔盾を無効、ロック終了です。

今のご時勢で魔法罠除去で突破されるロックでドヤ顔なんてできませんよ長官。

そして貫通効果を持つベオウルフとサイフリートのダイレクトアタックで1ターンキルです。

 

 

長官は不滅だ、何度でも蘇るさ!

しかしライフが0になるって吹っ飛ばされると同時に突然消えるロジェ長官、

そして新しいロジェ長官が再び現れました。

部屋の外の月影が言うにはどうやらこれがロジェ長官の本当の恐ろしさであり

月影と素良も1度はロジェ長官を倒せたものの何体でも現れるロジェ長官に

してやられたという事です。

それズルじゃん!

これは卑怯です、卑怯すぎます。さすがはリアリストです。

てか1度倒されたってあのロックバーン素良と月影にも突破されてるじゃん!

やっぱりロジェ長官あまりデュエルは強くないようです。

そして新しく登場したロジェ長官は乱入ペナルティを受けて2000ダメージを受けました。

これにより1人目のロジェ長官とは別人扱いであると判断する赤馬社長。

「泣いて許しを請うまでこのデュエルは終わらない」

ともう調子に乗りまくっているロジェ長官。

まあこれだけ卑怯な手を使ってますからね、まったく負ける気はしないのでしょう。

零児はトーマスのペンデュラム効果でカオスアポカリプスを手札に戻してターンエンドです。

 

一方外では閉じられた扉をどうやって開けるかで悩んでいます。

そこにボロボロの素良が登場、自分が開けてみせるといいます。

デュエルディスクを色々と操作していますが

アカデミアのデュエルディスクはどうやらかなり多機能なようですね。

 

 

永遠には無限で返す

乱入してきたロジェ長官のターン、ドロー。

しかしこの瞬間手札のカオスアポカリプスの効果が発動。

ペンデュラムゾーンのトーマスとニコラを破壊して手札から特殊召喚します。

それと同時にニコラのモンスター効果が発動、

ペンデュラムゾーンで破壊された事でカオスアポカリプスを手札に戻し、

ニコラとトーマスを再びペンデュラムゾーンにセッティングします。

そして永続罠「魔界振り子の契約書」を発動、

カオスアポカリプスが手札に戻った事でその守備力分、

つまり2000のダメージをロジェ長官に与えます。

乱入ペナルティによりロジェ長官のライフは2000、瞬殺です。

しかしそれでもロジェ長官は三度現れます。

デュエルはこのまま終わらないと完全に調子に乗っているロジェ長官、

しかし赤馬零児は言います。本当に永遠に続けられるかな?と。

3体目のロジェ長官のターン、この瞬間再びカオスアポカリプスの効果発動。

先ほどとまったく同じ動きをしてロジェ長官を三度瞬殺します。

そう、既に零児はロジェを永遠に倒すための無限ループを完成させていたのでした。

このまま何度ロジェ長官が現れようともこの無限ループにより一瞬で倒されます。

確かにロジェ長官の言う永遠のデュエルにはなったでしょう。

しかしそれは自分が決して勝てないという負のループですが。

永遠の増殖には無限ループを、

実に素晴らしい意趣返しです。これがカタルシスって奴ですね!

 

 

完全論破

仕方なくロジェ長官はデュエルを中断します。

デュエルをしていたロジェは消え、その上からは機械を操作していたロジェの姿が。

どうやらこれがロジェ増殖の正体だったようです。ホログラムだったわけですね。

そしてデュエルで勝てないと判断すると今度は心理攻撃でランサーズ達に揺さぶります。

アカデミアのトップ、赤馬零王は赤馬零児の父親、

この親子はそれぞれで各次元を侵略し、ランサーズはその尖兵となっていたのだと。

しかし零児は「では何故お前は零王のもとへ逃げこもうとしている?」と返します。

もし本当に赤馬親子が裏で繋がっているのだとしたらそもそも

「零児に追い詰められて零王の元に逃げる」というロジェの状況が説明つかない訳ですね。

ランサーズ達も零児を信じる事に決めました。零児に舌戦で勝つのは無理なようです。

 

 

今週のしまった

この作戦も失敗に終わったロジェは柚子を連れて再び逃走します。

しかしエレベーターに乗っている所にジャックとクロウが登場。

スカーライトがエレベータをパンチしてそのままロジェは落下します、柚子と一緒に。

ジャック「しまった!」

いやしまったじゃねーよ!キングやめた瞬間ポンコツにならないでよジャック!

しかし遊矢が見事に柚子をキャッチ、カバのファインプレーで着地も無事に成功します。

改めてちゃんとして形で再開できた遊矢と柚子、涙を流して2人で寄り添います。

しかし感動の再開もつかの間、下から這い上がってきたロジェ長官、まだ生きていました。

そして完全に狂気に囚われたロジェは次元移動装置の元まで歩み寄ります。

この次元移動装置はアカデミアの侵略を予測してシティごと次元移動する為に作ったもの、

それを「自分の思い通りにならないシティなど壊れてしまえ」と完全に狂気に堕ちたロジェは

この装置を叩き壊して暴走、次元の渦が発生してロジェ自身が飲み込まれてしまいます。

 

 

再び引き離される2人

暴走した次元移動装置が収まり改めて再開の喜びをかみしめ抱き合う遊矢と柚子。

なんていうかもう完全にカップルですね。人目はばかることなく抱きしめあっています。

しかし再び次元移動装置が暴走を開始、そのまま柚子は次元の渦に飲み込まれてしまいます。

そして遊矢も飲み込まれそうになり、権現坂、沢渡、黒咲が助けようとするも

4人ともそのまま一緒に飲み込まれてしまいました。

零児が言うには次元移動装置の暴走により次元のどこかに飛ばされたが、

その座標を特定するのは不可能だという事。

つまりは次元レベルでの迷子になってしまったという事です。

遊矢、沢渡、権現坂、黒咲の4人がたどり着いた先はボロボロの町でした。

遊矢はシティが崩壊したのかと考えていたようですがそれは黒咲が否定します。

ここはエクシーズ次元のハートランド、自分の故郷だと。

 

 

 

 

 

ロジェ長官デュエル弱かった!

そこはカードコンボで永遠のデュエルやって欲しかったよ!

なんにせよ舞台はシンクロ次元からエクシーズ次元へとうつりました。

しかし本当にボロボロの状態ですね。アカデミアの侵略は恐ろしいものです。

 

超熱血!デュエル塾

今回の司会は修造さんと素良。

ロジェを打ち破った赤馬零児のDDについての考察です。

今回零児が行った無限ループは本来であればターン1制限がついているのですが、

乱入扱いのロジェとデュエルする際にその制限がリセットされるルールらしく

今回の無限ループが成立していたようです。

 

 

DD魔導賢者トーマス
ペンデュラム・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻1800/守2600
【Pスケール:青6/赤6】
①1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分のエクストラデッキから表側表示のPモンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者トーマス」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のPゾーンの「DD」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、
デッキからレベル8の「DDD」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
このターン、この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
相手が受ける戦闘ダメージは半分になる。

 

 

DD魔導賢者ニコラ
ペンデュラム・効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守2000
【Pスケール:青8/赤8】
①:自分は「DD」モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
②:1ターンに1度、手札から「DDD」モンスター1体を捨て、
自分フィールドのレベル6以下の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで2000アップする。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者ニコラ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがPゾーンで破壊された場合、
自分フィールドの「DDD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻し、
エクストラデッキから表側表示の「DD」Pモンスターを2体まで選んで自分のPゾーンに置く。
この効果で置かれたカードのP効果はこのターン発動できない。

 

 

魔神王の禁断契約書
永続魔法
①:1ターンに1度、自分メインフェイズにこの効果を発動できる。
自分の手札からレベル5以上の悪魔族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、
エンドフェイズに破壊される。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズにこの効果を発動できる。
このカードの①の効果で特殊召喚したモンスターを含む、
悪魔族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを
自分の手札・フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
③:自分スタンバイフェイズに発動する。自分は2000ダメージを受ける。

 

 

魔界振り子の契約書
永続罠
①:1ターンに1度、自分フィールドの「DD」Pモンスター1体が
手札に戻った場合にこの効果を発動できる。
そのモンスターの守備力分のダメージを相手に与える。
②:自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。

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