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ソードワールド2.0の神々の何かちょっとおかしい紹介:賢神キルヒア

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今月はSW2.0のリプレイ発売されないんですね、少し残念です。

MUGENキャラを使ったSW2.0の神々紹介、今回はこの神です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キルヒア1

賢神キルヒア

古代神(エンシェント・ゴッド) 性別不明(中性神とされる)

聖印:水晶の玉

一般的な神像の形:思慮深い表情の老人、あるいは穏やかな笑みの若者

格言
「学び、考え、実践せよ」
「記録と研鑽を基本に、驚きとひらめきを大切にせよ」
「衝動による暴力は害悪なり。思考を停止してはならない」

 

 

第三の剣カルディアによって神格を得た神です。

ニールダとレパラールに神格を授けた事、ラーリスやカオルルウプテを敵視している事、

ユリスカロアという娘がいる事は伝わっていますが謎の多い神様でその人柄等は不明です。

ただ教義などからとにかく知識を探求する神である事は推測できます。

 

謎の探求や知識を身につける事を美徳とし、とにかく勉学に励む事を教義としています。

その為学者や魔法使いにキルヒアを信仰している人が多いです。

また書物などの知識だけでなく実体験を学ぶ事も奨励しているので

冒険者として旅に出るキルヒア信者も一定数存在します。

とにかく知識と考える事を尊ぶ神様なので頭でっかちなキャラクターをする時や

「新しい事を学びたい!」といったRPをしたい場合キルヒアを信仰するといいでしょう。

一方で知識を独占しようと考えるキルヒア信者もいますので、

キルヒア神官を悪役にしたい場合はそういったキャラクターにするといいでしょう。

 

個人的に思う公式における最大の被害神です。

まずこちらをご覧ください。

 

フェルデナント

 

こちら15レベルPCを用いた公式リプレイ「双頭のサーペント」の表紙なのですが、

いかつい鎧と馬鹿でかい剣を担いだいかにもな脳筋が描かれていますね。

 

 

これ、キルヒア最高司祭様です。

 

 

もう一度言います。

 

 

 

 

 

フェルデナント

彼がキルヒア最高司祭である「血まみれ伯爵」こと

「闘神」フェルディナント・シュナイダーです。

「見た目に反して実は・・・」なんて事もなく見た目通りの脳筋です。

年輪国家アイヤールの領の1つ血風領シュナイダーを治める領主であり、

日々ディルフラムに遠征し、蛮族との戦いに明け暮れています。

15レベルのキルヒアプリーストですが頭を使うのは大の苦手であり

そういった事は基本的に参謀のマイザールに任せています。

 

そのあまりにもあんまりなキルヒアのイメージからかけ離れた惨状から

「奴が信仰しているのはキルヒアじゃない、キル・ヒアーだ」と言われる始末です。

他にも信仰している神に喧嘩売ってるPCは珍しくないのですが

さすがに最高司祭が思いっきり喧嘩売ってるのは彼ぐらいです。

一応擁護しておくと公式リプレイにはちゃんとまともなキルヒア神官のPCもいます。

 

 

 

特殊神聖魔法
ペネトレイト
ウィークポイント
インスピレーション
プレコグ
コンプレーション

 

知識の神だけあり知恵や知識に関する魔法が揃えられています。

またプレコグによって予知能力を身につける事も可能です。

どれも有用な魔法ばかりであり特にセージ技能を持つPCであるならば、

全ての魔法を有効的に活用できるでしょう。

また意外にも戦闘において役立つ魔法が多数を秘めております。

特にプレコグとコンプレーションは術者本人を大きく強化する魔法であり、

術者が前線に出て戦う際にも大きな力となってくれます。

前述の脳筋がキルヒア神官をしているのもこの2つの魔法の恩恵を求めてでしょう。

コンプレーションを最大限に活用するにはプレイヤー本人の魔法に対する知識が要求されます。

使いこなすつもりなら魔法リストとひたすらにらめっこしましょう。

TRPG
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