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遊戯王カード考察:夢幻転星(アストロイメア)イドリース 強力なエクストラリンクメタ、でもグリフォンには注意

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今回紹介するのはDARK NEOSTORMよりこのカードです。

 

 

 

夢幻転星イドリース
効果モンスター
星9/闇属性/天使族/攻2100/守2100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのリンクモンスターの
リンクマーカーの合計が8以上の場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:相手フィールドのリンクモンスターの数が
自分フィールドのリンクモンスターより多い状態で、
このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのリンクモンスターを全て墓地へ送る。
③:自分フィールドのレベル9モンスターは効果では破壊されない。

 

 

トロイメアの新規となる闇属性天使族のレベル9モンスターです。

まあ名前からして星杯の妖精リースの進化形ですね。

ちなみに攻撃力と守備力両方とも

星杯の妖精リースの攻撃力と守備力を合計した数値になっています。

もう開きなったレベルで邪悪な笑顔してますね

恐らくリースがオルフェゴール・トロイメアの状態から

守護竜などの力を取り込んだのでしょう。

下半身は蛇のようになっており髪が竜の形になっています。

オルフェゴール・クリマクスのイラストから考えるとかなり巨大化してます。

また手には斧を思わせるような杖を握っていますが

これと同じような杖を星杯の巫女イヴも所持しています。

イヴから奪った杖がこの形に変異、

そこからさらに奪い返してイヴに渡ったのかもしれませんね。

名前の由来は本能的な欲求を意味するイド+リースと思われますが

旧約聖書の預言者エノクのイスラムでの名前のイドリースであり

こちらの意味も含まれていると思われます。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのリンクモンスターの
リンクマーカーの合計が8以上の場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

①の効果は1ターンに1度、自分と相手のリンクモンスターを合わせた

リンクマーカーの合計が8以上の場合に

手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

自分だけで合計リンク8を揃える事も可能ですが

②の効果を考えると出来るだけ

相手がリンクモンスターを揃えた状態で特殊召喚を狙いたい所です。

相手ターンでもリンク召喚する事が可能であり

相手がリンク召喚をして合計が8になった瞬間に特殊召喚といった事が可能です。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:相手フィールドのリンクモンスターの数が
自分フィールドのリンクモンスターより多い状態で、
このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのリンクモンスターを全て墓地へ送る。

②の効果は相手のリンクモンスターの数が

自分のリンクモンスターより多い状態で特殊召喚した場合に

リンクモンスターを全て墓地へ送るというものです。

①の効果と合わせて特にエクストラリンクへの強力なメタとして機能します。

ただトロイメアの仲間であるトロイメア・グリフォンは

効果の発動そのものを封じてくるので注意が必要です。

エクストラリンクを狙ってくる相手の場合採用している可能性も高いので

グリフォンがきそうと思ったらその前に発動を狙えるのが理想的です。

 

 

③:自分フィールドのレベル9モンスターは効果では破壊されない。

③の効果は自分のレベル9モンスターに

効果破壊耐性を付与するというものです。

ダークネオストームには同じくレベル9の

機怪神エクスクローラー星遺物の守護竜メロダークがおり

星遺物の胎導で一緒に並べる事を想定しているのでしょう。

丁度星遺物の胎導で特殊召喚したとしても

この効果で自壊を防げるようにデザインされています。

 

 

①の効果で特殊召喚して②の効果を発動するようにデザインされていますが

他の方法で特殊召喚しても②の効果は発動可能です。

他にレベル9のモンスターがいれば星遺物の胎導でデッキから特殊召喚可能であり

こういったフリーチェーンで特殊召喚できるカードと組み合わせる事で

リンクモンスター全般へのメタとして機能します。

戦線復帰などの蘇生カードを組み合わせるのもいいでしょう。

①の効果による特殊召喚はかなり相手を選ぶので

ほかの特殊召喚手段を確保しておくと使い勝手が大幅に増します。

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