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ライバル・アライバル:遊戯王カード考察  相手ターンに通常召喚だと!?

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今回紹介するのはサーキット・ブレイクよりこのカードです。

 

 

 

ライバル・アライバル
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分・相手のバトルフェイズに発動できる。
モンスター1体を召喚する。

 

 

汎用の速攻魔法です。

 

アカシック・マジシャン「待たせたな!」

 

イラストは恐らくはこの喧嘩の続きなのでしょう。

アルケミック・マジシャンとシャイニート・マジシャンが喧嘩している所に

アカシック・マジシャンがドアを勢いよく開けて乱入です。

ホムンクルスと思わしき小さな子供2人は

2人の喧嘩が怖いのかそれとも見ちゃいられないのかアカシックの後ろに隠れてます。

ライバル・アライバルをそのまま訳すと「ライバル到着」であり

アカシック・マジシャンはアルケミックとシャイニートのライバル的存在なのでしょう。

多分錬金術の研究で競い合ってるんでしょうね。

 

 

その効果は1ターンに1度、自分か相手のバトルフェイズ時に

モンスター1体を通常召喚するというものです。以上!

これまた短いテキストですね、

簡単に言えば発動タイミングが限定された代わりに速攻魔法となった二重召喚です。

禁止カードである血の代償の調整版という見方もできるでしょう。

イラストはアルケミックとシャイニートがバトルフェイズしている時に

アカシックが召喚されたというイメージなんでしょう。

アカシック・マジシャン通常召喚できないけどな!

 

 

二重召喚との大きな差別点は相手ターンにも召喚が行える事です。

バトルフェイズ中に妖精伝姫-シラユキや月読命を召喚すれば

疑似的な月の書のような使い方が可能になります。

またバトルフェイズ中であればいつでも発動可能なので

エンドステップの間に攻撃力の低いモンスターを召喚すれば

相手モンスターの攻撃にさらされる事なく自分のターンに持ち込めます。

他にもダブルフィン・シャークやカメンレオンなど

1ターンの間何かしら制約が発生する効果を使う場合相手ターンに使う事で

自分のターンにはその制約をスルーする事が可能になります。

 

 

自分ターンに使う場合状況を見てダイレクトアタックが決めれそうになったら

手札からモンスターを召喚してとっておきのダメ押しをしたい場合に利用できます。

二重召喚と一緒に使えば1ターンに3回通常召喚を行うことも可能なので

どちらか片方とは言わず両方とも採用してしまう手もあるでしょう。

 

 

アドバンス召喚にも使えますがその場合だと

繰り返し利用可能な永続罠である連撃の帝王がライバルになってきます。

ただこちらは速攻魔法故にフィールドに残らないというポイントがあるので

黄泉ガエルを採用したい場合こちらの方が色々と都合がいいでしょう。

 

 

召喚権が大事というのは今も昔も一緒です。

特に今は通常召喚成功時に発動できる効果も多いので

様々なデッキでこのカードは役に立ってくれると思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    タイミングが限定されてるけど、召喚だからスピリットなどのSSできない面子を出すのに使えますねぇ。

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