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遊戯王カード考察:HSR(ハイスピードロイド)-GOMガン サーチも出来るし墓地も肥やせるし展開もできる

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今回紹介するのはLINK VRAINS PACK2よりこのカードです。

 

 

 

HSR-GOMガン
リンク・効果モンスター
風属性/機械族/攻1000/LINK-2
【リンクマーカー:左下/右下】
\ ↑ /
←   →

風属性モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
風属性モンスター1体を召喚する。
この効果を発動したターン、
自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:EXデッキから風属性Sモンスター1体を除外して発動できる。
レベルの合計が除外したモンスターと同じになるように、
デッキからカード名が異なる「スピードロイド」モンスター2体を相手に見せ、
相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
その1枚を自分の手札に加え、残りを墓地へ送る。

 

 

スピードロイドの新規となるLINK-2です。

シンクロ次元のユーゴーがリンク次元の力を手に入れました。

ガンというよりはロケットのような見た目のスピードロイドです。

緑色の弾丸を回転しながら多数発射しているようですね。

ちなみにGOMはゴムではなくジーオーエムと読みます。

名前の由来は玩具のゴム鉄砲からでしょう。

多くの人は割り箸で作られたものを想像するのではないでしょうか。

玩具といいつつも「日本ゴム銃射撃協会」というものが存在しており

公式に競技も行われているなど結構スポーツとして浸透しています。

公式競技用のガチで作られたゴム鉄砲も存在しており

上記のモデルなんかは16000円します。侮れませんねゴム鉄砲。

 

 

【リンクマーカー:左下/右下】
風属性モンスター2体

リンク素材には風属性2体を要求しています。

グレートフライと同じ素材指定ですね。

スピードロイドであればベイゴマックスやダブルヨーヨーを用いれば

リンク召喚は難しくないでしょう。

ダンディライオンを墓地に落として綿毛トークンを生成したり

幻獣機やクロック・ワイバーンでトークンを生成するのもありです。

 

リンクマーカーは左下2つとEX召喚枠の確保に優れた向きです。

シンクロ召喚を軸とするスピードロイドにはありがたいでしょう。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
風属性モンスター1体を召喚する。
この効果を発動したターン、
自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

①の効果は1ターンに1度、

シンクロ以外EXデッキから特殊召喚できなくなる制約と引き換えに

風属性1体を通常召喚するというものです。

こういかにもハリファイバーの反省を活かしましたって感じの制約ですね

スピードロイドにおいてはダブルヨーヨーやオハジキッドなどの

通常召喚時に発動する効果を持ったカードと相性がいいです。

スピードロイド以外だとデブリ・ドラゴンや音響戦士ギータス、

あとドラグニティや妖仙獣あたりでも有効に扱えるでしょう。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:EXデッキから風属性Sモンスター1体を除外して発動できる。
レベルの合計が除外したモンスターと同じになるように、
デッキからカード名が異なる「スピードロイド」モンスター2体を相手に見せ、
相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
その1枚を自分の手札に加え、残りを墓地へ送る。

②の効果は1ターンに1度、EXデッキの風属性シンクロを除外する事で

除外した風属性シンクロと合計レベルが同じになるように

デッキからスピードロイド2体を選択、相手にランダムに選ばせた後、

選んだ方を手札に、選ばなかった方を墓地へ送るサーチ&墓地送り効果です。

風属性のシンクロは実は11レベル以外は2~12まで網羅されており

実質的にほぼ全てのスピードロイドを任意に選択する事が可能です。

サーチと墓地肥やしを同時にできる優秀な効果ですが

どちらを手札に持ってくるか選べないのが中々厄介で

例えば墓地にいると都合がいいカードに電々太公や三つ目のダイスがいますが

これらが手札にきてしまい逆に手札に持ってきたい

メンコートやダブルヨーヨーが墓地に行くとちょっと困る事になるでしょう。

スピードロイドには墓地コストが必要なハイ・スピード・リベレルや

ヒドゥン・ショットがある為、墓地に送った方はこれらのコストと割り切り

2枚とも手札に持ってきたいカードを用意する方が確実でしょう。

サーチしたスピードロイドは①の効果でそのまま通常召喚可能です。

 

もう1つの問題としては発動にEXデッキのシンクロを除外する為、

下手に幅広い選択肢を狙おうとするとEXデッキが圧迫される点でしょう。

最初から②の効果で何をサーチするかはある程度決めておき、

除外用の風属性シンクロを数枚用意する、ぐらいがいいと思います。

その際大欲な壺を用意しておけば除外したシンクロの再利用がしやすいです。

スピードロイドは元々墓地のカードを積極的に除外するテーマなので

大欲な壺は問題なく採用可能です。

 

 

制約と問題さえカバーできるのであればサーチと墓地肥やしを同時に行いつつ

更に展開力まで補強してくれるという至れり尽くせりのカードです。

スピードリバースで蘇生する対象としても有力でしょう。

元々ベイゴマックスとタケトンボーグは出張性の高いカードであり

スピードロイド以外のデッキでも風属性主体のシンクロテーマであれば

これらを出張させる事で②の効果を活用する事が可能です。

【ガスタ】や【ドラグニティ】、あと【WW】あたりが該当するでしょうか。

EXデッキにあまり依存しないデッキ、

例えば【妖仙獣】あたりでも採用が検討できます。

コメント

  1. 匿名 より:

    Xデー(ハリ禁止)が近づいている…!!

  2. 匿名 より:

    メインフェイズの特殊召喚は何処から出すんだ?デッキからか?手札からか?

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