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《ドレミコード・プリモア》遊戯王OCGカード考察 え?幸せの多重奏を何度も使いまわしていいんですか!?

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今回紹介するのは7月26日発売の

DOOM OF DIMENSIONS (ドゥームオブディメンションズ)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

ドレミコード・プリモア
ペンデュラム・効果モンスター
星1/地属性/天使族/攻 0/守 400
【Pスケール:青0/赤0】
①:自分がモンスターをP召喚した時、
自分のPゾーンの「ドレミコード」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
【モンスター効果】
このカード名の①③のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ドレミコード・プリモア」以外の「ドレミコード」カード1枚を手札に加える。
②:自分のPゾーンにPスケールが奇数と偶数の「ドレミコード」カードがそれぞれ存在する限り、
自分が発動した「ドレミコード」カードの効果は無効化されない。
③:自分が「ドレミコード」モンスターをL召喚した場合に発動できる。
自分のEXデッキ(表側)・墓地から「ドレミコード」カード1枚を手札に加える。

wiki

 

【ドレミコード】の新規となる地属性天使族のレベル1ペンデュラムモンスターです。

 

まだ幼さが残る感じの暗いグレーの髪をした少女がタクトをふるっています。

大きなアホ毛と浮いてるようにも見える髪飾りが特徴的です。

キューティアの後輩的なポジションでしょうか。

 

カード名はイタリア語で「最初の」を意味する「プリモ」からだと思われます。

音楽用語においてはテンポ・プリモ(曲頭の速さ)や

プリモ・パート(第一パート)などで使われます。

 

場に出せばサーチ、リンク召喚すれば墓地やエクストラデッキから回収

【Pスケール:青0/赤0】
①:自分がモンスターをP召喚した時、
自分のPゾーンの「ドレミコード」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。

ペンデュラム効果は自分がペンデュラム召喚した時に

ペンデュラムゾーンのドレミコードを手札に戻せます。

ペンデュラム召喚に使ったスケール要員を手札に戻して改めて召喚が可能であり

自身も手札に戻せるのでスケール要員にしつつモンスター効果の発動も狙えます。

スケールも0と優秀で《ドレミコード・ソルフェージア》と合わせれば

レベル1から8までのペンデュラム召喚が可能です。

 

このカード名の①③のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ドレミコード・プリモア」以外の「ドレミコード」カード1枚を手札に加える。

①の効果は1ターンに1度、召喚や特殊召喚した場合に

同名カード以外のドレミコードをサーチできます。

モンスターと魔法罠、どちらもサーチ可能であり

得に一緒に収録される《幸せの多重奏》は複数種類の優秀な効果から選んで発動可能なので

サーチする有力な候補となるでしょう。

 

②:自分のPゾーンにPスケールが奇数と偶数の「ドレミコード」カードがそれぞれ存在する限り、
自分が発動した「ドレミコード」カードの効果は無効化されない。

②の効果は自分のペンデュラムゾーンに奇数と偶数のスケールのドレミコードがいれば

発動するドレミコードの効果を無効化されなくなります。

条件を満たせば妨害を恐れずに展開していく事が可能となり、

ペンデュラム召喚の無効とペンデュラム召喚時のチェーン発動を防ぐ

各種ドレミコードのペンデュラム効果を組み合わせればより盤石な展開が可能です。

ただ条件を整えたとしても「リンクモンスターのリンク召喚時」などでは

相手にチェーン発動を許す隙が生まれる点に注意です。

 

このカード名の①③のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:自分が「ドレミコード」モンスターをL召喚した場合に発動できる。
自分のEXデッキ(表側)・墓地から「ドレミコード」カード1枚を手札に加える。

③の効果は1ターンに1度、ドレミコードリンクをリンク召喚した場合に

エクストラデッキか墓地からドレミコード1枚を回収できます。

①の効果同様にモンスターと魔法罠、どちらにも対応しており

特に《幸せの多重奏》を手札に回収しておけば

リンクマーカーを確保した上で再度リンク召喚する、といった動きが狙いやすいです。

 

ちなみにこちらの効果は同名カードにも対応しています。

2枚目以降で出した場合は1枚目のこのカードを回収して再び場に出すのを狙ってもいいでしょう。

 

 

 

①と③の両方で展開の要となる《幸せの多重奏》を確保できるのが優秀で

このカードを召喚してあちらをサーチするというのが1つの動きの基本となってくるでしょう。

幸せの多重奏》は3つある効果を1ターンにそれぞれ発動可能ですが

まず①の効果でサーチして1つ目のサーチ&特殊召喚する効果を発動し、

次にリンク召喚に繋げて③の効果で回収する事で

今度は追加でペンデュラム召喚を行う効果に繋げるといった動きが可能です。

リンク召喚に繋げる事さえできれば大きくアドバンテージを稼げる動きなので

是非覚えておきましょう。

 

 

 

まだ妖精を従えていないあたりが見習い感ありますが

それでもこう優秀さがひしひしと感じられますね。

こういうのは優秀すぎる後輩が登場して

キューティアの先輩としての立場が危なくなるのがお約束ですね。

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