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《ヘル・パニッシャー》遊戯王OCGカード考察 ここに来てデューテリオンを特殊召喚する効果的な手段が!

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今回紹介するのは7月26日発売の

DOOM OF DIMENSIONS (ドゥームオブディメンションズ)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

ヘル・パニッシャー
通常魔法
①:以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●デッキから恐竜族・水属性モンスター1体を手札に加える。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、
さらに手札に加えたそのモンスターを特殊召喚できる。
●自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地からレベル6以上の炎属性モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で悪魔族以外のモンスターを特殊召喚した場合、
そのモンスターの効果は無効化される。

wiki

 

恐竜族及び悪魔族用のサポートとなる通常魔法です。

 

ウォーター・ドラゴンと炎獄魔人ヘル・バーナーが対峙しています。

遊戯王GXにおける万丈目準VS三沢大地のデュエルを意思したイラストとなっています。

ウォーター・ドラゴンの攻撃名が「アクア・バニッシャー」である事から

カード名も2体のモンスターを意識したものとなっていますね。

 

水属性恐竜族と炎属性悪魔族を意識した2種類の効果

①:以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。

その効果は2つある効果から1つを選択して発動できます。

1ターンにそれぞれ1回ずつ効果を発動可能であり

2つの効果を活用出来るのであれば手札に2枚来ても対応できます。

 

●デッキから恐竜族・水属性モンスター1体を手札に加える。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、
さらに手札に加えたそのモンスターを特殊召喚できる。

1つ目の効果は水属性恐竜族をサーチできます。

そのままでも単純なサーチ手段として活用できますが

相手の場にモンスターがいれば特殊召喚する事も可能であり

実質的なリクルート手段とししても機能します。

対応するカードはかなり数が少ないですが

《デューテリオン》は自己展開手段を持たない上級モンスターであり

そちらの貴重な展開手段として活用していけます。

 

●自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地からレベル6以上の炎属性モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で悪魔族以外のモンスターを特殊召喚した場合、
そのモンスターの効果は無効化される。

2つ目の効果は場のモンスター1体をリリースする事で

手札、デッキ、墓地からレベル6以上の炎属性を特殊召喚できます。

1つ目の効果と違ってリリース要員が必要ですが

レベル6以上の炎属性全般をデッキから直接特殊召喚できるようになっています。

ただ悪魔族以外を特殊召喚した場合は効果が無効になってしまい、

対応する炎属性悪魔族はインフェルノイドをはじめ特殊召喚モンスターが多く、

デッキから出せるものとなると《影依の炎核 ヴォイド》や

《破械神シャバラ》などに限られます。

 

 

特に1つ目の効果から【ウォーター・ドラゴン】のサポートを強く意識しており

主軸となってくる《デューテリオン》をサーチ及び展開する手段として重宝します。

デューテリオンを絡めた展開がぐっとやりやすくなるでしょう。

 

効果無効になってもいいからデッキから特殊召喚したい炎属性がいるのであれば

2つ目の効果を主軸に活用する手もあります。

炎王などの破壊をトリガーにするカードなどは無効になっても影響は少ないですし

単純に墓地へ送りたい高レベルの炎属性をデッキから引っ張ってきて

素材にする使い方も効果的です。

 

 

ウォーター・ドラゴン、地味に強化されていってますね。

自分も詳しく理解していないのですが

ウォーター・ドラゴンってポテンシャルどんな感じなんでしょうね。

コメント

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