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《剛鬼ザ・タイラント・オーガ》遊戯王OCGカード考察 剛鬼初の融合モンスター!出しやすいけどロマン性もある!

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今回紹介するのは7月26日発売の

DOOM OF DIMENSIONS (ドゥームオブディメンションズ)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

剛鬼ザ・タイラント・オーガ
融合・効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻3500/守 0
「剛鬼」Lモンスター+戦士族・恐竜族・サイバース族モンスター
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚した場合、
その融合素材とした「剛鬼」Lモンスターのリンクマーカーの合計まで、
フィールドのカードを対象として発動できる
(リンク3以上のモンスターを融合素材とした場合、
この発動に対して対象のカードの効果を発動できない)。
そのカードを破壊する。
②:このカードが戦闘を行う場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

wiki

 

【剛鬼】の新規となる地属性戦士族のレベル8融合モンスターです。

 

巨大なハンマーを持って仁王立ちをする剛鬼です。

よく見ると尻尾があり、またハンマーや肩に恐竜の骨を思わせるパーツがあるので

剛鬼とダイナレスラーが融合した姿である事を物語っています。

 

素材にしたリンク合計数だけカード破壊、LINK-3以上ならチェーン不可

「剛鬼」Lモンスター+戦士族・恐竜族・サイバース族モンスター

リンク素材には剛鬼リンク1体と

戦士族、恐竜族、サイバース族のいずれか1体を指定しています。

《剛鬼シーク・オーガ》は融合効果を持つLINK-2であり、

剛鬼はいずれも戦士族なのでまずはあちらのリンク召喚をすれば

スムーズにこのカードの融合召喚へ繋げられます。

 

ただ本領を発揮するにはLINK-3以上の剛鬼リンクを素材にする必要があります。

それを狙う場合は《剛鬼シーク・オーガ》と一緒に

もう1体LINK-3の剛鬼を並べて2体で融合召喚するのがいいでしょう。

 

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚した場合、
その融合素材とした「剛鬼」Lモンスターのリンクマーカーの合計まで、
フィールドのカードを対象として発動できる
(リンク3以上のモンスターを融合素材とした場合、
この発動に対して対象のカードの効果を発動できない)。
そのカードを破壊する。

①の効果は1ターンに1度、融合召喚した場合に

素材にした剛鬼リンクのリンクマーカー合計まで場のカードを選択して破壊できます。

前述の《剛鬼シーク・オーガ》の効果で融合召喚するだけでも

2枚のカードが破壊と優秀な除去効果となります。

 

これに加えてLINK-3以上のモンスターを融合素材にしていれば

破壊に選択したカードはチェーン不可能になります。

シーク・オーガともう1体LINK-3の剛鬼を素材に融合召喚出来れば

一気に5枚のカードを破壊でき、しかもその5枚はチェーン発動も不可になるので

相手の場を焼け野原にできる算段が高く、狙う価値は十分にあるでしょう。

 

②:このカードが戦闘を行う場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

②の効果は自身が戦闘するダメージステップ終了時までの間、

相手は効果の発動ができなくなります。

エース級のダイナレスラーが持っていた戦闘時のチェーン不可効果に近いですが

このカードはそれに加えてモンスター効果も封じれるのでより強力になっています。

ハノイの崇高な力(ミラーフォース)などを恐れずに攻撃していく事ができるでしょう。

 

 

単純に《剛鬼シーク・オーガ》から融合召喚するだけでも2枚除去、

更に大型のリンクを一緒に並べて融合召喚できれば

除去枚数が増える上にチェーン発動も許さないとより強力になるという。

「出しやすくて使い勝手のいいエース」

「素材は重いけれど出せれば強力無比な切り札」の2つの側面を合わせ持った

面白い融合モンスターとなっています。

実際展開力に長けた剛鬼であれば合計リンク数5ぐらいは十分狙っていけるので

実用性とロマンを高水準で両立させたカードだと言えるでしょう。

リンクモンスターのみでの融合召喚もしやすいので

《転臨の守護竜》で相手ターンに墓地融合を狙うのも妨害手段として強力です。

 

また剛鬼リンク以外の融合素材が3種族に及ぶので相手が該当モンスターを使っていれば

《超融合》で相手モンスターを奪って融合召喚する事も可能です。

少なくともサイドデッキに《超融合》を忍ばせて置く選択肢は全然アリでしょう。

 

 

融合素材的には

ダイナレスラーやGゴーレムと融合するのを意識していますね。

ただ現状では混ぜて使用するシナジーの形成が難しいので

混合デッキしやすいカードも増えてくると面白そうです。

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