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《DDD天空王ゼウス・ラグナロク》遊戯王OCGカード考察 リンクマーカー3つ確保した上で2回ペンデュラム召喚!

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今回紹介するのは7月26日発売の

DOOM OF DIMENSIONS (ドゥームオブディメンションズ)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

DDD天空王ゼウス・ラグナロク(DDDてんくうおうゼウスラグナロク)
リンク・効果モンスター
闇属性/悪魔族/攻2200/LINK-3
【リンクマーカー:左下/下/右下】
\ ↑ /
←   →
/ ↓ \
「DD」モンスター2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「DD」カードか「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
このターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに「DD」モンスターをP召喚できる。
②:相手が手札のモンスターの効果を発動した時、
自分の墓地から「DD」モンスター1体と「契約書」カード1枚を除外して発動できる。
その発動を無効にする。

wiki

 

ブラック企業ディファレント・ディメンション社の新たな幹部となる

闇属性悪魔族のLINK-3リンクモンスターです。

 

真っ赤な全身鎧に身を包んだ人型のDDです。

頭と背中に金色の角がある他、

先端に金色の重りがあるベルトのようなものがいくつも漂わせています。

 

「ゼウス」とはギリシア神話における全知全能の神であり

恐らくはギリシア神話の神の中でも一番有名な存在でしょう。

悪魔族でありながらギリシア神話の主神の名を冠する太々しい存在です。

 

 

追加でペンデュラム召喚をもう1回!

【リンクマーカー:左下/下/右下】
「DD」モンスター2体以上

リンク素材はDD2体以上を指定しています。

LINK-2の《DDD深淵王ビルガメス》から

連続リンクを行うのが無駄がない動きとなるでしょう。

あちらを経由する事でペンデュラムゾーンにカードをセットできるので

①の効果のサポートに繋がる点も好都合です。

 

リンクマーカーは下方向に3つです。

エクストラデッキから最大3体までペンデュラム召喚が可能となります。

 

①:自分フィールドの「DD」カードか「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
このターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに「DD」モンスターをP召喚できる。

①の効果は自分の場のDD1枚か契約書1枚を破壊する事で

そのターンの間、本来のペンデュラム召喚とは別に

DDのペンデュラム召喚を追加で1回行えます。

このカードでリンクマーカーが3つ確保できる事もあり

ペンデュラム召喚における大量展開を狙っていけます。

 

破壊するカードは使い終わった契約書を破棄するのが無駄がありませんし

《DDD零死王ゼロ・マキナ》を破壊すればあちらをペンデュラムゾーンに移して

ペンデュラム召喚のサポートにも繋げられます。

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:相手が手札のモンスターの効果を発動した時、
自分の墓地から「DD」モンスター1体と「契約書」カード1枚を除外して発動できる。
その発動を無効にする。

②の効果は1ターンに1度、

相手が手札からモンスター効果を発動した時に

墓地からDD1体と契約書1体を除外する事でそれを無効にできます。

2枚の墓地コストが必要なものの、手札誘発全般の妨害は勿論の事、

手札から発動して特殊召喚するタイプの展開の妨害としても機能します。

DDD創始王クロヴィス》などは除外される事で発動する効果を持っており

そちらを墓地コストにできればより無駄がありません。

 

 

LINK-2の《DDD深淵王ビルガメス》と合わせて

まさにペンデュラム召喚に特化させた感じのリンクモンスターです。

あちらでペンデュラムゾーンにカードをセッティングしてから

このカードのリンク召喚に繋げて2回のペンデュラム召喚を行う事で

大量展開を狙っていく事ができます。

ペンデュラムモンスターをリンク素材にしてエクストラデッキに送っていれば

よりスムーズにエクストラデッキのペンデュラム召喚が狙えるでしょう。

 

②の効果も自分ターンでは手札誘発の妨害、

相手ターンでは手札からの展開の妨害とそれぞれで機能する優秀なもので

ペンデュラム召喚を行った後もしっかりと仕事を行えます。

 

 

リンク召喚はDDには存在していても

オッドアイズには存在していないんですよね。

ある意味では遊矢にはまだ到達していない

零児ならではの到達点なのかもしれませんね。

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