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《合体魔竜ティマイオス》遊戯王OCGカード考察 ブラマジデッキにおける脳筋アタッカー担当!

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今回紹介するのは6月28日発売の

TACTICAL-TRY PACK -黒魔導・HERO・御巫-よりこのカードです。

 

 

カード説明

合体魔竜ティマイオス
融合・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻2800/守1800
「ブラック・マジシャン」か「ブラック・マジシャン・ガール」+ドラゴン族・魔法使い族モンスター
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した時に適用する。
次の自分ターンの終了時まで、このカードは他のカードの効果を受けない。
②:このカードが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
このカードの攻撃力は、お互いの墓地・除外状態の魔法カードの数×100アップする。
③:相手ターンに、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

wiki

 

光属性ドラゴン族のレベル10融合モンスターです。

 

呪符竜が黒い鎧を身に纏ったような姿をしています。

呪符竜の時は体に描かれていた呪符が周囲に展開しているのが特徴的です。

 

次の自分ターンまで完全耐性

「ブラック・マジシャン」か「ブラック・マジシャン・ガール」+ドラゴン族・魔法使い族モンスター

融合素材には《ブラック・マジシャン》か《ブラック・マジシャンガール》のどちらかと

魔法使い族かドラゴン族1体を指定しています。

ドラゴン族なので《龍の鏡》などに対応している他、

ブラック・マジシャン関連の融合モンスターなので

《ティマイオスの眼》でも融合召喚が可能になっています。

 

①:このカードが特殊召喚した時に適用する。
次の自分ターンの終了時まで、このカードは他のカードの効果を受けない。

①の効果は特殊召喚した時に次の自分ターン終了時までの間、

他のカードの効果を受けなくなる完全耐性が付与されます。

適用されているターンの間は強力な場持ち性能を発揮でき、

タイムリミットがあるといっても次の自分ターンまで耐性が持つというのは

現在の高速環境であれば十分すぎる時間でしょう。

 

なおこの耐性があっても《ティマイオスの眼光》による

エンドフェイズに除外されてしまうデメリットは受けてしまう点に注意です。

 

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
このカードの攻撃力は、お互いの墓地・除外状態の魔法カードの数×100アップする。

②の効果は1ターンに1度、戦闘するダメージ計算時に

お互いの墓地と除外ゾーンにある魔法カードの数×100だけ

自身の攻撃力をアップさせます。

元々の攻撃力が2800であり、墓地や除外ゾーンに魔法が2枚以上あれば

3000打点に到達し、アタッカーとして活躍しやすくなります。

相手の魔法カードも参照する事ができ、

魔法カードを一切使用しないデッキというのもあまり存在しないので

もう少し積極的に墓地や除外ゾーンに魔法を送る事ができれば

4000打点も十分狙っていけるでしょう。

 

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:相手ターンに、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

③の効果は相手ターンに1度、場の魔法罠を破壊できます。

相手ターン限定ながらも使いやすい魔法罠除去であり

エンドサイクの形で使っていけます。

相手のフィールド魔法や永続魔法などを破壊できれば

②の効果による自身の打点強化にも繋がります。

 

 

やってる事は①の効果で強力な耐性を付与しつつ

②の効果で打点を強化してぶん殴るというかなりの脳筋思考なモンスターです。

とはいえ墓地や除外ゾーンに魔法が十分にあれば高い打点を発揮可能であり

それが2ターンの間耐性持ちで殴り掛かってくるというのは十分に脅威でしょう。

ブラック・マジシャン関連のデッキでは出しやすい&打点を上げやすいのもポイントで

アタッカーとして活用しやすい性能をしています。

③の効果で魔法罠除去が行えるのも魅力的ですね。

 

ただ除外されてしまう点から一緒に出た《ティマイオスの眼光》とは

ややかみ合わせが悪いです。

できれば別の手段で出したい所ですね。

 

 

今回の新規は結構ティマイオス推しですね。

もう少しティマイオス全般のサポートになるカードも欲しい所でしょうか。

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