PR
スポンサーリンク

《ヒーローズルール1 ファイブ・フリーダムス》遊戯王OCGカード考察 HEROサポートなのに普通に墓地メタとして使える

スポンサーリンク

今回紹介するのは5月1日から完全受注生産品として登場する

LIMITED PACK GX -オシリスレッド-よりこのカードです。

 

 

カード説明

ヒーローズルール1 ファイブ・フリーダムス
通常罠
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。
そのカードを除外する。
②:このターンに墓地へ送られていないこのカードを墓地から除外し、
自分の除外状態の「E・HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。

wiki

 

エレメンタルヒーロー用のサポートとなる通常罠です。

遊戯王GXにおいて遊城十代が使用し

相手の墓地を除外する事で《神炎皇ウリア》

レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の攻撃力を下げるのに貢献しました。

アニメでは墓地のカードを除外する効果のみでしたが

OCG化に伴って効果が追加されています。

 

2つのデュエルディスクから5枚のカードが飛び出しています。

効果通りに墓地のカードを除外しているのを表しているのでしょう。

 

墓地を5枚除外しつつ除外されたE・HERO特殊召喚

①:自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。
そのカードを除外する。

①の効果はお互いの墓地のカードを5枚まで除外できます。

まさに罠版の《魂の解放》とも言うべき効果であり

あちらと違って通常罠故の遅さこそあるもののフリーチェーンになっているので

相手の蘇生効果にチェーンして妨害するといった使い方が可能になっています。

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このターンに墓地へ送られていないこのカードを墓地から除外し、
自分の除外状態の「E・HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、墓地へ送られた次のターン以降に除外する事で

除外ゾーンからエレメンタルヒーロー1体を召喚条件無視で特殊召喚できます。

蘇生制限は満たしておく必要はあるものの

融合召喚でしか出せない制約のあるE・HEROも特殊召喚可能であり

①の効果で墓地から除外しておけばこの効果に繋げる布石にもなります。

そうでなくとも《ミラクル・フュージョン》などで除外したエレメンタルヒーローを

再利用する手段として活用できるでしょう。

 

 

単純に墓地メタとして見るだけでも《魂の解放》の相互互換的に使用する事ができ、

墓地メタの1つの選択肢として機能します。

その上で②の効果による特殊召喚のおまけもあるので

HEROデッキにおける墓地メタとしては相当に優秀な存在です。

HERO以外のデッキでも《E・HERO プリズマー》あたりを個別で採用しておけば

②の効果も無駄なく活用する事ができます。

 

 

 

ヒーローズルール2からかなり遅れての実装となりました。

思えばなんで2の方が先に実装されたんでしょうね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました